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沖縄の魅力を深堀り!沖縄県の雑学&豆知識まとめ

年間を通して暖かく、日本人からも愛される大人気観光地の沖縄県。

美しい自然、本州とは違った食べ物や風景、と沖縄にはさまざまな魅力満載のスポットがありますよね。

この記事では、そんな魅力満載の沖縄県に関する雑学&豆知識を紹介します。

本州とは全然違う習慣や、驚きの事実など、沖縄へよく旅行する方も知らなかった!という事実があるかもしれませんよ!

知ればさらに沖縄の魅力に心がひかれてしまう、そんな雑学&豆知識をお楽しみください!

沖縄の魅力を深堀り!沖縄県の雑学&豆知識まとめ(1〜10)

風化したサンゴを焙煎したコーヒーがある

風化したサンゴを焙煎したコーヒーがある

沖縄といえば美しい海、そこにあるサンゴも海の美しさを際立たせている大切な要素ですよね。

そんなサンゴが風化したものを使って焙煎したコーヒーが販売されています。

サンゴを使ってしっかりと温度を上げて、じっくりと焙煎することでまろやかな味に仕上がっているところが注目のポイントですね。

死んでしまったサンゴを使用、その売り上げの一部をサンゴの再生活動に活用という、これからのサンゴを守っていく沖縄の未来に向けた意義も込められています。

沖縄の牛乳は1ℓではなく946㎖

沖縄の牛乳は1ℓではなく946㎖

牛乳のパックは一般的に1ℓですよね。

しかし沖縄の牛乳パックは、946mlと表記されているそうです。

これはアメリカの統治時代が長く、メートル法ではなくヤード・ポンド法を使っていた名残といわれています。

ちなみに46mlは1ガロンであり1ℓに最も近いことから採用されていると思われます。

沖縄に行ったら確認してみてくださいね。

牛乳に限らずココアやコーヒーもパックの商品なら946mlと表記されているはずです。

スーパーでできたての豆腐を買える

スーパーでできたての豆腐を買える

スーパーで購入する豆腐といえば、容器に入れられてしっかりと冷やされているイメージが強いですよね。

しかし、沖縄では出来立てでアツアツの豆腐がスーパーで販売されています。

この豆腐は島豆腐やアチコーコー豆腐と呼ばれており、熱がこもっていたんでしまわないように、ビニール袋に入っているというおもしろい見た目です。

各家庭で豆腐が作られ、そこから商売へと発展していったという、沖縄の歴史も感じられる、伝統的な食べものですね。

沖縄の魅力を深堀り!沖縄県の雑学&豆知識まとめ(11〜20)

結婚式の披露宴には約200〜300人が集まる

結婚式の披露宴には約200〜300人が集まる

沖縄では人とのつながりを大切にしているイメージが強いですよね。

そんな人との関係性を感じさせる風習に、結婚式に200~300人という大人数が集まるというものがあります。

他の地域では招待することが少ない、遠い親戚や両親の関係者、近所の人などの多岐にわたる人が招待され、結婚式という大きなイベントを盛大に盛り上げています。

着席と同時にお酒を飲み始める、多種多様な余興が披露されるなど、沖縄県民の楽しいものを愛する性格も感じられる風習ですね。

沖縄の年越しそばは「沖縄そば」

沖縄の年越しそばは「沖縄そば」

年末の大みそかに翌年がいい年になるように願いつつ食べる年越しそばは、日本の伝統的な風習ですよね。

その年越しそばといえば日本そばが定番ではありますが、沖縄県では沖縄そばが年越しそばとして食べられています。

1968年にサン食品が年越しそばとして沖縄そばを販売、ここから沖縄そばでの年越しが県名で広がっていきました。

沖縄県で日本そばを食べる機会が少なかったことも、沖縄そばでの年越しがスムーズに定着した要因ではないでしょうか。

飲食店でおしぼりをコースターにする

飲食店でおしぼりをコースターにする

飲食店でおしぼりが出るのは、よくあることですよね。

ほとんどの方はおしぼりで手をふき、元の位置に戻すでしょう。

しかし沖縄の人はおしぼりをコップの下に敷いてコースター代わりにするそうです。

どうして沖縄だけでこのような文化が根付いているのか気になるところですが、真相はわかりません。

ちなみにコースターとして敷くのはほとんどが男性で、女性はクルクルと丸めてコップのそばに置くそうです。

なんとなく敷くよりも上品な感じがしますよね。

シーサーは3種類ある

シーサーは3種類ある

沖縄のシンボルといえるシーサー、マスコットとしてだけでなく、魔よけとしてあらゆるところで目にする置物ですよね。

そんなシーサーは、宮獅子と村落獅子と家獅子という3種類に分類されています。

宮獅子には王朝の権威の象徴としての意味が込められており王朝の陵墓や寺院に、村落獅子は村を守るために集落の入口や高台に設置されてるものです。

家獅子がもっとも新しいものだといわれており、明治時代に入ってから一般家庭の守り神として設置されていきました。