石野卓球の名曲・人気曲
電気グルーヴの作曲担当、また個人でもtakkyu ishinoという名義で作品のリリースやDJとしても活動する石野卓球。
電気グルーヴやその前身となったバンド、人生のパフォーマンスには定評があり、その飄々とした物腰から、熱狂的なファンが後を絶ちません。
そんな彼に注目!
これまでに人気のあった曲を厳選しピックアップしました!
決して流行りに流されず、かといってトレンドを見過ごすこともない一貫性のある作風、まさに90年代初頭に世界的に一世を風靡したテクノのサウンドを常にアップデートしているかのようなサウンドです。
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ぜひ購入しちゃってください!
石野卓球の名曲・人気曲(21〜30)
Hukkle (Original Mix)石野卓球

ブラスの音色が特徴的です。
分類されるならばテックハウスになるかもしれませんが、彼はテックハウスの作品でよく使われる市販のサンプルループなどは絶対作品に使って来ないので、オリジナリティーあふれるムードに仕上がっています。
アッパーすぎない、ビルドアップ系テックハウスでしょう。
ブレイクのクレイジーなボイスサンプリングのカットアップが高揚感を演出しています。
Spring Divide (Original Mix)石野卓球

こちらも2011年にリリースされた、Frunk Muller a.k.a.Beroshimaが主宰するレーベル、Muller Recordsからリリースされたアルバム「Cruise」からの1曲。
サックスの音やハープの音がカットアップされ、そこへ淡いパッドが入ってくるミステリアスな1曲です。
フロアユースと言うよりどちらかと言うとリスニング、もしクラブで聴くならオープンのような場面で聴きたい1曲!
石野卓球の名曲・人気曲(31〜40)
Ricky’s Hand Feat.BODIL石野卓球

ファド・ガジェットさんの『Ricky`s Hand』を石野卓球さんが関西を拠点に活動するニューウェーブのアーティストBODILをフィーチャーした楽曲です。
日本のテクノ界を代表するアーティスト、石野卓球さんと新鋭のアーティストBODILの思わず踊りたくなる軽やかな遊び心を感じるサウンドがハマる楽曲に仕上がっています。
MONKEY MAGIC石野卓球


ゴダイゴが1978年にリリースした『Monkey Magic』を4人のアーティストがそれぞれのアレンジで歌っているTOYOTAのヤリスシリーズのCM「DANCE WITH YARIS」篇。
ミュージシャン、そして音楽プロデューサーとしても活動する石野卓球さんバージョンでは、彼の得意分野であるテクノサウンドが存分に光るアレンジが楽しめます。
ドライブのBGMにはもちろん、CMのようにダンスするのにもピッタリなノリノリのメロディーが印象的です。
原曲、そしてほかのアーティストのアレンジもぜひチェックしてみてくださいね!
おわりに
ここまでたくさんの石野卓球、takkyu ishinとしてのソロ名義の楽曲を紹介しました。
テクノやテクノポップの枠組みの中でアプローチを常に変え、幅広い音作りをしていることが分かりますね。
ハードな曲だけではなく、おしゃれな音色の曲もたくさんあります。
ですが、どの曲にも言えることですが、グルーヴがキャッチーで延々と聴くことができますよね!