パスピエの人気曲ランキング【2025】
音楽だけではない、「芸術」としてのアプローチがたびたび話題を呼ぶパスピエ。
ボーカルの大胡田なつきは作詞を担当するだけではなく、自らCDジャケットのデザインを手がけるなど、アーティスティックな才能が光ります。
今回はパスピエの人気曲をランキングにしてお届けします。
パスピエの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
チャイナタウンパスピエ1位

パスピエの元祖オリエンタル曲ともいえるこの曲は、4つ打ちを基調としたノリの良い楽曲に仕上がっています。
イントロのギターの音色の(良い意味での)チープさもあって、映画の中の中華街を描いたような世界観が素敵です。
気ままでご機嫌な歌詞も、彼らにはありそうであまりない作風になっており、これもまた魅力的。
MATATABISTEPパスピエ2位

それ以前の彼らの曲にありそうでなかった、ディスコ色の色濃いストレートに踊れる1曲。
「パ、パ、ラリラ」とみんなで歌いたくなるキャッチーなフレーズが印象的。
マイクの前で歌い踊るMVの大胡田嬢のキュートさにも注目。
S.Sパスピエ3位

1stフルアルバムの1曲目として収録されたこの曲は、パスピエらしさはありながらも、今までよりもより「バンドらしさ」をフィーチャーした楽曲になっています。
中盤にあるドラム→キーボード→ギター→ベースのソロ回しは格好良いので必聴です。
河川敷で撮影されたMVは非常にシュールでこれもまた一見の価値あり。
つくり囃子パスピエ4位

パスピエメンバーが学校を舞台に華やかな照明の中で狐のお面を被って演奏し歌うMVがユニークで魅力的な1曲。
日本の歌謡曲チックな曲作りにハネたリズム感が彼らの他の曲にもない、この曲独特の雰囲気を醸し出す1曲です。
とおりゃんせパスピエ5位

「とおりゃんせ とおりゃんせ」サビの旋律が頭にこびりつくパスピエのオリエンタルソング。
パスピエの作る和の世界は、どこか純日本ではなく、欧米人が想像するちょっとズレた「ジャパン」という雰囲気を帯びています。
このあたりはボーカル大胡田なつきの嗜好によるところも大きいようです。
ネオンと虎パスピエ6位

2009年に結成された邦楽ロックバンドのパスピエ。
彼女らがつくる楽曲の世界観はどこか懐かしさを感じます。
その中でも「ネオンと虎」テクノを用いた技術とポップセンスが抜群に効いてます。
冬の寒さを懐かしい風で暖かく包み込むそんな曲です。
ヨアケマエパスピエ7位

クラシックの流派である印象主義音楽をバンドサウンドでポップロックに昇華した楽曲で注目を集める4人組ロックバンド、パスピエ。
通算6作目のシングル曲『ヨアケマエ』は、どこかオリエンタルな旋律のオープニングが印象的ですよね。
複雑なビートパターンや他のパートとの決め部分が楽曲全体にちりばめられており、常に気を抜けないプレイが要求されますよ。
それぞれのパートが存在感を示しながらもアンサンブルとしてまとまっているため、リズムやテンポをズラさないように注意してプレイしましょう。