あいみょんの歌いやすい曲。カラオケで高得点が狙える歌
2020年代を代表するシンガーソングライターのあいみょんさん。
これまでに『マリーゴールド』や『裸の心』など、数多くのヒット曲を手掛けてきました。
そんな彼女の楽曲は親しみやすいメロディが特徴で、歌いやすい曲が多いと言われています。
一方で、彼女の魅力の一つである低音域が苦しくて歌えない曲が多い、と感じている方も多いはず。
そこでこの記事では、メロディラインの親しみやすさや音域の広さなどに着目しながら、彼女の楽曲の中から歌いやすい曲を紹介していきますね!
これから紹介する曲を練習して、カラオケで思い切り披露してみましょう!
あいみょんの歌いやすい曲。カラオケで高得点が狙える歌(1〜10)
姿あいみょん

夜を感じさせるようなしっとりと、そして落ち着いた音楽性が光る名曲『姿』。
ジャンルとしてはオーソドックスなJ-POPにあたる作品で、ボーカルラインも日本人の声帯に合ったシンプルなものに仕上げられています。
基本的に起伏の少ないボーカルラインにまとまっていますが、サビでやや高めのファルセットが登場するので、そこは注意が必要です。
高い分には問題ありませんが、キー設定が低いとファルセットの発声が余計に難しくなってしまうので、適正キーをしっかりと見極めて歌いましょう。
愛の花あいみょん

あいみょんさんのヒットソング『愛の花』。
邦楽を聴いている方にとって、本作のメロディは非常に親しみやすいと思います。
本作は財津和夫さんなどから続く王道のフォークソングに近い形態を取っており、全体を通して非常に穏やかなメロディにまとめられています。
ボーカルラインもそういったメロディにあった非常にシンプルなものに仕上げられているので歌いやすいでしょう。
全体の音域が狭いのも歌いやすいポイントですね。
会いに行くのにあいみょん

あいみょんさんのヒットナンバー『会いに行くのに』。
多くの名曲を持つ彼女ですが、特に本作が好きという方も多いのではないでしょうか?
そんな本作は、歌いやすい作品でもあります。
Bメロがやや高いように思えるかもしれませんが、裏声が登場するわけではないので、しっかりとした発声なら誰でも出せるでしょう。
サビの裏声もあいみょんさんの歌い方の問題で、普通に地声で歌える高さなので、歌い手の声質を選ばないイージーな楽曲です。
漂白あいみょん

アコースティックなメロディーが印象的なあいみょんさんの名曲『漂白』。
低音もしくは中低音域のAメロから始まり、そこから徐々にボルテージを上げていく構成なので、全体的な音域はやや広めです。
音域が広いと難しく感じるかもしれませんが、一概にすべてが難しいわけではありません。
本作は最も高い部分がギリギリ高音域といえるかどうかの中高音域にまとまっているため、しっかりと適正キーを見極めれば簡単に歌えてしまいます。
どちらかというと低音域が広い作品なので、声が低い女性にオススメです。
ざらめあいみょん

あいみょんさんの名曲『ざらめ』。
多くの名曲を持つあいみょんさんですが、本作はその中でも特に感情的なボーカルが魅力です。
そういった部分が最も色濃く現れているのは、やはりサビではないでしょうか?
本作のサビはファルセットを効果的に使ったエモーショナルなボーカルが登場します。
ファルセットというと難しく感じるかもしれませんが、ファルセット前とファルセット後の音階が広いので、意外にも発声しやすいのが特徴です。
その他はミドルテンポの中低音域で構成されているので、よほどのかすれ声などではない限り、十分に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
ポプリの葉あいみょん

温かみのあるエフェクトが聞いたギターアルペジオから始まる名曲『ポプリの葉』。
本作は彼女のルーツであるフォークというよりは、2000年代後半のアンニュイな邦ロックに近い音楽性に仕上がっています。
サビでファルセットが登場しますが、声量を必要としない楽曲なので、ファルセットよりははるかに発声しやすい声量を抑えたミックスボイスで再現してみるのもオススメです。
肺活量や喉の持久力に自信がない方は、ぜひレパートリーに加えてみてください。
貴方解剖純愛歌 〜死ね〜あいみょん

強烈なタイトルが印象的なあいみょんさんの作品『貴方解剖純愛歌 〜死ね〜』。
本作は初期の作品ということもあり、現在のようなフォークミュージックではなく、ロックの特色が強い作品ですね。
もちろん、ボーカルライン自体はオーソドックスなポップなので本格的なロックのような難しい部分は登場しません。
単調で音域も狭い作品ですが、やや声量が求められるので、実際に歌う際は歌い出しの発音や発声をハッキリするように心がけましょう。