aikoの名曲・人気曲
「カブトムシ」や「ボーイフレンド」などの人気曲で知られる女性シンガーソングライターaikoの楽曲を紹介します。
1998年から活動を続ける彼女の魅力は、外見と同じく可愛らしい歌詞とそれには相反するようなかっこよさが共存しているところではないでしょうか。
ジャズ特有のコード進行を使用することが多く楽曲センスの高さも人気の秘密ですね。
そんな彼女の父は円弘志さんと友人で、幼い頃に歌手になりたいと言った彼女に円さんは「苦労するからやめておけ」と言ったというエピソードがあります。
それではこのプレイリストで彼女の素敵な楽曲をお楽しみください。
aikoの名曲・人気曲(1〜10)
カプセルaiko

aikoさんの新曲『カプセル』。
aikoさんというとファルセットをはじめとした高音のフレーズが印象深いかと思いますが、実は低音域にも魅力を持ったアーティストでもあります。
本作はそんなaikoさんの低音域を味わえる作品です。
音域はやや広めなのですが、それはBメロが高いだけであって、サビでは低音を主体としたボーカルラインに仕上げられています。
声量が落ちがちなサビなので、しっかりと倍音を意識して、音の小ささを音の広がりでカバーしましょう。
全体的にはクセのない歌いやすいボーカルラインなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
be master of lifeaiko

人生の困難を前向きに乗り越えようとする強さと、時に見せる弱さを見事に表現した心温まる1曲です。
2001年6月にリリースされたアルバム『夏服』に収録された本作は、江崎グリコの「3C」CMソングとしても使用され、聴く人の心に寄り添うメッセージが詰まっています。
aikoさんらしい繊細な歌詞と、爽やかなロックサウンドが見事に調和し、自分らしく生きることの大切さを優しく語りかけてくれます。
人生に迷いを感じている時や、大切な人を支えたい時に聴いてほしい楽曲です。
誰かを思う気持ちや、明日への希望が胸いっぱいに広がっていく、そんなすてきな体験ができるはずです。
milkaiko

大好きな彼の前で、上手に可愛い女の子でいられるよう、鏡の前にいる自分。
だれもが恋愛の仕立てなどに、経験したことではないでしょうか。
彼が夢に出てきて頭から離れない、といった一度はだれもが経験しているであろう恋心をうたった作品です。
アンドロメダaiko

aikoの中でも圧倒的な人気を誇る一曲です。
原曲を聴いたことがなくてもカラオケで聴いたことのある人が多いかもしれません。
歌詞を見ればメロディが思い浮かび口ずさめるほどの名曲です。
「交差点で君が立っていてももう今は見つけられないかもしれない」
シネマaiko

人生の一瞬一瞬を映画のように切り取った、心温まる楽曲です。
2025年1月に配信リリース、日本テレビ系ドラマ『アンサンブル』の主題歌として話題を呼びました。
aikoさんならではのリアルな感情表現が光る作品で、孤独や愛、そして未来への希望を歌っています。
バンドサウンドを基調にした奥行きのある音像が、真っすぐな歌声を引き立てた仕上がり。
人生に迷いを感じている時、大切な人のことを考えている時など、さまざまな場面で心に響くと思います。
えりあしaiko

メジャー通算14枚目のシングル。
別れてしまった恋人に向けた後悔のラブソング。
ゆったりとしたピアノの伴奏と、サビの独特なメロディが印象的です。
曲最後の「一度たりとも忘れたことはない 少しのびた襟足を あなたのヘタな笑顔を」という歌詞にグッときます。
かばんaiko

15作目のシングルで恋する女の子の可愛い心境をつづった楽曲。
PVでははしゃぎながら歌っているaikoの姿が、恋をして毎日が楽しい、けど早く両想いになりたい、相手の気持ちを知りたいもどかしい気持ちを表していてとてもaikoらしい作品となっています。