90代女性と楽しめる曲。カラオケで盛り上がる楽曲まとめ
90代の女性の中には、家族や友人とカラオケに行くのが好きな方や、施設でのカラオケレクリエーションが好きな方は多いのではないでしょうか?
また、そうしたカラオケが好きな90代の方と一緒にカラオケに行く機会があるという若い世代の方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこでこの記事では、90代の女性と一緒にカラオケで楽しめる楽曲を一挙に紹介していきます。
昭和の名曲を中心に人気の高い曲をピックアップしましたので、これから紹介する曲を皆さんで歌って楽しんでください。
それではさっそく見ていきましょう!
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90代女性と楽しめる曲。カラオケで盛り上がる楽曲まとめ(11〜20)
好きになった人都はるみ

都はるみさんの『好きになった人』は、切ない恋心を描いた名曲。
「さよなら」という言葉が繰り返され、別れの寂しさが胸に迫ります。
1968年にリリースされ、100万枚以上を売り上げたこの曲は、NHK紅白歌合戦でも披露されました。
都はるみさんの力強い歌声が、恋する女性の複雑な感情を見事に表現しています。
高齢者の方と一緒にカラオケで歌えば、懐かしい思い出話に花が咲くかもしれません。
素直になれない気持ちを歌った歌詞に共感し、若かりし頃の恋を思い出しながら、楽しく歌ってみてはいかがでしょうか?
時の流れに身をまかせテレサ・テン

優しさと包容力に満ちたメロディで、穏やかな空気が心に染み入る珠玉のラブソングです。
愛する人との出会いへの感謝と、その人のためなら全てを捧げられるほどの深い愛情を、テレサ・テンさんの透明感のある歌声が情感豊かに表現しています。
1986年2月に発売された本作は、第19回日本有線大賞で史上初となる3年連続グランプリを受賞し、アジア全域で大きな反響を呼びました。
メジャー調の伸びやかな旋律は、高齢者の方々の心に優しく響き、懐かしい思い出とともに癒しのひとときをお届けできる一曲です。
昔を振り返りながら、大切な方への想いを分かち合える温かな雰囲気に包まれた楽曲として、コミュニケーションの架け橋にもなりますよ。
ブルーライトヨコハマいしだあゆみ

港町横浜の夜景を美しく描いた名曲は、都会的で洗練されたサウンドと、シャンソンの要素を持つメロディライン、そして哀愁漂う感情豊かな歌詞が魅力です。
いしだあゆみさんの透き通る歌声が、都会のネオンに輝く恋の切なさを見事に表現しています。
1968年12月に発売された本作は10日間で100万枚を超える驚異的な売り上げを記録。
日本レコード大賞作曲賞を受賞し、韓国でも大きな人気を博しました。
6月2日の横浜開港記念日にちなんだ選曲としてもすてきです。
懐かしい思い出とともに、高齢者の方々に愛されている珠玉の一曲。
カラオケレクリエーションで一緒に口ずさめば、自然と会話も弾みそうですね。
雨のオランダ坂渡辺はま子

長崎の港町を舞台に、異国情緒豊かな雰囲気と哀愁漂う恋物語を美しく描いた歌。
昭和22年1月に公開された作品で、戦後の日本の歌謡界に新風を吹き込んだ渡辺はま子さんの歌声が心に響きます。
異人屋敷や蒼いガス燈など、港町ならではの情景描写が印象的で、梅雨の季節にぴったりな一曲です。
本作は菊田一夫さんの劇的な歌詞と、古関裕而さんの美しいメロディーが見事に調和しています。
高齢者の方との音楽レクリエーションで一緒に歌うのもおすすめです。
明瞭な発音と情感豊かな表現力で、みなさんの思い出話に花を咲かせるきっかけにもなりそうですよ。
二人は若いディック・ミネ

昭和初期の輝かしい恋愛模様を優しく描いた作品です。
山びこのように響き合う男女の呼びかけと応答を通じて、若い恋人たちの初々しい気持ちを表現しています。
恋する二人の関係性や微妙な感情の機微をさりげなく描写し、爽やかな情景を浮かび上がらせる素晴らしい一曲になっています。
1935年に世に出た本作は、ディック・ミネさんと星玲子さんの息の合ったデュエットが魅力的です。
カラオケの時間に一緒に歌えば、懐かしい思い出が自然とよみがえってきます。
柔らかな雰囲気で穏やかな気持ちになれる本作は、青空や優しい風を感じられるような心温まるメロディで、誰もが笑顔になれるすてきな楽曲です。
お座敷小唄

1964年に和田弘とマヒナスターズと松尾和子さんにより歌われました。
東京オリンピック効果もあったとは言え、当時決して良かったとは言えない景気の中でも累計250万枚の大ヒットとなり、当時のレコード売り上げの新記録を作り上げました。
また、曲調から全国の酒席で大流行し、1番だけ歌ったら、後は周りの客が替え歌を歌って楽しむといった形で楽しまれていたそうです。
高齢者施設のレクリエーションなどでも、歌詞に添うほか、知っている替え歌を披露するなどするとより楽しめることでしょう。
90代女性と楽しめる曲。カラオケで盛り上がる楽曲まとめ(21〜30)
河内音頭

盆踊りなどで知られる民謡の1つである『河内音頭』は、現在の大阪府南東部にあたる地域で歌われていた土着の音頭や民謡などが混ざり、アレンジされて出来上がったと言われています。
主に盆踊り歌として歌われることになるため、仏教との関連も深く、鎮魂歌の一面も併せ持っています。
そんな一地方で生まれた河内音頭ですが、1961年に出されたレコード『鉄砲節河内音頭』がミリオンセラーになり、日本のみならず海外まで名を広げることになりました。
ご年配の方でしたら、音を聞くだけでつい手が動いてしまうかもしれませんね。