ドレスコーズの人気曲ランキング【2025】
元毛皮のマリーズのフロントマン、志磨遼平が中心となって2012年に結成されたバンド、ドレスコーズ。
2014年からはメンバー4人での活動をやめ、志磨遼平と毎回違うアーティストが手を組む、ソロプロジェクトのような形で音楽活動を続けています。
今回はそんなドレスコーズの人気曲をランキングにしてご紹介します。
ドレスコーズの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
この悪魔めドレスコーズ8位

心がざわめく時には衝動的な音楽でストレスを発散したくなりますよね。
ロックバンド・ドレスコーズが2014年にリリースした『1』に収録されている『この悪魔め』は、疾走感があふれるエモーショナルなナンバーです。
アップテンポで展開するサウンドは、ライブで聴くとテンションが上がりそうですね!
BLUE HEARTSなどの哲学的なパンクロックが好きな方は、ぜひ聴いてみてください。
ノリと勢いと美しいメロディーが心に響きますよ。
どろぼうドレスコーズ9位

パンキッシュな雰囲気を持った、勢いのあるロックチューンです!
2013年にリリースされたセカンドアルバム『バンド・デシネ』に収録されています。
ばちばちにゆがんだギターサウンドに力強いドラミング、そして志磨さんのハスキーな歌声。
どこをどう切り取ってもかっこいいです。
欲張りな自分のことをどろぼうに例えた、ちょっぴりやるせない歌詞もまた魅力的。
約2分という短い演奏時間の中に、ドレスコーズの音楽性がぎゅっと詰まっているんです。
コミック・ジェネレイションドレスコーズ10位

『コミック・ジェネレイション』は志磨遼平さんが組んでいた前身バンドである毛皮のマリーズの代表曲です。
2016年に映画『溺れるナイフ』の主題歌としてドレスコーズ名義で再録されることになりました。
この曲は、毛皮のマリーズ、あるいはドレスコーズらしい、言い換えるならば志磨遼平ワールド全開の、ロックンロールな伴奏に不器用なまでに真っすぐに愛がつづられているという、ファンならずとも心のど真ん中を撃ち抜かれるような作品に仕上がっています。
それでいてメロディラインはキャッチーで親しみやすく、映画でこの曲を聴いて気になっていた方も多いのではないでしょうか?
ドレスコーズの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
トートロジードレスコーズ11位

2013年にリリースされたこの曲は、4人の初期メンバーでの最後のシングルとなった曲です。
ドレスコーズらしいロックンロールを体現したようなギターサウンドと、これでもかというほどに詰め込まれたドラムのフィルインが印象的な楽曲です。
志磨遼平さんの歌声はいつも以上に力強く、歌詞の中で語られている「ロックンロールとはなにか」ということを歌声からも感じさせられますね。
とくに2番のサビ前、志磨さんがセリフのように言い放つ部分はとにかくかっこよく、ロックとともに生きていくという覚悟を感じ、心を動かされずにはいられません。
ハッピー・トゥゲザードレスコーズ12位

ドレスコーズの志磨遼平さんの自叙伝『ぼくだけはブルー』と深く関連した本作。
ポップなメロディに乗せて、志磨さんの独自の視点や哲学が表現されています。
孤独や自己発見の過程を描いたラブソング。
人生の絶頂期を象徴するような場面が描かれていて、夢のはかなさや終わりが来ることを示唆しているんです。
若さあふれる複雑な心情にギュッとつかまれます。
2024年10月16日に配信リリースされた本作は、志磨さんの内面的な成長や葛藤が表現されていて、ファンにとっては彼の人間性に触れることができる重要な1曲。
ちょっと哀愁が漂うけれど前を向いている。
そんな世界観が好きな人や邦ロックファンにたまらない必聴チューンです!
ミスフィッツドレスコーズ13位

ソロプロジェクトとして第二章を歩む志磨遼平さん率いるドレスコーズの新曲は、彼の自叙伝『ぼくだけはブルー』の世界観と呼応する、孤独や疎外感をテーマにした作品です。
疾走感あるリズムに乗せて、「はみ出し者」の感情を力強く表現したエモーショナルな世界観が広がりますよね。
2025年5月リリース予定のアルバム『†(クロス)』からの先行曲として2025年4月に配信され、東京・LIQUIDROOMでのライブで初披露された本作は、ロックンロールの要素を基盤にしつつ現代的なアレンジが施されています。
志磨さんの内面世界を深く掘り下げた音楽性を体感したい方、また「自分は社会に馴染めない」と感じている方の心に、きっと響く一曲ですよ。
Trashドレスコーズ14位

2011年末の毛皮のマリーズの解散後、2012年7月に初めてドレスコーズの楽曲として公式に公開されたのがこの曲です。
往年の洋楽ロックンロールを思わせるギターサウンドに、志磨遼平さんの気だるい歌声が印象的な初期ドレスコーズを代表する1曲ですね。
『Trash』というタイトルの通り、歌詞には自暴自棄的で悲観的な言葉がつづられていますが、耳なじみのいいロックサウンドのおかげか、「まだまだ終わらせないぞ!!」という前向きな反骨心をも感じさせます。





