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子守唄ランキング【2025】

今年流行した「子守唄」のランキングです。

お子さんのお気に入りの曲や、お父さん・お母さん、そして先生方が耳に残った曲などこの中にランクインしているでしょうか?

今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。

子守唄ランキング【2025】(31〜40)

Nana nenemブラジルの子守唄36

Nana nenem, Bicho Papão e Boi da cara preta
Nana nenemブラジルの子守唄

ブラジルの童謡として古くから歌われている、眠らない赤ちゃんの寝かしつけを魔物に依頼するという一風変わった子守唄。

さまざまなモンスターが登場し、赤ちゃんを怖がらせて眠らせようという内容であることから、世界的にも「歌詞が怖い子守唄」として有名です。

歌詞の怖さに反してメロディーは子守唄らしい優しい空気感に満ちているので、実際に赤ちゃんの寝かしつけで歌う場合には、歌詞のイメージに引っ張られず明るい雰囲気で歌うのをオススメします。

Heidschi Bumbeidschiチロルの子守歌37

オーストリア西部のチロル州に伝わるオーストリア民謡で、ワルツ調が優しい響きが特徴的な子守唄。

曲名の『Heidschi Bumbeidschi』には意味はなく、日本で言うところの「ねんねんころりよ おころりよ」といった子供を寝かしつけるためのフレーズとして使われています。

日本語訳では省かれていますが、歌詞の中には母親との別れを思わせる一説もある、子守唄としては珍しい内容ですよね。

その反面、キャッチーで心地いいメロディーは赤ちゃんの気持ちも鎮めてくれるのではないでしょうか。

優しい旋律が寝かしつけにちょうどいい、親子で聴いてほしい子守唄です。

LullabyJack Johnson and Matt Costa38

ジャック・ジョンソンさんとマット・コスタさんの子守歌「Lullaby」。

アコースティックギターとウクレレの音が耳に心地よく聴こえて、二人の優しい声が胸に響きます。

一人で眠れない夜はこの歌を歌ってという心温まる歌詞もグッときます。

パナイ島の子守歌(ili-ili)フィリピンの子守歌39

パナイ島のビサヤ族に古くから伝わる子守唄です。

ili-iliは赤ちゃんのことだそうですよ。

ili-iliの繰り返しが多いことからやはりあやしながらというのを想像します。

歌謡曲と通じるような曲調で親しみやすいですね。

ねんねねんねウェールズ地方の子守唄40

クリスマスソングとしても歌われることがある、匿名の作曲家によって書かれた伝統的なウェールズの子守唄。

1800年頃に生まれたと言われており、1987年に公開されたスティーブン・スピルバーグ監督の映画『太陽の帝国』の挿入歌に起用されたことから広く知られるようになった楽曲です。

母の愛に満ちた歌詞と、讃美歌を思わせる神々しさを含んだメロディーが赤ちゃんの気持ちを落ち着かせてくれる楽曲ですので、寝かしつけの子守唄をお探しであればぜひ聴かせてみてはいかがでしょうか。

子守唄ランキング【2025】(41〜50)

EdelweissJulie Andrews41

Rodgers: Edelweiss (From “The Sound of Music”)
EdelweissJulie Andrews

『Edelweiss』は有名なミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の挿入歌です。

日本でも音楽の教科書に掲載されたりしたため、多くの人に知られている名曲ですよね。

もともとはミュージカルに登場するトラップ大佐がエーデルワイスの小さな白い花に「祖国を見守ってほしい」と歌うのですが、この楽曲の持つゆったりとした雰囲気が、まるでゆりかごの揺らぎのような安心感を与えてくれるので子守歌にもピッタリなんですよね。

もしお子さんが眠れなくて困っているなら、ぜひ歌ってあげてください!

Nanaスペイン民謡42

Teresa Berganza sings “Nana” M.de Falla
Nanaスペイン民謡

7つのスペイン民謡はファリャのスペイン民謡にもとづいた歌曲集です。

『Nana』はアンダルシア地方の子守唄です。

スペイン語でおばあちゃんという意味だそうです。

子守唄というより歌曲という印象が強いですが、詞はひたすらかわいい子を寝かしつけているようです。