甘露寺蜜璃の名言が心に響く!優しさと強さを教えてくれる言葉
大人気漫画『鬼滅の刃』の中で、かわいさと強さを兼ね備えた甘露寺蜜璃。
どこまでも明るく前向きな性格と仲間を思う優しさを持つ彼女の名言には、思わずクスッと笑ってしまう愛らしさと、恋柱として責務を担う剣士の決意が詰まっています。
今回は、そんな甘露寺蜜璃の魅力がたくさん詰まった印象的な名言をご紹介していきますね。
彼女の秘めた思いや過去も垣間見える言葉の数々は、きっとあなたの心に響き感動をもたらしてくれるでしょう。
甘露寺蜜璃の名言が心に響く!優しさと強さを教えてくれる言葉(1〜10)
任せといて。みんな私が守るからねNEW!

甘露寺が刀鍛冶の里で上限の鬼と戦闘中に放った言葉です。
いつも笑顔でかわいらしい女の子というイメージの彼女ですが、この言葉を言った時は柱らしい厳しく強いまなざしで鬼を見据えていました。
女の子なのに強くていいのかな?
と自分を恥じ他人の目を気にしていた彼女ですが、鬼の攻撃をくらって動けなかった自分を炭治郎たちが「希望の光だ」と言って助けてくれた事で迷いが消え、全力を出してみんなを守るという決意が固まりました。
添い遂げる殿方を見つけるためなの!!NEW!

刀鍛冶の里で甘露寺と話す機会のあった炭治郎は、甘露寺が鬼殺隊になった理由と問いかけます。
その返事として甘露寺が口にしたのが、こちらの言葉です。
鬼殺隊は家族や大切な人を鬼に殺され入隊する人が多いですが、甘露寺は婿探しをするために入りました。
さらに甘露寺は強い男性と添い遂げたいと思っているため、強い男性=柱と考え、接触の機会を求め自分も柱になったのですよ。
普通では考えられませんが、それを成し遂げる意思と強さが彼女にはあります。
私いたずらに人を傷つける奴にはキュンとしないのNEW!

刀鍛冶の里が鬼に襲撃され、刀鍛冶たちが必死に応戦していましたが倒せず、命の危機に瀕していました。
里長も襲われもうだめかもしれないという時に助けに入ったのが、恋柱である甘露寺蜜璃。
甘露寺は普段、柱とは思えないかわいらしい女の子で、さまざまな物や人に胸をときめかせています。
しかし仲間を襲った敵に対しては怒りをにじませ、この言葉を言い放ちました。
特殊な刀で舞うように斬撃を放ち、あっという間に敵を倒してしまうんですよ!
甘露寺蜜璃の名言が心に響く!優しさと強さを教えてくれる言葉(11〜20)
お父さんお母さん、私を丈夫に産んでくれてありがとうNEW!

甘露寺は刀鍛冶の里で上弦の鬼と戦闘中に意識を失いますが、炭治郎たちに守られる中意識を取り戻します。
自分を必要とし身を挺して守ってくれていた炭治郎たちに感謝しながら、甘露寺は自分の力を誇るように言ってくれたお館様の言葉を思い出しました。
生まれながらに人とは違う肉体を有し、その事で傷ついてきた甘露寺ですが、炭治郎達の思いに応えるため、全力を出して戦う事をここで誓います。
そして、みんなを守れる丈夫な体に産んでくれたご両親へ、心の中で感謝の言葉を述べるのでした。
休んでていいよ!!頑張ったねえらいぞ!NEW!

刀鍛冶の里で上弦の肆である半天狗の分裂体と戦っていた炭治郎たち。
禰󠄀豆子、玄弥が捕まり、炭治郎も鼓膜が破れ満足に戦えず、ついに追い詰められてしまいます。
そこに助けに入ったのが甘露寺でした。
圧死寸前の炭治郎を救い出し、安全に場所に降ろします。
そしてこのセリフで炭治郎をたたえるのですが、炭治郎は鼓膜が破れているため、実はまったく聴こえていないという面白いシーンでした。
そんな中でも炭治郎は鬼の情報を伝えようと声を張り上げますが、甘露寺は鬼に説教しに行ったためあまり聞いていないのでした。
怖すぎて語彙がおかしくなっちゃう!!NEW!

うまく鬼舞辻無惨を欺き、冨岡と炭治郎に合流した甘露寺たち。
その事で鳴女の主導権を愈史郎に奪われた事を知り、鬼舞辻無惨は激怒します。
そんな怒り狂う鬼舞辻無惨を見て甘露寺は「これまで見てきたどの鬼より怖いわ!」と恐怖しました。
鬼舞辻無残のおそろしさについて「間合いに入らずんば即死せよ!!」と自ら唱えますが、その語彙がおかしい事から、このセリフで自分にツッコミを入れるんですね。
緊張感あるシーンですが、素直すぎる甘露寺の心の声にはクスッと笑ってしまいます。
私のことお嫁さんにしてくれる?NEW!

甘露寺が思いを寄せていた伊黒に対して伝えた言葉です。
この時点で甘露寺は体に痛みを感じず、己の命の終わりを悟っていました。
そんな甘露寺を傷ついた体で支えていたのが伊黒です。
恋仲なのかな?
という描写が作中に何度か出てくる二人でしたが、このシーンで両思いだった事がしっかりと描かれましたね。
死ぬ事が分かっているため、「生まれ変わったら」と前置きした上で口にするのがとても切ないです……。
伊黒は「勿論だ、君が俺でいいと言ってくれるなら」と答え、甘露寺を抱きしめます。
柱としての重責から解放され、思いを伝え合えた二人……涙した方も多いのではないでしょうか。