ドレスコーズの名曲・人気曲
ドレスコーズはかつて毛皮のマリーズのボーカリストとして活躍していた志磨遼平さんを中心に結成されたロックバンドです。
志磨さんが敬愛するイギリスのロックンロールを思わせる楽曲から、打ち込みを駆使したダンサブルなナンバー、さらには国内のポップスを意識させる楽曲など、時代もジャンルも超えた楽曲が魅力です。
この記事では、彼らの楽曲の中からぜひ聴いてほしいオススメ楽曲を一挙に紹介していきますね!
拳を突き上げたくなるロックからキャッチーで聴き心地のいい楽曲まで、志磨さんが作り上げるドレスコーズの世界観を存分にお楽しみください。
ドレスコーズの名曲・人気曲(1〜10)
愛に気をつけてねドレスコーズ

「わがままこそが自分らしさなんじゃないか」そう思わされるキャッチーな作品です。
2014年にリリースされたサードアルバム『1』のラストを飾っています。
4つ打ちのリズムを軸に展開されるノリの良いサウンドアレンジが聴き心地ばつぐん。
勝手に体が揺れてしまうような仕上がりです。
そして「愛なんてウソ!」という歌詞のメッセージ性が志磨さんらしいですよね。
自分らしさ全開な、この自由な感じこそ、ドレスコーズだと思います。
人間ビデオドレスコーズ

2017年リリースのアルバム「平凡」に収録のこの楽曲は映画「GANTZ:O」の主題歌となった楽曲です。
血だらけの演出が衝撃的なMVが話題となり、検閲済版というモザイクの入ったMVも公開されました。
楽曲の冒頭のダークな印象から打って変わって、サビではドレスコーズらしく爽やかに展開していきます。
Lolitaドレスコーズ

2012年にリリースされた1stアルバム『the dresscodes』に収録された楽曲で、初期ドレスコーズを代表する曲の一つです。
毛皮のマリーズ時代や初期ドレスコーズの他の曲のような往年のロックンロールテイストとはまた異なる、激しく衝動的な轟音ロックという表現がしっくりくるような仕上がりですよね。
ライブではよりテンポを上げて演奏されることもあり、いっそう衝動的で勢いのあるパフォーマンスがされていました。
ゴッホドレスコーズ

ドラムのビートに合わせたポエトリーリーディングのような楽曲冒頭部分が印象的なこの曲は、2013年にリリースされた2枚目のアルバム『バンド・デシネ』の1曲目に収録されていた曲です。
Aメロに入ると彼らの魅力である往年のロックを思わせるギターサウンドとともに、志磨さんのしゃがれた歌声で心地いいキャッチーなメロディが紡がれていきます。
歌詞の中では、志磨さんによる人生観と若者たちへのアドバイスともとれるメッセージが込められています。
誰しもの心に届きやすいメッセージが描かれていると思いますので、歌詞を見ながら聴いてみてください。
Ghostドレスコーズ

あらゆる角度で音楽表現するロックバンド・ドレスコーズ。
彼らが2014年にリリースした『Hippies E.P.』に収録されている『Ghost』。
ふんわりとしたシンセサウンドと、ギターロックがみごとにマッチした楽曲です。
志磨遼平さんの甘くて優しい声が心に響きます。
純すいな心を描いた歌詞には、素直な思いが詰まっています。
USやUKのメロディアスな楽曲を好む方は聴いてみてください!
彼らが放つ独自のサウンドがあなたをとりこにします。
スーパー、スーパーサッドドレスコーズ

ビートルズやローリングストーンズのようなUKロックを感じさせる『スーパー、スーパーサッド』は、センチメンタルな気分の時に聴いてほしい楽曲です。
クリーントーンに近いギターサウンドやシンプルな演奏がエモーショナルな気分にさせます。
メロディーラインの美しさが目立つ曲ですが、優しさがあふれる歌詞も魅力的です。
乾いたストロークや単音のギターソロは、洋楽へのオマージュを感じさせますね。
寂しい時に口ずさみたくなる切ないロックンロールを聴いてみてください。
どろぼうドレスコーズ

パンキッシュな雰囲気を持った、勢いのあるロックチューンです!
2013年にリリースされたセカンドアルバム『バンド・デシネ』に収録されています。
ばちばちにゆがんだギターサウンドに力強いドラミング、そして志磨さんのハスキーな歌声。
どこをどう切り取ってもかっこいいです。
欲張りな自分のことをどろぼうに例えた、ちょっぴりやるせない歌詞もまた魅力的。
約2分という短い演奏時間の中に、ドレスコーズの音楽性がぎゅっと詰まっているんです。






