【2025】カラオケで歌いやすいaikoの曲まとめ
1990年代の中盤から後半にかけて、それまでのJ-POP史にはない独自の個性と才能あふれる女性シンガーソングライターが多く登場しましたが、aikoさんもその代表的な存在です。
センスの良い言葉選びが魅力的な歌詞、独特な歌唱で歌われるポップなメロディが特徴的なaikoさんの楽曲は女性だけではなく男性にもファンが多いですよね。
カラオケでも大人気のaikoさんの曲ですが、ブルースやソウルからの影響を感じるリズム感覚やJ-POP的な音程にとらわれないメロディーラインに難儀している方も多いのでは。
今回の記事では、カラオケで歌うaikoさんの曲の入門編という観点でリサーチしています。
きっと歌いやすい曲が見つかるはずですよ!
もくじ
【2025】カラオケで歌いやすいaikoの曲まとめ
ストローaiko

日常のささやかな幸せを丁寧に描き出した楽曲で、aikoさんの優しい歌声が心に染み入ります。
2018年6月にリリースされたこの曲は、TBS系『王様のブランチ』のテーマソングにも起用され、多くの人々の心をつかみました。
ポップなサウンドとキャッチーなメロディーが特徴的で、カラオケでも盛り上がること間違いなしです。
大切な人との関係性の変化や愛情の深まりを歌った歌詞は、多くの人の共感を呼ぶはず。
恋人や友人との楽しいひとときを彩るのにぴったりの一曲といえるでしょう。
くちびるaiko

裏声が得意な人にとってはかなり歌いやすい『くちびる』。
2012年にリリースされた楽曲で、アルバム『時のシルエット』に収録されています。
aikoさんはラブソングを良くリリースしますが、この曲はそんな数あるラブソングの中でもダントツでリアルな恋心を歌っている、甘く切ない1曲です。
その切なさを演出するのが、透き通った裏声です。
肩の力が抜けた歌声が等身大の思いを引き出していますね。
地声で高い声を出すのは苦手だけど裏声なら得意、という方に挑戦してほしい1曲。
桜の時aiko

切なさと愛しさが交錯する楽曲で、春の終わりと夏の訪れを背景に恋人同士の絆と時間の移り変わりを描いています。
2000年2月にリリースされたこの楽曲は、aikoさんの音楽キャリアにおいて重要な位置を占めており、ファンに長く愛され続けています。
ゆったりとしたテンポと自然な音程で歌いやすく、カラオケでも人気の曲ですね。
春の訪れにふさわしい爽やかな旋律が特徴的で、聴く人の心にじんわりと響きます。
等身大の感情表現がたっぷり込められた歌詞は、同年代の女性を中心に共感を呼び、明るくポジティブな気持ちを呼び起こす曲となっています。
蝶々結びaiko

aikoさんの楽曲はどれもおしゃれなものが多いですが、それゆえに歌うのが難しく感じることも。
2003年にリリースされた12作目となるシングル『蝶々結び』も例外ではありません。
不思議な縁を感じる相手への秘めた思いを歌っており、飛び回る蝶の様に軽やかなメロディが、主人公の気持ちをうまく表現しています。
魅力的であるがゆえに、歌うには難しく感じられますよね。
ですが、この曲のメロディをよくよく聴いてみると実はとてもキャッチーで、その上繰り返されるものが多いのです。
繰り返しが多い曲は覚えやすいので、挑戦してみると案外簡単に歌えるかもしれません!
スターaiko

切ない歌声を持つaikoさん。
彼女が歌うバラードが特に好きで、歌ってみたいと思っている方も多いのでは?
そんな方にオススメの1曲が、2005年にリリースされた『スター』です。
映画『あらしのよるに』の主題歌として起用されました。
力強いメッセージが背中を優しく押してくれるバラード。
歌い始めや、サビが始まるタイミングが難しいところではありますが、それ以外は至ってシンプルです。
タイミングに慣れて、思いっきり感情を込めて歌いましょう!
三国駅aiko

淡い恋心と懐かしさが溢れる名曲です。
aikoさんの学生時代の思い出が詰まった楽曲で、2005年2月にシングルとしてリリースされました。
本作は、アルバム『夢の中のまっすぐな道』からの先行シングルとして選ばれ、インディーズ時代の楽曲を再録したものです。
リリース時には、タイトルにちなんだ面白いエピソードも。
三国駅構内に貼られたポスターのほとんどが盗まれるという珍事件が起きたのです。
ピアノの優しい音色に乗せて歌われる歌詞は、恋する気持ちの美しさと複雑さを映し出しています。
カラオケでも歌いやすく、心に響く一曲として是非お試しください。