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子守唄ランキング【2025】

今年流行した「子守唄」のランキングです。

お子さんのお気に入りの曲や、お父さん・お母さん、そして先生方が耳に残った曲などこの中にランクインしているでしょうか?

今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。

子守唄ランキング【2025】(41〜50)

BAYU BAYUSHKI BAYUロシア連邦の子守唄43

ロシアで古くから歌われている子守唄で、「早く寝ないと怖いことが起こる」という内容の歌詞の楽曲。

かなりショッキングな内容の歌詞ですが、これは創作の脅しではな、く古くからロシアで起こっていた実際の事故にもとづいた教訓として伝わっているのだとか。

不穏な雰囲気のメロディーからも穏やかではない空気感を生んでいますが、だからこそ早く寝てほしいという親心が投影されているのかもしれませんね。

優しい子守唄だけではなかなか寝付けない赤ちゃんに歌ってみてはいかがでしょうか。

Nana nenemブラジルの子守唄44

Nana nenem, Bicho Papão e Boi da cara preta
Nana nenemブラジルの子守唄

ブラジルの童謡として古くから歌われている、眠らない赤ちゃんの寝かしつけを魔物に依頼するという一風変わった子守唄。

さまざまなモンスターが登場し、赤ちゃんを怖がらせて眠らせようという内容であることから、世界的にも「歌詞が怖い子守唄」として有名です。

歌詞の怖さに反してメロディーは子守唄らしい優しい空気感に満ちているので、実際に赤ちゃんの寝かしつけで歌う場合には、歌詞のイメージに引っ張られず明るい雰囲気で歌うのをオススメします。

Heidschi Bumbeidschiチロルの子守歌45

オーストリア西部のチロル州に伝わるオーストリア民謡で、ワルツ調が優しい響きが特徴的な子守唄。

曲名の『Heidschi Bumbeidschi』には意味はなく、日本で言うところの「ねんねんころりよ おころりよ」といった子供を寝かしつけるためのフレーズとして使われています。

日本語訳では省かれていますが、歌詞の中には母親との別れを思わせる一説もある、子守唄としては珍しい内容ですよね。

その反面、キャッチーで心地いいメロディーは赤ちゃんの気持ちも鎮めてくれるのではないでしょうか。

優しい旋律が寝かしつけにちょうどいい、親子で聴いてほしい子守唄です。

ゆりかごのうた作詞:北原白秋/作曲:草川信46

歌詞を見てみると、カナリヤが歌ったりネズミがひもを揺らしたり、びわが咲いているような描写がありますね。

昔は子供がお外でお昼寝をするのが当たり前だったのかもしれません。

赤ちゃんが眠るときの子守唄にぴったりです。

LullabyJack Johnson and Matt Costa47

ジャック・ジョンソンとマット・コスタの子守歌「Lullaby」。

アコースティックギターとウクレレの音が耳に心地よく聴こえて、二人の優しい声が胸に響きます。

一人で眠れない夜はこの歌を歌ってという心温まる歌詞もグッときます。

パナイ島の子守歌(ili-ili)フィリピンの子守歌48

パナイ島のビサヤ族に古くから伝わる子守唄です。

ili-iliは赤ちゃんのことだそうですよ。

ili-iliの繰り返しが多いことからやはりあやしながらというのを想像します。

歌謡曲と通じるような曲調で親しみやすいですね。

ねんねねんねウェールズ地方の子守唄49

クリスマスソングとしても歌われることがある、匿名の作曲家によって書かれた伝統的なウェールズの子守唄。

1800年頃に生まれたと言われており、1987年に公開されたスティーブン・スピルバーグ監督の映画『太陽の帝国』の挿入歌に起用されたことから広く知られるようになった楽曲です。

母の愛に満ちた歌詞と、讃美歌を思わせる神々しさを含んだメロディーが赤ちゃんの気持ちを落ち着かせてくれる楽曲ですので、寝かしつけの子守唄をお探しであればぜひ聴かせてみてはいかがでしょうか。