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Krisiun の検索結果(51〜60)
WrathNASUM

ナザムはスウェーデェン出身の純粋なグラインドコアバンドです。
ゴア要素は全くないストレートな歌詞のグラインドコアです。
2004年末にバンドリーダーが休暇にタイに居た時に、スマトラ地震が起き、巻き込まれて死亡しました。
バンドは翌年に解散になりました。
Rider on the BonezDiabolical Masquerade

ディアボリカル・マスカレードという、ブラックメタル的な邪悪さよりもどこか耽美的で叙情的なダークさを感じさせるバンド名に興味を引かれた方、間違いなく音も気に入るはずです!
ディアボリカル・マスカレードはバンドではなく、スウェーデンが生んだデスドゥームの伝説的なバンド、カタトニアのオリジナルメンバーにしてギタリストのアンデシュ・ニーストロムさんによるソロプロジェクトです。
カタトニアと並行して作品をリリース、2001年に4枚目のアルバム『Death’s Design』を発表したのを最後に惜しくも活動を停止していますが、カタトニアの持つ幻想的かつ陰鬱な闇をブラックメタルやスラッシュメタルといったアグレッシブなサウンドへと昇華した音はこのユニットならではのものでしょう。
ブラックメタル譲りのノイジーなギターの中にも勇壮なメロディラインが随所に盛り込まれ、ニーストロムさんの非凡な才能がうかがえますね。
特筆すべきは、ニーストロムさんと同じスウェーデン出身で、エッジ・オブ・サニティなどの活動やプロデューサやサウンドエンジニアとしても引っ張りだこのミュージシャン、ダン・スワノさんがどの作品にも参加しているという点です。
ディアボリカル・マスカレードにおいてはプロデュースやミキシングに加えてドラマーとしてもレコ―ディング参加しており、ディアボリカル・マスカレードの作品群はスウェーデンが生んだ異能による共同作業が生んだ素晴らしい結果だとも言えましょう。
A Dreaming BeautyGraveworm

イタリアのメタルといえばパワーメタルにせよメロデスにせよゴシックメタルにせよ、大仰でドラマチックなクサメロを武器とするバンドが多く存在している印象です。
そんなイタリアが生んだシンフォニックブラックメタル、メロディックブラックメタルとも称されるグループがグレイヴワームです。
1992年に創設メンバーにしてボーカリストを担うステファノ・フィオリさんを中心として結成、1997年にデビューアルバム『When Daylight’s Gone』をリリースしました。
この作品、オープニングから映画のサウンドトラックの如きシンフォニーとアグレッシブなヘビーメタルが融合したスタイルで、過剰なシンフォニックさを期待している方には即引き込まれる魅力を持ち合わせており、デビュー作の時点で彼らがどのような方向性を模索していたのかがすぐに理解できる内容となっています。
彼らの場合はどちらかといえば「メロブラ」の枠内で語られることも多く、ブラックメタル的なヒステリックな疾走感よりも哀愁のメロディやドラマ性に重きを置いた作風だと言えそうです。
シンフォニックブラックメタル、ゴシックメタル、エピックなヘビーメタルの要素をすべて過剰に押し出したといった雰囲気が素晴らしい。
そんな彼らはカバー好きとしても知られており、アイアン・メイデンのような正統派のヘビーメタルからR.E.Mやペット・ショップ・ボーイズといった畑違いのジャンルの名曲までも独自の解釈で料理しておりますから、そちらも合わせて注目してみてください!
FUHAIKnosis

元Crystal LakeのボーカルRyo KinoshitaさんとSurvive Said The ProphetのYoshさんを中心に2022年に始動した実験的プロジェクトです。
Knosisは自らを「バンドではない何か」と称し、メタルコアを基盤にデスコアやEDM、ラップまでも飲み込んだカオティックなサウンドが魅力。
2023年にEP『The Shattering』で活動を開始し、2025年8月には初のフルアルバム『GENKNOSIS』のリリース。
感情をむき出しにした予測不能な楽曲群は、既存のメタルコアに物足りなさを感じているリスナーの心をわし掴みにすること間違いなしです!
JägerbombCROSSFAITH

Jägerbombとはお酒の一種で、「イェーガーマイスターのレッドブル割り」。
日本ではどちらかというとどこか硬派なイメージを持たれがち(?)な彼らの誇る全開パーティーソング、サウンドこそ破壊力満点ながらも、みんなで飛んで跳ねて盛り上がれる1曲です。
アウトロのドラムの32分音符による超高速フィルインはもはやさすがの一言。
Krisiun の検索結果(61〜70)
KID OF DARKNESSSlaughter To Prevail

