aikoの泣ける歌・号泣ソング・人気曲ランキング【2025】
いつまでも10代のような愛らしい見ためとは裏腹に、aikoの歌はとても女性らしく、しなやかです。
そんな彼女が真摯に奏でる楽曲は真っすぐさゆえか、とても泣ける曲が多いですよね。
彼女の泣ける人気ソングをランキングにまとめてみました。
aikoの泣ける歌・号泣ソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
カブトムシaiko1位

四季の移ろいを通じて恋愛の感情を繊細に描写した珠玉のラブソングです。
1999年11月にリリースされ、aikoさんの4枚目のシングルとして発表されました。
aikoさんが『カブトムシ』を冬の虫だと勘違いしていたエピソードも。
恋する女性の繊細な心情が、詩的な言葉で紡がれています。
季節の風景を通じて、恋愛の喜びや悲しみ、そして成長を表現しているんです。
春の始まりから冬の終わりまで、四季の風景が恋人たちの関係を象徴しているのがわかりますよね。
どうしようもないくらいに深い恋心が切なく響き、胸に染みわたる……。
恋愛中やその経験を思い出しては、よりその感情移入が高まって涙が止まらなくなるはずです。
えりあしaiko2位

ファンから隠れた名曲として絶大な支持を得ている、aikoさんの冬に聴きたい切ないバラード。
別れた恋人の少し伸びた襟足や不器用な笑顔を思い出すなど、消せない愛情を切々と歌い上げています。
この楽曲は2003年11月に発売されたシングルで、その年の紅白歌合戦でも披露されました。
アルバム『暁のラブレター』からの先行曲で、タイアップはなかったものの、aikoさん自身が制作中に涙したという逸話も納得の感動的な仕上がりです。
忘れられない恋に浸りたい夜、本作が優しく寄り添ってくれるかもしれませんね。
瞳aiko3位

「愛」を表現したカラフルな楽曲で幅広い世代から支持を得ているシンガーソングライター、aikoさん。
J-POPシーンをけん引する存在として1990年代から活躍しています。
彼女が2006年にリリースしたアルバム『彼女』に収録されている『瞳』は、大切な人の成長を優しく見守るバースデーソングです。
ムーディーな大人の雰囲気がただようジャジーなサウンドと彼女のソウルフルな歌唱がみごとにマッチしています。
どこか切なさを感じさせるメロウな楽曲を特別な日に聴いてみてはいかがでしょうか?
KissHugaiko4位

元気いっぱいの、恋する女の子の気持ちを代弁するような楽曲が多いaikoさん。
切ないラブソングもいろいろとありますが、中でもこの『KissHug』はもう号泣必須、歌詞もメロディも切なすぎる1曲です。
この曲は漫画、アニメ、ドラマでも大ヒットした『花より男子』シリーズの劇場版『花より男子F』の挿入歌にもなっていました。
夏に昔のことを思い出しているような歌詞、暑い夏に聴くとより一層胸にグッとくるのではないでしょうか。
今度までにはaiko5位

ファンから「隠れた名曲」「もっとライブで歌ってほしい」と絶大な支持を得ている、aikoさんの切ない失恋ソング。
恋人の心変わりを察してどうするべきか悩み、ついに恋人との別れを決意する、そんな女性の孤独な様子が描かれています。
相手にとって自分がもう大切な存在ではなくなってしまったことに気づいているけれど、相手への愛情を捨てきれない状況は、本当につらくて苦しいもの。
『今度までは』の主人公の女性のように、最後は自分の気づきに納得して、前向きな選択ができるといいですよね。
初恋aiko6位

恋愛の歌といえばaikoさんですよね。
2001年のシングルで夏らしい爽やかさとメランコリックが同居した名盤『夏服』に収録されたナンバー。
エモーショナルなギターのイントロからグッと引き込まれるこの曲は、好きでどうしようもない気持ちをaikoさんならではの視点で描いています。
小さなことから大きく心を動かされるような繊細な心情の歌詞にとにかく胸が締め付けられます。
どんな恋愛にも寄りそってくれる曲ですが、ラストの切実なフレーズは遠距離恋愛をしている人にとくに刺さるのではないでしょうか。
どんどん膨らんでいく恋心に寄りそってくれる恋うたです。
恋をしたのはaiko7位

aikoさんのこの楽曲は、恋愛の切なさや喜びが美しく描かれた心に残る1曲です。
ピアノとストリングスを基調としたバラードで、繊細なメロディラインと女性目線の恋愛を描いた歌詞が特徴的です。
2016年9月にリリースされ、映画『聲の形』の主題歌として使用されました。
aiko さん自身も原作のファンで、映画の世界観に寄り添う形で制作したそうです。
恋愛中の方はもちろん、映画を見た後に聴くとより心に響くでしょう。
感動のできるこの作品は、映画と共に長く愛され続ける楽曲となりそうです。