あいみょんの歌いやすい曲。カラオケで高得点が狙える歌
2020年代を代表するシンガーソングライターのあいみょんさん。
これまでに『マリーゴールド』や『裸の心』など、数多くのヒット曲を手掛けてきました。
そんな彼女の楽曲は親しみやすいメロディが特徴で、歌いやすい曲が多いと言われています。
一方で、彼女の魅力の一つである低音域が苦しくて歌えない曲が多い、と感じている方も多いはず。
そこでこの記事では、メロディラインの親しみやすさや音域の広さなどに着目しながら、彼女の楽曲の中から歌いやすい曲を紹介していきますね!
これから紹介する曲を練習して、カラオケで思い切り披露してみましょう!
あいみょんの歌いやすい曲。カラオケで高得点が狙える歌(11〜20)
マトリョーシカあいみょん

あいみょんさんの隠れた名曲『マトリョーシカ』。
1970年代のフォークミュージックを自身のルーツと語っているあいみょんさんですが、本作はそんな彼女のルーツが味わえる1曲です。
全体を通してカッティングギターが効いたキレのあるメロディに仕上げられているのですが、ボーカルライン自体は古き良きフォークミュージックを感じさせるものに仕上げられています。
音域はそこまで広い方ではなく、リズムも非常に取りやすいので、男女を問わず歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
ノット・オーケーあいみょん

やや昭和チックなメロディで人気を集めたあいみょんさんの名曲『ノット・オーケー』。
序盤は1970年代のダークなフォークミュージックを感じさせる曲調で、そこから少しずつボルテージを上げていき、サビではややブラックミュージックの要素が現れる構成が特徴です。
徐々にボルテージを上げていく作品ではあるものの、音域は狭い方なので、男女を問わず、誰でも簡単に歌い上げられるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
リズム64あいみょん

資生堂ビューティーウエルネスのオリジナルCMソング『リズム64』。
タイトルやMVはコミカルな印象を受けるかもしれませんが、ふたを開けてみると意外にも穏やかでしっとりとしたバラードに仕上がっています。
最近の邦楽に多いスムースジャズで使われるようなコード進行も印象的ですね。
そんな本作は非常に歌いやすい楽曲です。
その理由はなんといっても、音域。
本作の音域は非常に狭く、ほぼ全てが中音域で歌われています。
ビブラートを使うようなパートもほとんど登場しないので、淡々としっとりとした楽曲を歌いたいという方にオススメです。
いちについてNEW!あいみょん

安易な幸せを探す自分に少し嫌気がさしてしまうこと、ありますよね。
この楽曲はそんな気持ちにそっと寄り添い、ありのままを優しく包み込んでくれる、あいみょんさんの温かい1曲です。
本作は2025年7月にリリースされた作品で、松本潤さん主演のTBS日曜劇場『19番目のカルテ』主題歌として書き下ろされました。
患者の心と暮らしに寄り添うドラマの世界観と、繊細で芯のある歌声が見事にリンクしています。
ゆったりとした歌い出しから、中盤でドラマチックに盛り上がる曲調が、心の機微を表現しているかのよう。
なんだか少し疲れてしまったな、と感じる夜に聴けば、きっと心を軽くしてくれるはずです。
強くなっちゃったんだ、ブルーあいみょん

2022年にリリースされた4thアルバム『瞳へ落ちるよレコード』に収録されている『強くなっちゃったんだ、ブルー』。
さまざまな経験から望まずとも強くなってしまった心への葛藤を感じさせる歌詞は、多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
全体をとおしてキーが高いですが音域の幅は広くなく、また声を張って歌う楽曲ではないことからカラオケでも選曲しやすいですよ。
アンニュイな空気感を意識して歌うとよりエモーショナルになる、思わず聴き入ってしまうナンバーです。