年間を通して暖かく、日本人からも愛される大人気観光地の沖縄県。
美しい自然、本州とは違った食べ物や風景、と沖縄にはさまざまな魅力満載のスポットがありますよね。
この記事では、そんな魅力満載の沖縄県に関する雑学&豆知識を紹介します。
本州とは全然違う習慣や、驚きの事実など、沖縄へよく旅行する方も知らなかった!という事実があるかもしれませんよ!
知ればさらに沖縄の魅力に心がひかれてしまう、そんな雑学&豆知識をお楽しみください!
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沖縄の魅力を深堀り!沖縄県の雑学&豆知識まとめ(1〜10)
ヤンキーは「ヌー」という言葉でケンカする
ヤンキーは「ヌー」という言葉でケンカするそうです。
ちょっとイメージしづらいですよね。
東京でいう「ああん」と似たものと思えば伝わるのではないでしょうか。
「ヌー」の語尾を上げたり下げたりして、なんとなくニュアンスを伝えるわけです。
ちなみに訳すと「なんだよ」といった意味になります。
かなり感じの悪い言葉なので、沖縄に行っても使わないように注意しましょう。
また相手に「ヌー」といわれたら、機嫌が悪いと察しなければなりません。
中学校の卒業式で小麦粉を投げ合う
卒業式というと、どんな光景をイメージしますか?
ほとんどの人は厳かな雰囲気や感動的なやり取りをイメージするのではないでしょうか。
しかし、沖縄の一部の地域では小麦粉を投げ合うのが恒例行事となっているそうです。
その理由は不明なのですが、不良少年を中心にそうした行動が受け継がれているようですよ。
そのため沖縄のお店では卒業式が近くなると児童への小麦粉の販売を禁止するのだとか。
ただし現在はほとんど行われていないとの情報もあります。
沖縄県民は雨が降っても傘をささない
沖縄県といえば、海辺が魅力の観光地でありながら、台風の通り道だったりと雨が多い地域でもありますよね。
そんな雨が多い沖縄に住む人は、雨が降っていても傘をさすことは少ないと言われています。
沖縄の雨はスコールのような雨で、激しく降ってすぐにやむことから、傘を差さなくてもすぐにおさまるという考え方が定着しているそうです。
また海風が強いことから、傘をさしたとしてもすぐに壊れてしまうという部分も、大きな理由かもしれませんね。
お墓の前で宴会をする
墓場は、故人をおもい弔う神聖な空間ですよね。
しかし沖縄県民は、お墓の前で宴会を開くそうです。
しかもお酒を飲むだけでなく、踊ったり歌ったりゲームに興じたりと、かなりにぎやかな雰囲気になるのだとか。
どうしてお墓で宴会をするのかですが、その理由は「故人と一緒に楽しみたいから」だそうですよ。
なんだかすてきですね。
ちなみに宴会と合わせて、あの世で使えるお金「うちかび」を燃やす風習もあります。
これは中国から伝わった風習が根付いたものといわれています。
沖縄県民はあまり海で泳がない
沖縄といえば海のイメージを持っている人も多いでしょう。
おそらく観光に行ったら一度は海水浴やマリンスポーツを楽しみたいと考えるのではないでしょうか。
しかし、意外なことに沖縄県民はほとんど海で泳がないといわれているんですよ。
それは暑すぎる、危険な生物が多い、そもそも泳げない人が多い、などが理由だそうです。
ちなみに泳ぎはしないものの、海でバーベキューを楽しむ機会は多いとか。
確かに海でバーベキューなら老若男女問わず楽しめますもんね。
沖縄の牛乳は1ℓではなく946㎖
牛乳のパックは一般的に1ℓですよね。
しかし沖縄の牛乳パックは、946mlと表記されているそうです。
これはアメリカの統治時代が長く、メートル法ではなくヤード・ポンド法を使っていた名残といわれています。
ちなみに46mlは1ガロンであり1ℓに最も近いことから採用されていると思われます。
沖縄に行ったら確認してみてくださいね。
牛乳に限らずココアやコーヒーもパックの商品なら946mlと表記されているはずです。
ATMからよく2000円札が出てくる
現行の紙幣でありながら見る機会が少ない2000円札、2000年に開催された沖縄サミットを記念するようなタイミングで発行されました。
そんな珍しいイメージが強い2000円札は、沖縄県では多く流通している紙幣です。
沖縄県の象徴と言える首里城がデザインされ、沖縄サミットを記念して発行されたという点で、故郷への思い入れなどから沖縄へ集まっていったと考えられています。
またアメリカに統治されていた時代に20ドル紙幣を使っていたことで、他の都道府県よりも2で区切られたお金になじみがあったことも、要因だといわれていますね。






