子守唄ランキング【2025】
今年流行した「子守唄」のランキングです。
お子さんのお気に入りの曲や、お父さん・お母さん、そして先生方が耳に残った曲などこの中にランクインしているでしょうか?
今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。
子守唄ランキング【2025】(51〜55)
Nanaスペイン民謡51位

7つのスペイン民謡はファリャのスペイン民謡にもとづいた歌曲集です。
『Nana』はアンダルシア地方の子守唄です。
スペイン語でおばあちゃんという意味だそうです。
子守唄というより歌曲という印象が強いですが、詞はひたすらかわいい子を寝かしつけているようです。
星に願いをディズニー52位

1940年のディズニー映画『ピノキオ』の主題歌として、コオロギ役のクリフ・エドワーズが歌ったこちらの曲は、ジャズのスタンダードナンバーとしても親しまれています。
正確に言うと子守歌ではありませんが、子守歌や、クリスマスソングとしても世界で広く愛されています。
オルゴールの曲としてもよく使われているので、いやし音楽として耳なじみのある曲なのではないでしょうか。
いろいろなアーティストによってもカバーされているので、お気に入りのカバーバージョンをみつけてくださいね。
コサックの子守唄ロシアの子守唄53位

ロシアの作家ミハイル・レールモントフが流刑地で採譜した子守歌。
1838年に流刑地であったカフカスで老婆が歌っていた子守歌を採譜し、ロシア語詩に直した楽曲です。
また、後に作曲家アレクサンドル・グレチャニノフにより、歌詞にもとづいて製作された歌曲『子守歌』として作曲され、現在も広く歌われています。
日本の子守唄とはまた違った独特の哀愁を含んだメロディーは、普通の子守唄では寝付けなくなってしまった赤ちゃんにもオススメです。
江戸の子守唄54位

江戸から始まり各地に伝えられ、子守唄のルーツになったとも言われている日本の伝統的な子守唄です。
みなさんもきっとご存じですよね。
この落ち着いた囁くような旋律には眠たくなってしまいます。
子供でも簡単に歌える子守唄です。
Baloo Baleerieスコットランドの子守歌55位

スコットランドの北の地方における伝統的な民謡で、ケルト人に伝わる子守唄。
タイトルは「ゆりかごの子守唄」という意味で、歌詞の内容は妖精が赤ちゃんを盗みにくるという怖いストーリーです。
妖精というと日本人の感覚では可愛らしいイメージでしが、スコットランドの妖精はいたずらをしたり赤ちゃんを盗んだりする神秘的で怖い存在として信じられており、こうした文化や歴史が子守唄にも反映されているのがわかりますよね。
北欧の空気感を感じる哀愁を伴ったメロディーが赤ちゃんの気持ちも落ち着かせてくれる、歌詞の意味合いもおもしろい子守唄です。