いつまでも10代のような愛らしい見ためとは裏腹に、aikoの歌はとても女性らしく、しなやかです。
そんな彼女が真摯に奏でる楽曲は真っすぐさゆえか、とても泣ける曲が多いですよね。
彼女の泣ける人気ソングをランキングにまとめてみました。
aikoの泣ける歌・号泣ソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
カブトムシaiko1位

硬い甲羅で身を守りながらも、その内側はとてももろい昆虫に自分を重ね、恋するがゆえに強がってしまう繊細な心を描いたaikoさんの楽曲です。
冬を越せないその昆虫のように、恋の終わりを予感しながらも、悲しみさえ愛おしい記憶として受け入れようとする深い愛情が胸を打ちます。
この楽曲は1999年11月に発売され、TBS系『CDTV』のエンディングテーマにもなりました。
好きな人の前でつい虚勢を張ってしまう経験がある方には、この状況が痛いほどわかるはず!
本作を聴きながら、そんな不器用さも自分の一部だと受け止めて、明日へ踏み出す勇気をもらえたらいいですよね。
えりあしaiko2位

ファンから隠れた名曲として絶大な支持を得ている、aikoさんの冬に聴きたい切ないバラード。
別れた恋人の少し伸びた襟足や不器用な笑顔を思い出すなど、消せない愛情を切々と歌い上げています。
この楽曲は2003年11月に発売されたシングルで、その年の紅白歌合戦でも披露されました。
アルバム『暁のラブレター』からの先行曲で、タイアップはなかったものの、aikoさん自身が制作中に涙したという逸話も納得の感動的な仕上がりです。
忘れられない恋に浸りたい夜、本作が優しく寄り添ってくれるかもしれませんね。
KissHugaiko3位

元気いっぱいの、恋する女の子の気持ちを代弁するような楽曲が多いaikoさん。
切ないラブソングもいろいろとありますが、中でもこの『KissHug』はもう号泣必須、歌詞もメロディも切なすぎる1曲です。
この曲は漫画、アニメ、ドラマでも大ヒットした『花より男子』シリーズの劇場版『花より男子F』の挿入歌にもなっていました。
夏に昔のことを思い出しているような歌詞、暑い夏に聴くとより一層胸にグッとくるのではないでしょうか。
恋をしたのはaiko4位

aikoさんのこの楽曲は、恋愛の切なさや喜びが美しく描かれた心に残る1曲です。
ピアノとストリングスを基調としたバラードで、繊細なメロディラインと女性目線の恋愛を描いた歌詞が特徴的です。
2016年9月にリリースされ、映画『聲の形』の主題歌として使用されました。
aiko さん自身も原作のファンで、映画の世界観に寄り添う形で制作したそうです。
恋愛中の方はもちろん、映画を見た後に聴くとより心に響くでしょう。
感動のできるこの作品は、映画と共に長く愛され続ける楽曲となりそうです。
瞳aiko5位

「愛」を表現したカラフルな楽曲で幅広い世代から支持を得ているシンガーソングライター、aikoさん。
J-POPシーンをけん引する存在として1990年代から活躍しています。
彼女が2006年にリリースしたアルバム『彼女』に収録されている『瞳』は、大切な人の成長を優しく見守るバースデーソングです。
ムーディーな大人の雰囲気がただようジャジーなサウンドと彼女のソウルフルな歌唱がみごとにマッチしています。
どこか切なさを感じさせるメロウな楽曲を特別な日に聴いてみてはいかがでしょうか?
カプセルaiko6位

優しさと切なさが響き合う、aikoさんのナンバー。
テレビアニメ『アポカリプスホテル』のために書き下ろされた本作は、ピアノの繊細な旋律から始まり、バンドとストリングスが加わることで感情の高まりを美しく表現しています。
また歌詞には、大切な人との記憶を心に閉じ込めておきたいという願い、その人がいない悲しみが込められていて、胸に刺さるんです。
思いっきり泣きたいときに聴くといいかもしれません。
桜の時aiko7位

胸が弾むようなメロディーを聴くだけでも幸せな気持ちになれるaikoさんの『桜の時』です。
2000年に5枚目のシングルとしてリリースされた作品で、毎年春が来たら聴きたくなりますよね!
そんな新婚という、今しか味わえない人生の春に花を添える1曲です。
これからもゆっくり時間を重ねていこうという歌詞も結婚式にピッタリです。
出会った頃の写真を並べたスライドショーや、ピンクのドレスに身を包んだお色直しのときにつかってみてはいかがでしょうか!
ハッピーな空間を演出してくれますよ!