Caravanの人気曲ランキング【2025】
YUKIの「ハミングバード」、「ワゴン」やSMAPの「モアイ」、渡辺美里「Glory」、「Hello Again」など、ヒット曲の楽曲提供も手掛けたことで有名なシンガソングライターCaravan。
彼のバックグラウンドにはさまざまな旅があり、その中で形成された独自のフォークソングが多くの人を魅了しています。
そんな彼の楽曲に注目!
ドライブするときなどに特にオススメです!
Caravanの人気曲ランキング【2025】
TRIPPIN’ LIFECaravan8位

バイクに乗る目的って人それぞれだと思うんですが、中にはバイクに乗って旅に出るという方もいらっしゃると思います。
北海道一周ツーリングなんて、ライダーであれば誰しもが憧れる旅ですよね。
この曲を聴いているとそんなふうにバイクで旅に出たくなると思います!
とはいえ、北海道じゃなくても、家から近いところでもいいんです、行ったことがないところや見たことがない景色を楽しみながら、ゆったりと走るツーリングにオススメの1曲です。
Winter WineCaravan9位

キャラヴァンはイングランドのバンドで、1968年にデビューしました。
以降、何度も解散と再結成を繰り返しています。
「Winter Wine」は1971年のアルバム「In the Land of Grey and Pink」に収録されています。
Nine Feet UndergroundCaravan10位

ソフト・マシーンと同じく「ワイルド・フラワーズ」を母体とする、カンタベリー・ロックの始祖的な存在として知られるキャラヴァン。
断続的ながらも長きに渡り活動を続け、2019年にはデビュー50周年を記念した来日公演が実現したことも記憶に新しいですね。
そんなキャラヴァンの音楽性は、ジャズとロックの要素を融合させたクロスオーバーなサウンドを軸としながらも、高度なテクニックでスリリングなアンサンブルを展開するというタイプとはまた違った、美しいメロディを押し出した叙情性の豊かな音が特徴的です。
1971年にリリースされた名盤サード・アルバム『In the Land of Grey and Pink』に収録されている『Nine Feet Underground』は、キャラヴァン独自の音世界を象徴するような組曲的な名曲です。
複数のパートで構成された22分をこえる大作であり、レコードではB面の全てがこちらの楽曲で占められているのですね。
デイヴ・シンクレアさんのオルガンやキーボードが主軸となって緩やかに展開していく様は、リチャード・シンクレアさんによるソフトなボーカルも含めて超絶テクニックや即興演奏を押し出しているバンドとはまた違う魅力を感じさせますね。
アルバム自体も最高傑作として評価されることも多く、キャラヴァンを初めて聴くという方にもオススメできる1枚ですよ。