赤い鳥の人気曲ランキング【2025】
「翼をください」や「竹田の子守唄」で知られる赤い鳥は、美しいハーモニーと透明感のある歌声で、日本のフォークソング史に大きな足跡を残してきました。
民謡のアレンジから学校の教科書にも採用される名曲まで、その音楽は今なお私たちの日常に寄り添い続けています。
心に刻まれた珠玉の楽曲の中から、多くのファンに愛され続けている名曲をご紹介します。
赤い鳥の人気曲ランキング【2025】
翼をください赤い鳥1位

若者の自由を求める純粋な願いと、自分らしく生きたいという思いを歌った胸に迫る名曲。
赤い鳥による美しいハーモニーが印象的で、山上路夫さんが手掛けた歌詞と村井邦彦さんが紡ぎ出したメロディの調和が見事です。
1971年2月に「竹田の子守唄」のB面曲として公開され、同年7月発売のアルバム『竹田の子守唄』にも収録。
1997年からはサッカー日本代表の応援歌として使用され、映画『耳をすませば』の主題歌にも採用されました。
本作は幼い頃からの夢や希望を胸に秘めながら、そこに向かって歩みを進めていく大切さを教えてくれる歌。
心に溜まった思いを解き放ちたい時や、新たな一歩を踏み出したい時にオススメの1曲です。
竹田の子守唄赤い鳥2位

1969年に結成されたフォークグループ赤い鳥が1971年にリリースしたシングルです。
この時のB面には教科書にも採り上げられることの多い「翼をください」が入っていました。
原曲は京都の民謡で子守をしている子ども達の労働歌だったそうです。
翼をください赤い鳥3位

誰もが一度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか。
もともとはフォークグループ赤い鳥の楽曲で、1971年2月にリリース。
今なお学校の授業でも取り上げられるほどの名曲となりました。
歌いやすいメロディーですし、シンプルなコード進行で演奏できるので、ぜひ弾き語りチャレンジもしてみてください。
友だちや家族と一緒に歌えば、きっとステキな思い出になりますよ。
もうっこ赤い鳥4位

津軽地方のわらべ歌で、もうっことは蒙古の事です。
秋田のはまはげと同様にいい子にしていないと、山から蒙古人が襲ってくるぞという感じで、なんとなく子守歌なのですが、ちょっと怖い感じがしますね。
今では子どもが怖がるので、やさしい”なまはげ”と風化しつつありますが、子守歌などの地方のわらべ唄はけっこう子どもが怖がる唄も多いのです。