子守唄ランキング【2025】
今年流行した「子守唄」のランキングです。
お子さんのお気に入りの曲や、お父さん・お母さん、そして先生方が耳に残った曲などこの中にランクインしているでしょうか?
今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。
子守唄ランキング【2025】(71〜80)
ポタポンのこもりうた東京ハイジ78位

イラストやアニメなどを手がける姉妹クリエイター、東京ハイジが歌う『ポタポンのこもりうた』。
海のなかで生活をする小さなメンダコのポタポンを主人公にした子守歌で、優しいメロディと空間の広がりを感じる幻想的な楽曲が魅力です。
聴いていると、お母さんもいつの間にか眠ってしまいそうなくらい心地良く、ゆりかごに揺られているように優しく包み込まれるような感覚に陥る、寝かしつけにピッタリの楽曲です。
いにしえの子守歌ディズニー79位

ディズニー映画『メリダとおそろしの森』の挿入歌として、使用された楽曲です。
愛する娘に対する深い愛情を表現したような内容で、自分がいつでもそばにいるから安心して眠ってほしいという思いが描かれています。
眠りにつく前の浮遊感をイメージさせるような、ゆったりとしたサウンドも印象的で、心を落ち着かせてくれるような深い愛情が音からも伝わってきます。
壮大な自然をイメージさせるような言葉も使われており、娘が生きる道が幸せなものであるようにといった願いも感じられる楽曲です。
モーツァルトの子守唄ベルンハルト・フリース80位

医師であり、アマチュア作曲家としても活動していたベルンハルト・フリースの楽曲。
モーツァルトの子守唄、と聞くと当然モーツァルトが作曲したものと感じますが、実は誤った状態で伝えられてきたことが最近の研究で判明しています。
日本語訳でも広く知られている子守唄なので、聴いたことがある方も多いのではないでしょうか。
一日の終わりを感じるような優しい旋律は、元気が有り余っている赤ちゃんのスイッチを切りかえてくれることまちがいなし。
大人の疲れも一緒に癒やしてくれる、寝かしつけにオススメのナンバーです。
子守唄ランキング【2025】(81〜90)
ねんねんねむの葉っぱ81位

長野県の子守歌です。
地方によってさまざまな子守歌が伝承されているのは、やはりこの歌が愛され、歌い継がれてきた証かと思われます。
少し跳ねるようなリズムの歌唱がおもしろい1曲で、坊やの出世も期待するような歌詞が印象的ですね。
ジャパニーズファンタジーの雰囲気もあり、おとぎ話を聞いているような感覚にもなります。
Fais do doフランスの子守歌82位

フランスの国民的な子守唄として有名な、お姉ちゃんが弟に歌っているという目線の子守唄。
日本では1980年代に『ミキハウス』のCMソングとして使用されていたこともあり、耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
三拍子の心地いいリズムと、優しさの中にどこか気品を感じるメロディーがフランスを感じるのではないでしょうか。
抱っこしながら歌ってあげれば気持ち良く寝てくれることまちがいなしの、赤ちゃんの寝かしつけにオススメの子守唄です。
G線上のアリアJ.S.Bach83位

どこまでも広がる澄み切った空を思い起こさせるような、穏やかな旋律が心に響く、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの名曲『G線上のアリア』。
この優雅で気品あふれるメロディがオルゴールの澄んだ音色で奏でられると、まるで天から降り注ぐ光の粒のようにキラキラと輝いて聴こえますよね。
規則正しく、そして優しく紡がれる音の連なりは、赤ちゃんの小さな胸の不安をそっと和らげ、深い安心感を与えてくれます。
心安らぐ旋律に包まれて、赤ちゃんもご家族も穏やかな夢の世界へといざなわれる、まさに魔法のような子守唄です。
AsleepThe Smiths84位

イギリスのロックバンド「ザ・スミス」の曲です。
「Asleep」というタイトルの通り、眠ってという意味がある歌になっています。
ザ・スミスの曲はAsleep以外にも、子守歌としてすぐに眠れそうな曲がたくさんありますのでチェックしてみてください。