デスコアとシンフォニックなブラックメタル、そしてニューメタルの要素を融合した、ロシア発の注目すべきバンドです。
2014年に結成され、2015年にデビューEP『Chapters of Misery』をリリース。
2017年のデビューアルバム『Misery Sermon』は極限まで極悪さを追求したデスコア・スタイルで多くのマニアを驚かせました。
2021年8月に発表したセカンド・アルバム『Kostolom』では、90年代後半から00年代のニューメタルを連想させるリズム・パターンやギター・フレーズを取り入れ、進化を遂げています。
リードボーカルのアレックス・テリブルさんの強烈なガテラルボイスが特徴的で、ロシア語と英語の両方で歌われる歌詞も魅力の1つです。
過激なサウンドと共に、ロシアの遺産のヒントを音楽に取り入れているのも興味深いポイントですね。
Ultra ThrashCrisix

『ウルトラ・スラッシュ』という曲名だけで、もう聴かないという選択肢はありません!
若手スラッシュメタルバンドの中でも最も勢いのあるバンドのひとつが、スペイン出身のクリシックスです。
疾走感あふれるリフ、最近のバンドらしくテクニカルでありながらも決してきれいすぎるわけではない荒さを残したサウンド、そして絶叫に次ぐ「ウルトラスラッシュ!」の連呼!
現代的な重いパートも織り交ぜつつ、突進力で押し切る構成力にはスラッシュメタルの未来が見えます。
When Crows Tick On WindowsCarach Angren

シンフォニックブラックメタルの代表的なバンドは90年代から活躍するグループが多いのですが、本稿で取り上げているオランダ出身のバンド、カラック・アングレンは2003年に結成されたシンフォニックブラックメタル~メロディックブラックメタル界において注目を集めているバンドです。
2008年に発表したデビュー作『Lammendam』で見せた流麗なクラシック音楽や映画のサウンドトラックのような壮大さ、強烈なブラックメタルが織り成す完成度の高いサウンドが熱心なファンの間で話題となった彼らは作品をリリースごとに知名度を上げてここ日本にも2013年に来日を果たして大きなインパクトを残しました。
2022年の現在までリリースされたアルバムは6枚ですが、そのどれもがシアトリカルでファンタジックかつホラーな世界観が強調された作風となっており、クレイドル・オブ・フィルスなどのバンドが好きな方であれば間違いなく気に入るサウンドを鳴らしているのですね。
ストーリー性の高い歌詞も合わせて注目してみてください。
デスボイスに抵抗がなければ、欧州的大仰さが際立つシンフォニックなヘビーメタルに目がないという全てのメタラーにおすすめしたいバンドです!
Parasitic EruptionDEVOURMENT

デスグラインドバンドのディヴァウアメントは1997年にデビューしました。
しかしながらデビューアルバムの発売日にボーカルのRuban Rosasが警察に捕まり投獄されてしまいました。
投獄から2年半が経ち一度は解散しましたが,復活しました。
皇軍 (Takao)Chthonic

ヨーロッパのバンドが中心のシンフォニックブラックメタルというジャンルですが、もちろん他の国でも重要なバンドやグループは存在しています。
本稿で取り上げているソニックは台湾のグループであり、世界的にも最も知られているアジア発のブラックメタルバンドです。
政治家という顔も持つボーカリスト兼二胡奏者のフレディ・リムさんを中心として1995年に結成、アジアのバンドならではの世界観やメッセージ性のあるコンセプチュアルな作品をリリース、日本にも度々来日して高い知名度を誇る存在なのですね。
ブラックメタル譲りのブルータリティにシンフォニックな要素を盛り込んだシンフォニックブラックメタルの基本は押さえつつ、伝統楽器である二胡の哀愁を帯びた音色が彼らのサウンドの独自性を高めています。
初めて聴くシンフォニックブラックメタルとして選ぶという意味ではやや変化球かもしれませんが、正統派のヘビーメタル的なクサメロも存分に聴かせてくれますし、前述したようにアジアの伝統楽器や民族楽器を使用することでオリエンタルな要素が随所に感じ取れることもあって、日本人には不思議となじみやすいサウンドというのも特筆すべき点ですね。
余談ですが、女性ベーシストとしてシーンのアイコンのような存在感を放つ実力派、ドリス・イエさんはバンドのリーダーであり、フレディさんの奥さまでもあるのですよ。
The CallingMisery Index

US出身のデス・グラインドコアバンドです。
2001年に結成しました。
デビューした時はアメリカ・ニューヨークのレーベルでしたが、2014年にフランスのレーベル「シーズン・オブ・ミスト」に移籍しました。
ヒートシーカーズでチャートに入っています。
To Dethrone the Witch-Queen of Mytos K’unn (The Legend of the Battle of Blackhelm Vale)Bal-Sagoth

