ドレスコーズの人気曲ランキング【2025】
元毛皮のマリーズのフロントマン、志磨遼平が中心となって2012年に結成されたバンド、ドレスコーズ。
2014年からはメンバー4人での活動をやめ、志磨遼平と毎回違うアーティストが手を組む、ソロプロジェクトのような形で音楽活動を続けています。
今回はそんなドレスコーズの人気曲をランキングにしてご紹介します。
ドレスコーズの人気曲ランキング【2025】(1〜20)
どろぼうドレスコーズ6位

パンキッシュな雰囲気を持った、勢いのあるロックチューンです!
2013年にリリースされたセカンドアルバム『バンド・デシネ』に収録されています。
ばちばちにゆがんだギターサウンドに力強いドラミング、そして志磨さんのハスキーな歌声。
どこをどう切り取ってもかっこいいです。
欲張りな自分のことをどろぼうに例えた、ちょっぴりやるせない歌詞もまた魅力的。
約2分という短い演奏時間の中に、ドレスコーズの音楽性がぎゅっと詰まっているんです。
エゴサーチ・アンド・デストロイドレスコーズ7位

没個性にならざるをえない現代社会に切り込んだ作品です。
2017年に発売された5枚目のアルバム『平凡』その7曲目に収録されたこちらの楽曲。
バンドサウンドを軸に展開される、少しレトロな印象も受ける音像がクールに響きます。
そしてやっぱり1番の特徴は歌詞じゃないでしょうか。
ユニークな雰囲気もあるんですが、その実「自分という存在」について、考えさせられるんですよね。
曲の世界観がしっかりと落とし込まれたMVも合わせて、ぜひ!
スーパー、スーパーサッドドレスコーズ8位

ビートルズやローリングストーンズのようなUKロックを感じさせる『スーパー、スーパーサッド』は、センチメンタルな気分の時に聴いてほしい楽曲です。
クリーントーンに近いギターサウンドやシンプルな演奏がエモーショナルな気分にさせます。
メロディーラインの美しさが目立つ曲ですが、優しさがあふれる歌詞も魅力的です。
乾いたストロークや単音のギターソロは、洋楽へのオマージュを感じさせますね。
寂しい時に口ずさみたくなる切ないロックンロールを聴いてみてください。
ハッピー・トゥゲザードレスコーズ9位

ドレスコーズの志磨遼平さんの自叙伝『ぼくだけはブルー』と深く関連した本作。
ポップなメロディに乗せて、志磨さんの独自の視点や哲学が表現されています。
孤独や自己発見の過程を描いたラブソング。
人生の絶頂期を象徴するような場面が描かれていて、夢のはかなさや終わりが来ることを示唆しているんです。
若さあふれる複雑な心情にギュッとつかまれます。
2024年10月16日に配信リリースされた本作は、志磨さんの内面的な成長や葛藤が表現されていて、ファンにとっては彼の人間性に触れることができる重要な1曲。
ちょっと哀愁が漂うけれど前を向いている。
そんな世界観が好きな人や邦ロックファンにたまらない必聴チューンです!
ヒッピーズドレスコーズ10位

ダンスミュージックの解放という宣言とともにリリースされた『Hippies E.P.』に収録された楽曲です。
ダンスホールを連想させるようなこの楽曲はこれまでのロックンロールスタイルでの楽曲とは異なりますが、それは志磨遼平さんが感じた「このメンバーであればもっとさまざまな音楽に挑戦していけるポテンシャルがある」というところからの1つの挑戦だったそうです。