もののけ姫の歌。主題歌・挿入歌
1997年公開のジブリ映画「もののけ姫」の主題歌・挿入歌を紹介します。
「もののけ姫」といえば、壮大な自然を舞台に神・動物・人間の争いを描きつつも、生きる世界のちがう少年少女が互いを思い合う純粋な気持ちに胸を打たれる感動作!
映画のキャッチコピーは、「生きろ」。
当時映画館に足を運び、「生きる者たちの、それぞれの思い」に深く考えさせられた人も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな「もののけ姫」の印象深い楽曲をお届けします。
作品同様、名シーンを彷彿とさせるすばらしい楽曲ばかりです!
もくじ
- もののけ姫の歌。主題歌・挿入歌
- もののけ姫米良美一
- アシタカとサン久石譲
- コダマ達久石譲
- タタラ踏む女達 -エボシ タタラうた-久石譲
- アシタカ聶記久石譲
- 旅立ち〜西へ〜久石譲
- タタリ神久石譲
- もののけ姫(インストゥルメンタル・ヴァージョン)久石譲
- シシ神の森の二人久石譲
- 修羅久石譲
- エボシ御前久石譲
- レクイエム久石譲
- 東から来た少年久石譲
- タタリ神Ⅱ-うばわれた山-久石譲
- 穢土久石譲
- 夕暮れのタタラ場久石譲
- 戦いの太鼓久石譲
- 生きろ久石譲
- 黄泉の世界Ⅱ久石譲
- 死と生のアダージョⅡ久石譲
- 呪われた力久石譲
- タタリ神久石譲
- タタラ場前の闘い久石譲
- レクイエムⅡ久石譲
- レクイエムⅢ久石譲
- 出会い久石譲
- 呪われた力Ⅱ久石譲
- 敗走久石譲
- 死と生のアダージョ久石譲
- 神の森久石譲
- 黄泉の世界久石譲
もののけ姫の歌。主題歌・挿入歌(1〜20)
もののけ姫米良美一

「もののけ姫」の主題歌です。
この曲を歌った米良美一は、男性ながら女性のような高い声で歌うカウンターテナーという歌手がいることが、この作品を通じて広まりました。
高音部の伸びが美しい、とても印象的な楽曲です。
アシタカとサン久石譲

物語のラストシーン、美しくなった森と消えかけているアシタカの傷。
「もののけ姫」にてアシタカとサンの二人がそれぞれ別々の道を歩み始める感動的なシーンの曲です。
共に過ごすことはできなくても、共に生きるということを選んだ二人の絆を映えさせます。
コダマ達久石譲

物語の序盤、森林にて、豊かな森にしか現れない妖精「コダマ」が登場するシーンの楽曲です。
このキャラクターももののけ姫を語る際になくてはならないキャラクターで、やはりピアノの木のぬくもりのある音が似合う一曲です。
コダマの鳴らすカラカラカラという音が今にも聞こえてきそうな不思議でかわいらしいアレンジです。
タタラ踏む女達 -エボシ タタラうた-久石譲

タタラ場で働く女性たちが歌っている1曲。
女性たちの仕事の大変さが伝わってくる歌詞になっていますね。
この歌でリズムをとって作業をすることで息のあった動きが出来るという、この仕事独自の作業歌として登場します。
アシタカ聶記久石譲
物語の舞台となる豊かな自然のスケールを感じさせる、物語の要所で流れるあまりにも美しい曲です。
自然と人間の共存もテーマの一つとして描かれる「もののけ姫」。
その偉大さを表した楽曲に、聴いているだけで圧倒されてしまいます。
旅立ち〜西へ〜久石譲

映画「もののけ姫」の圧倒的なスケール、その世界の山や木々に囲まれた自然や、雄大な歴史を音楽で表現するのに、これほど美しく、最適な楽曲はありません。
音の一つひとつが説得力を持つ、言葉も出ないほどの名曲です。