子守唄ランキング【2025】
今年流行した「子守唄」のランキングです。
お子さんのお気に入りの曲や、お父さん・お母さん、そして先生方が耳に残った曲などこの中にランクインしているでしょうか?
今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。
子守唄ランキング【2025】(1〜10)
シナモンの子守唄シナモン1位

しっぽがシナモンロールのようにくるくると巻いているところから「シナモン」と名付けられたサンリオの人気キャラクター。
そのシナモンがやさしく語りかけるように歌っているこの『シナモンの子守唄』は、かわいいシナモンの声が子供たちが眠りにつくのにぴったりです。
そして歌詞もとてもかわいく、子供たちだけでなくなぜか大人もホロリとしてしまうような、やさしく勇気づけられる歌詞が印象的。
シナモンの名前と語尾の「◯◯だもん」というところで韻を踏んでいるところもかわいいですね。
そばにいるね青山テルマ ft. SoulJa2位

大切な人を思う温かい気持ちで満たされる、青山テルマ feat.SoulJaによるR&Bバラードです。
2008年1月にリリースされたこの楽曲は、オリコン週間チャートで1位に輝きました。
青山テルマさんの優しく包み込むような歌声とSoulJaの穏やかなラップが溶け合うハーモニーは、まるで「ずっとそばにいるよ」と語りかけてくれるよう。
柔らかなR&Bサウンドを耳にした赤ちゃんが、あまりの心地よさに泣き止んだというエピソードも!
家族一緒に聴けば、パパやママも癒やしのひとときを過ごせそうですね。
童神古謝美佐子3位

沖縄の母なる心を歌った子守唄の代表曲です。
天から授かった命への深い愛情と、健やかな成長を願う祈りが、聴く人の心を温かく満たしてくれるでしょう。
沖縄ならではの言葉の響きが、まるで優しい腕の中にいるような安心感を与えてくれるのも、この曲の魅力ですね。
この楽曲は、1998年にシングルが発売され、後にアルバム『天架ける橋』にも収録されました。
NHKドラマ『ちゅらさん』や、『みんなのうた』で流れたことで、お茶の間にも広く知れ渡りました。
赤ちゃんの寝かしつけにはもちろん、少し心が疲れたときに聴いてみるのもよいのではないでしょうか?
POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜反町隆史4位

一度聴けば耳に残る個性的なギターの旋律に引き込まれる、俳優としても活躍する反町隆史さんのロックナンバーです。
本作は1998年7月に発売され、彼自身が主演したドラマ『GTO』の主題歌としてもおなじみですね。
その魂の叫びのような歌声とは裏腹に、イントロの高音ギターは赤ちゃんの興味を不思議と引きつけ、反町さんの低く響く声が深い安心感をもたらしてくれると話題に。
アルバム『High Life』にも収録されているこの名曲を、ぜひ赤ちゃんと一緒に聴いてみてくださいね。
ゆりかごのうた童謡5位

オルゴールなどでもよく聴かれるこちらの曲は1921年に発表された曲で北原白秋さんが作詞し、草川信さんが作曲したものです。
童謡でたくさんの名作を残した彼らの作品だけあってシンプルながらすばらしい曲ですよね。
2007年には日本の歌百選にも選ばれた、日本人の心のふるさとを感じさせる曲です。
歌詞に次々と登場する色を頭に思い浮かべながら聴くと子供だけでなく大人もいやされる感じがします。
ずっと歌い継がれていってほしい1曲です。
いい子宮崎の子守唄6位

こちらの曲は、平成元年に教育委員会により宮崎の子守歌の募集があり、選ばれた3曲のうちの1曲です。
最優秀賞は『ねんねの風』で、こちらの曲は優秀賞でした。
このような募集で歌い継がれる子守歌が新たにできるのはすばらしいことですよね。
子供がいい子でなかった日は親も疲れ果てて大変なので、子育て経験者なら共感する部分が多いのではないでしょうか。
赤とんぼ作詞:三木露風/作曲:山田耕筰7位

夕焼け空を見て、遠い日の思い出が胸に広がる……そんなノスタルジックな情景を歌った作品です。
1955年公開の映画『ここに泉あり』で挿入歌となり、広く知られるきっかけとなりました。
赤ちゃんをあやす子守唄としてはもちろん、育児に励む大人の心も穏やかにしてくれるでしょう。
オルゴールの澄んだ音色で本作を聴くと、歌詞にある温かい記憶と切なさが静かに伝わってきて、優しい気持ちに包まれるかもしれませんね。






