あいみょんの歌いやすい曲。カラオケで高得点が狙える歌
2020年代を代表するシンガーソングライターのあいみょんさん。
これまでに『マリーゴールド』や『裸の心』など、数多くのヒット曲を手掛けてきました。
そんな彼女の楽曲は親しみやすいメロディが特徴で、歌いやすい曲が多いと言われています。
一方で、彼女の魅力の一つである低音域が苦しくて歌えない曲が多い、と感じている方も多いはず。
そこでこの記事では、メロディラインの親しみやすさや音域の広さなどに着目しながら、彼女の楽曲の中から歌いやすい曲を紹介していきますね!
これから紹介する曲を練習して、カラオケで思い切り披露してみましょう!
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あいみょんの歌いやすい曲。カラオケで高得点が狙える歌(1〜10)
ざらめあいみょん

あいみょんさんの名曲『ざらめ』。
多くの名曲を持つあいみょんさんですが、本作はその中でも特に感情的なボーカルが魅力です。
そういった部分が最も色濃く現れているのは、やはりサビではないでしょうか?
本作のサビはファルセットを効果的に使ったエモーショナルなボーカルが登場します。
ファルセットというと難しく感じるかもしれませんが、ファルセット前とファルセット後の音階が広いので、意外にも発声しやすいのが特徴です。
その他はミドルテンポの中低音域で構成されているので、よほどのかすれ声などではない限り、十分に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
リズム64あいみょん

資生堂ビューティーウエルネスのオリジナルCMソング『リズム64』。
タイトルやMVはコミカルな印象を受けるかもしれませんが、ふたを開けてみると意外にも穏やかでしっとりとしたバラードに仕上がっています。
最近の邦楽に多いスムースジャズで使われるようなコード進行も印象的ですね。
そんな本作は非常に歌いやすい楽曲です。
その理由はなんといっても、音域。
本作の音域は非常に狭く、ほぼ全てが中音域で歌われています。
ビブラートを使うようなパートもほとんど登場しないので、淡々としっとりとした楽曲を歌いたいという方にオススメです。
夜行バスあいみょん

疾走感にあふれるメロディが印象的なあいみょんさんの楽曲『夜行バス』。
本作は現在のような落ち着いたフォークミュージックスタイルというよりは、王道の邦ロックといった感じの音楽性ですね。
日本人にとっては、なじみ深いコード進行なので、歌いやすいかと思います。
加えて、本作はその高いボルテージとは打って変わって、狭めの音域にまとめられています。
中音域~中高音域で展開されるボーカルラインは、性別を選ばない非常に歌いやすいものに仕上げられているので、ぜひ挑戦してみてください。
あいみょんの歌いやすい曲。カラオケで高得点が狙える歌(11〜20)
漂白あいみょん

アコースティックなメロディーが印象的なあいみょんさんの名曲『漂白』。
低音もしくは中低音域のAメロから始まり、そこから徐々にボルテージを上げていく構成なので、全体的な音域はやや広めです。
音域が広いと難しく感じるかもしれませんが、一概にすべてが難しいわけではありません。
本作は最も高い部分がギリギリ高音域といえるかどうかの中高音域にまとまっているため、しっかりと適正キーを見極めれば簡単に歌えてしまいます。
どちらかというと低音域が広い作品なので、声が低い女性にオススメです。
いいことしましょあいみょん

あいみょんさんの初期の作品『いいことしましょ』。
彼女の初期の音楽性はロックの特徴が強い傾向にありますよね。
本作も現在のようなフォークミュージックではなく、ロックのエッセンスが強いポップスに仕上がっています。
そんな本作の歌いやすいポイントはなんといっても、音域の狭さ。
サビで盛り上がるようなタイプの楽曲ではないため、Aメロ、Bメロ、サビのどれをとっても声を張り上げない落ち着いたボーカルラインが続きます。
MIOあいみょん

「みお」という友達に向けて作られたあいみょんさんの名曲『MIO』。
具体的な対象がいる作品ということもあって、情景が浮かびやすいリリックが印象的な作品で、彼女のファンのなかでも特に人気の作品ですよね。
そんな本作の歌いやすいポイントは、音域が高いパートがほぼ登場しないこと。
楽曲のほとんどが低音、もしくは中音域が歌われているので、高い声が出ない方でも安心して歌えます。
よりうまく聴かせたい方は、気持ちをこめて抑揚をつけながら歌ってみましょう。
マトリョーシカあいみょん

あいみょんさんの隠れた名曲『マトリョーシカ』。
1970年代のフォークミュージックを自身のルーツと語っているあいみょんさんですが、本作はそんな彼女のルーツが味わえる1曲です。
全体を通してカッティングギターが効いたキレのあるメロディに仕上げられているのですが、ボーカルライン自体は古き良きフォークミュージックを感じさせるものに仕上げられています。
音域はそこまで広い方ではなく、リズムも非常に取りやすいので、男女を問わず歌いやすい楽曲と言えるでしょう。