シンフォニックブラックメタルの枠内でも語られるバンドではあるのですが、同じイギリスのクレイドル・オブ・フィルスと同じようにさまざまなジャンルを内包しており、独創的なサウンドで人気のバンドがバルサゴスです。
「バイロン卿」という通称でも知られているフロントマン、バイロン・ロバーツさんは優れたストーリーテラーであり詩人として高い評価を受ける存在で、彼が生み出す作詞の世界観を軸とした音楽性がバンドの肝なのですね。
サウンド面ではドラム兼キーボーディストのクリス・モードリングさん、ギタリストのクリス・モードリングさんというモードリング兄弟がイニシアチブを握っており、シンフォニックブラックメタル的なエクストリーム性とエピックな要素が融合、その中でデスボイスとナレーションとでも呼びたいボーカルスタイルが乗るというバルサゴスの音楽は、随所にクサめのフレーズも飛び出しますしドラマチックで叙情性もありますが、ボーカル自体はサウンドの中での一要素として機能している印象です。
古代神話からSF小説に映画などさまざまな影響を受けて作られるバイロンさんの物語を読むことで、初めてバンドの本質的な魅力が理解できるでしょう。
まずは国内盤が出ているアルバムを選んで、対訳や解説を片手に彼らの音楽に触れてみてください。
Bloody MelancholyLife Is Pain

HypothermiaやLifeloverのKim Carlssonさんと、チェコのTristさんというデプレッシブブラックメタル界における二大巨頭が手を組んだ恐怖のプロジェクトのLife is Pain。
劇薬同士すぎたのか彼らの作品は2006年に発表されたデモ音源『Bloody Melancholy』のみではあるのですが、内容のすさまじさは今も語り草となっているのですね。
希望という言葉を忘れてしまうほどの闇、そして絶望でしかない世界は安易に触れてはいけない音楽ですし、収録された3曲はどれも『Oppressive Nights In Mental Asylum』に『Bloody Melancholy』そして『Negativity』というネガティブの極みのようなタイトルがすべてを物語ります。
劇的な展開はほぼ皆無、淡々としたノイズと苦痛しか感じられない絶望の叫びが延々と続く24分間は地獄としか言いようがないのですね。
デプレッシブブラックメタルをある程度聴いた、という方がたどり着くべき極北の絶望がここにあります。
Fronds of the Ancient WalnuOpera IX

シンフォニックブラックメタルの世界に女性ボーカリストはいないのか、といった疑問をお持ちの方にお教えしたいのが、イタリアのシンフォニックブラックメタルバンドであるオペラ・シックスです。
エクストリームなメタルシーンにおける女性ミュージシャンの先駆的な存在として知られているボーカリスト、カダベリアさんが在籍していたオペラ・シックスは宝石商の顔を持つギタリストのオシアンさんを中心として1988年に結成されました。
恐ろしいデスボイスと美しいメロディを使い分けるカダベリアさんのボーカルと、ゴシックな要素もふんだんに取り入れたオカルティックなサウンドを武器として独創的なサウンドを展開、地下シーンにおいて成功を収めます。
残念ながらカダベリアさんは2001年に脱退、自身のソロキャリアを追求すべく自らの名前を冠したプロジェクトにて活躍しています。
カダベリアさんが参加したラストアルバムにして、ゴシックメタルへと接近した2000年のサード・アルバム『The Black Opera: Symphonyæ Mysteriorum in Laudem Tenebrarum』などは、タイトル通りオペラ風の作りを目指したコンセプチュアルな作品で非常に興味深い内容となっており、初めてオペラ・シックスの音楽に触れる方にもおすすめしたい作品ですね。
Beneath the Burial SurfaceLimbonic Art

流麗かつどこか悲愴なメロディを生み出すキーボード、鋭利なリフを刻むギター、無機質なドラムマシンのリズム……といったように、シンフォニックなブラックメタルの王道をいくサウンドで著名なノルウェー出身のバンド、リンボニック・アート。
デュオという編成はサテリコンを彷彿させますが、リンボニック・アートはストレートなシンフォニックブラックメタルの魅力を存分に楽しめる音楽性を持つバンドです。
デビュー作となった1996年のアルバム『Moon in the Scorpio』は全7曲で短いインスト以外は全て長尺曲で占められており、オープニングナンバーの『Beneath the Burial Surface』からして13分を超える内容で明確に大作志向のバンドということが理解できるでしょう。
メロディアスではあるのですが、ブラックメタルの邪悪さを前面に押し出したサウンドであり、良好とは言えないサウンドプロダクションも含めて、おそらく初心者の方には厳しい音楽性かもしれません。
とはいえ、シンフォニックブラックメタルを深掘りしようとしている方であれば、いずれは必ず聴いていただきたいバンドですね。
なお、中心人物のディーモンさんはエンペラーのメンバーであるサモスさんとタリムさんが結成したバンド、ザイクロンのデビューアルバムにボーカリストとして参加していますよ。

