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石野卓球の名曲・人気曲

日本のテクノシーンを牽引し続ける石野卓球さん。

電気グルーヴのメンバーとしての活動はもちろん、ソロアーティストとしても独自の音楽性を追求し続けています。

アシッドテクノからポップチューンまで、自在な音楽表現で聴く人の心を揺さぶり、国内外のクラブシーンで絶大な支持を集めています。

今回は、そんな石野卓球さんの音楽世界をご紹介します。

石野卓球の名曲・人気曲(1〜20)

Polynasia石野卓球

Takkyu Ishino – Polynasia 【PV】
Polynasia石野卓球

サンプラーに取り込まれたパーカッション。

まるでフィールドレコーディングされたかのような生々しい音ですね。

切り刻まれ、カットアップされTR-909のハイハットと絶妙に絡み合い、トライバルテクノのグルーヴを生み出しています。

MVはご覧の通り、ガス爆発の様子をスローで表現しています。

Joey Beltramなどのオールドスクールなトライバルテクノを思わせる1曲。

Pike (Takkyu Ishino Remix)Hikashu

Hikashu – Pike (Takkyu Ishino Remix) (1996, レトロアクティブ Remix)
Pike (Takkyu Ishino Remix)Hikashu

石野卓球が1996年リリースのリミックスで参加した作品ですが、ものすごい中毒性のある曲です。

今一度ファンの方には聞き返してもらいたいそんな1曲。

この曲は分類するとすれば、ミニマルテクノに当てはまります。

Lil LouisのFrenchi kissのように、途中でテンポダウンして、ようやく何を言ってるのか聴き取れるようになるくらい、原曲のボーカルHikashuの巻上公一の声が細かく切り刻まれています。

Rapt In Fantasy (Radio Edit石野卓球

石野卓球 『Rapt In Fantasy (Radio Edit)』Ver.1
Rapt In Fantasy (Radio Edit石野卓球

Raptとはうっとりするという意味です。

次々と登場する白物家電。

キラキラと輝き降り注ぐ黄色い光。

ストレートな表現はされませんが、石野卓球自身、特別思い入れのある便器なども登場します。

こちらは2016年におよそ6年ぶりに発売されたソロアルバム「LUNATIQUE」に収録された1曲で、ミニマルな構成のモダンテクノポップ。

Hot butterの名曲、Pop cornのようなタッチをメロディに感じます。

Rock da beat石野卓球

02 Takkyu Ishino (石野卓球) Rock da beat
Rock da beat石野卓球

2001年にリリースされた4作目のソロアルバム「karaoke jack」の中の一曲である「rock da beat」。

石野卓球ならではのクラブを意識して作られたテクノサウンドとは対照的な、キャッチーでポップな曲調であるのが印象的です。

高めの音や女性の声が、曲全体の雰囲気を明るくしていますよね。

元気になりたいときにオススメの一曲です!

Turkish Smile Noodle. Edit石野卓球

スタイリストの飯嶋久美子とアートディレクター、映像ディレクターとして活動する田中秀幸が手掛ける「ヌードル(Noodle)」のデビューコレクションとして書き下ろされた1曲。

「いまのファッションに飽きた人」「服に刺激を求めている人」新鮮なウェアを幻想的なシティカジュアルに落とし込みブランドコンセプトに掲げています。

楽曲はどこか懐かしいムードを漂わせるテクノポップ。

リバイバルな1曲です。