凛として時雨の人気曲ランキング【2025】
アニメ「PSYCHO-PASS」「東京喰種」とのタイアップなどで人気が急上昇したスリーピースロックバンド。
カッコ良いサウンドに乗せられる高音のボーカルが最高にクールです。
そんな彼らの人気曲を、ランキング形式でお楽しみください。
凛として時雨の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
abnormalize凛として時雨1位

複雑なギターリフとテクニカルな演奏で唯一無二の存在感を放つ3ピースロックバンド、凛として時雨。
2012年11月にシングルとして公開された本作は、アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』のオープニングテーマとして起用され、のちに名盤『i’mperfect』にも収録されました。
張り詰めたイントロから一気に駆け抜けるサウンドは、シビュラシステムに管理された社会のひずみや、何が正常で何が異常なのかという根源的な問いを突きつけてくるようです。
ソリッドなバンドサウンドと、男女の叫びにも似たボーカルが相まって、聴く者の感情を激しく揺さぶりますよね。
作品の世界に深く没入したい時に聴いてほしい、スリリングなロックナンバーです。
Enigmatic Feeling凛として時雨2位

ポスト・ハードコアやマスロックを基調としたサウンドで独自の存在感を放つ、凛として時雨。
2014年11月に発売されたシングルに収録の本作は、アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 2』のオープニングテーマとして起用されました。
完璧な世界の綻びや、正義と悪の境界線で揺れ動く感情を描いたリリックは、アニメのシリアスな世界観と完璧にリンクしていますよね。
目まぐるしく変化するリズムと切り裂くようなギター、そして超高音で交錯する男女ツインボーカルが、息もつかせぬ緊張感を生み出しています。
作品のサイバーパンクな雰囲気にどっぷり浸りたい時におすすめの、攻撃的かつプログレッシブなロックチューンです。
Who What Who What凛として時雨3位

脳内で警報が鳴り響くような、スリリングなサウンドが強烈な印象を残しますよね。
複雑な音楽性と男女ツインボーカルが唯一無二の存在感を放つロックバンド、凛として時雨による楽曲です。
本作は2015年1月に5枚目のシングルとして発売され、『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』の主題歌に起用されました。
テレビシリーズから続くタッグは、ファンにはたまらない組み合わせではないでしょうか。
歌詞から浮かび上がるのは、真実を追い求める心の叫びや答えのない問いへの葛藤。
ひずんだギターと目まぐるしく変わるリズムが、作品の緊迫感や登場人物の揺れる心情を完璧に表現しています。
映画の世界観に深く浸りたいときにぴったりの一曲です。
狐独の才望凛として時雨4位

凛として時雨が2023年11月8日に配信リリースした『狐独の才望』は、アグレッシブなリズムと16ビートの組み合わせが生み出す圧倒的な疾走感が魅力です。
Netflixで配信されたアニメ『陰陽師』のオープニングとしても採用されており、そのミステリアスな世界観と完璧にシンクロする楽曲となっています。
この曲の16ビートは、聴く人の心を強く揺さぶり、一度聴いたら忘れられない印象を残します。
なお、凛として時雨さんの洗練されたサウンドと、アニメとの見事な融合は、新しい音楽の楽しみ方を体感できるでしょう。
Beautiful Circus凛として時雨5位

2002年に結成されたスリーピース・オルタナティブロックバンド、凛として時雨の楽曲。
独特なハイトーンボイスのボーカルに負けないヒステリックなギターサウンドによる複雑なフレーズがクセになるナンバーです。
開放弦を絡めたタッピング奏法によるギターソロは短めながらも存在感を放ち、音程の高低差をつけることで楽曲のエキセントリックな雰囲気にあったフレーズになっています。
曲全体をとおしてハイレベルなギタープレイを楽しめる楽曲です。
Sergio Echigo凛として時雨6位

人名が織り込まれた楽曲に心引かれる人も多い中、凛として時雨が贈る本作は、サッカー解説者で知られるセルジオ越後さんの名前をタイトルにし、独特の世界観を展開しています。
2006年7月にリリースされたアルバム『Feeling your UFO』の収録曲として世に送り出された本作は、抽象的な歌詞と激しいギターリフが織りなす詩的な情景描写が魅力です。
夕暮れ時の風景や、過去への後悔、喪失感などがTKさんと345さんのツインボーカルによって鮮やかに描き出されています。
Telecastic fake show凛として時雨7位

混沌と美が交錯するポストハードコアの金字塔!
カラオケで歌いこなせたら、音速の狂気を操る表現者になれる一曲です。
超高速の早口、変拍子、男女ツインボーカルの切り替え、音程の跳躍が激しく、お一人で歌うのは物理的にできないかと思うので、相方さんが必要かなと思います。
とはいえ、男女ともにこんな声が出る方はまず少ないですよね……。
もちろん女性お二人で歌うのもアリです!
私もボイトレの女性生徒さんと一緒に歌って楽しんでいますよ!
とにかく体力勝負ですね。
頭をガンガンに鳴らして発声しましょう。
体幹も大事です。






