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【余興】結婚式で演奏したいピアノの曲

結婚式の余興でピアノ演奏をしようと考えている方はいらっしゃいますか?

新郎新婦の親族や職場の方など、目上の方もたくさん集まる場ですから、楽器演奏の中でも落ち着いた雰囲気のピアノ演奏は好まれますよね!

しかし、いざ演奏するとなるとどんな曲を披露しようか迷ってしまうもの……。

そこでこの記事では結婚式の余興で演奏したい楽曲を紹介していきますね。

J-POPのピアノアレンジから、ディズニーやクラシックの名曲まで、結婚式にふさわしい曲を集めましたのでぜひ参考にしてくださいね。

【余興】結婚式で演奏したいピアノの曲(21〜40)

バレエ組曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」Pyotr Tchaikovsky

辻井伸行 花のワルツ チャイコフスキー作曲 Tchaikovsky “The Nutcracker” Nobuyuki Tsujii
バレエ組曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」Pyotr Tchaikovsky

クリスマスの定番として有名なバレエ組曲『くるみ割り人形』。

ピョートル・チャイコフスキーの言わずと知れた名作ですね。

その中でも特に有名な作品が、こちらの『花のワルツ』。

バレエやクラシックに詳しくない方でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

そんな本作の魅力は、優美で壮大なメロディー。

感涙というよりは美しさに感動する作品といったところでしょうか。

『くるみ割り人形』は楽しげな曲調の作品が多いので、ぜひ他の作品もチェックしてみてください。

花束back number

【楽譜あり】花束/back number(ソロ中級~上級)【ピアノアレンジ楽譜】
花束back number

切なさをストレートに表現した歌詞で若い世代を中心に支持を集めている3ピースロックバンド・back numberの2作目のシングル曲。

音楽番組『COUNT DOWN TV』のエンディングテーマに起用された楽曲で、大切な人への飾らないメッセージと未来を描いた歌詞が結婚式にぴったりですよね。

ロックサウンドのオリジナルとは違った空気感を作りだすピアノでのアレンジは、軽快な中にどこか哀愁があるメロディーをより引き立たせてくれますよ。

ストレートな言葉をつづった歌がないことで楽曲の新たな魅力を生み出せる、余興にオススメのナンバーです。

ワルツ 第15番 変イ長調 Op.39Johannes Brahms

ワルツ 作品39−15(ブラームス)Brahms – Waltz As-dur Op. 39 No. 15 – pianomaedaful
ワルツ 第15番 変イ長調 Op.39Johannes Brahms

まるで愛する人を見つめるかのような優しさを感じさせる『ワルツ 第15番 変イ長調 Op.39』。

ヨハネス・ブラームスが作曲した『16のワルツ』の中でも、特に人気の高い1曲です。

もともとはピアノ連弾用に書かれましたが、ブラームスさん自身の手で独奏版にも編曲されました。

家庭での演奏を想定して書かれた作品ながら、その美しいメロディと洗練された和声は、プロのピアニストをも魅了してやみません。

切ない恋心を歌うような旋律は、結婚式での演奏にピッタリ。

新郎新婦の門出を祝福するような温かな音色で、2人の幸せな未来に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

Your SongElton John

Elton John – Your Song | The Theorist Piano Cover
Your SongElton John

ピアノロックというジャンルを確立したアーティストの一人とされ、発表した作品が世界中で3億枚以上のセールスを記録しているエルトン・ジョンさんの楽曲。

国内外問わず数多くのミュージシャンによってカバーされ、日本では1996年にテレビドラマ『イグアナの娘』の主題歌としても起用されました。

もともとがピアノと歌を前面に出したアレンジということもあり、ピアノ演奏のみでも楽曲のドラマチックな空気感を再現できますよ。

フォークとジャズを融合した緊張感のある響きと叙情的なメロディーに聴き入ってしまう、結婚式の余興にオススメの世界的に知られている名曲です。

オンブラ・マイ・フGeorg Friedrich Händel

ラルゴ ―オンブラ・マイ・フ(ヘンデル)Händel – Largo -Ombra mai fu – pianomaedaful
オンブラ・マイ・フGeorg Friedrich Händel

クラシックのバロック時代を代表する作曲家、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルが1738年にロンドンで初演したオペラ『セルセ』のなかのアリア『オンブラ・マイ・フ』は、その優しさや美しさ、自然との深いつながりを歌っており、雷や嵐から木を守ることを願っています。

イタリア語で歌われるこの曲は、美しいメロデイと深みのあるハーモニーが魅力的。

言葉を理解しなくても、その情感を伝えることができます。

結婚式で演奏したいピアノ曲としてもぜひオススメしたい1曲です。

本作の美しいメロディと感動的な歌詞は、きっと多くのゲストの心に響くはずです。

おわりに

結婚式で披露したいピアノの曲を一挙に紹介しました。

さまざまなジャンルから結婚式の場にふさわしいオススメ曲を選んだので、きっと選曲の参考になると思います。

参列者の顔ぶれや新郎新婦がどんな雰囲気の披露宴を望んでいるのかなど、当日の雰囲気をイメージしながら選曲してくださいね。