あいみょんの歌いやすい曲。カラオケで高得点が狙える歌
2020年代を代表するシンガーソングライターのあいみょんさん。
これまでに『マリーゴールド』や『裸の心』など、数多くのヒット曲を手掛けてきました。
そんな彼女の楽曲は親しみやすいメロディが特徴で、歌いやすい曲が多いと言われています。
一方で、彼女の魅力の一つである低音域が苦しくて歌えない曲が多い、と感じている方も多いはず。
そこでこの記事では、メロディラインの親しみやすさや音域の広さなどに着目しながら、彼女の楽曲の中から歌いやすい曲を紹介していきますね!
これから紹介する曲を練習して、カラオケで思い切り披露してみましょう!
あいみょんの歌いやすい曲。カラオケで高得点が狙える歌(31〜40)
ら、のはなしあいみょん

あいみょんさんの名曲『ら、のはなし』。
前向きかつややクラシック調の演奏が印象的な楽曲ですが、ボーカルラインは非常にシンプルなものに仕上げられています。
そんな本作の歌いやすいポイントはなんといっても、音域。
あいみょんさんの楽曲は意外に音域の広いものも多いのですが、本作はほとんどが中音域にまとめられています。
テンポはミドルで、リズムも取りやすいので、大半の女性は原曲キーでも十分に歌えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
スケッチあいみょん

映画『ドラえもん』の新作の主題歌となる本作は、あいみょんさんの温かな視点で描かれた心温まる楽曲です。
普段は気に留めないようなささいな日常の一コマを、丁寧に切り取ったような優しい歌詞が印象的です。
のび太とドラえもんの穏やかな日常を、まるで絵を描くようにつづっていく様子に、思わずほっこりとした気持ちになれます。
2025年3月5日にCDリリースの本作は、あいみょんさんにとって17枚目のシングルとなります。
映画『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』の主題歌として書き下ろされ、幼い頃から『ドラえもん』のファンだというあいみょんさんの思いが詰まった作品となっています。
スローテンポで、比較的中音域が多めなので歌いやすい1曲だと思います。
駅前喫茶ポプラあいみょん

爽やかかつ、温かいメロディが印象的なあいみょんさんの楽曲『駅前喫茶ポプラ』。
ボトルネック奏法のようなギターが登場する作品ということもあり、どこか南国を感じさせる演奏が特徴です。
そんな本作のボーカルラインは、非常にシンプル。
激しい音程の上下がなく、音域もやや狭め。
リズムも取りやすいので、男女を問わず、誰でも簡単に歌いこなせるでしょう。
夕方や南国を感じさせるような楽曲が好きな方は、ぜひレパートリーに加えてみてください。
GOOD NIGHT BABYあいみょん

あいみょんさんらしい、軽やかなハスキーさとナチュラルな歌いまわしが存分に楽しめる名曲『GOOD NIGHT BABY』。
2019年にリリースされたセカンドアルバム『瞬間的シックスセンス』に収録された楽曲で、Reebok CLASSICとのコラボレーションでMVも制作されており、2025年5月現在で1,870万回をこえる動画再生数を記録していますね。
コード進行は『マリーゴールド』とほぼ同じで王道のJ-POPという趣の非常に分かりやすいメロディ、全体的に激しい音程の上下もないですしそこまで極端に低い音も登場しないですから低い音が苦手という方でも歌いやすいですよ。
分かってくれよあいみょん

『分かってくれよ』はあいみょんさんのキャリアの中では最初期の楽曲の一つで、2015年にリリースされたインディーズ時代の1stミニアルバム『tamago』に収録されている曲です。
男性視点での歌詞が印象的な曲ですが、実はあいみょんさんはこの曲を10代半ばで書き上げたのだとか。
どこか和風テイストもほんのり感じるピアノのイントロも含めて、あいみょんさんらしい2000年代風のミディアムバラードといった趣で、10代でこの曲を書いた彼女の飛びぬけたシンガーソングライターとしての才能に驚かされますよね。
メロディラインの歌いやすさはもちろんのこと、全体的に音程はやや低めで、高い声の男性であれば原曲キーでも歌えそうですね。