ハチの人気曲ランキング【2025】
個性あふれる音楽性と独特な世界観で、ボカロシーンに新たな風を吹き込んだアーティスト・ハチさん。
初音ミクやGUMIの歌声を通して紡がれる物語は、多くのリスナーの心に深く刻まれています。
現在は米津玄師さんとして輝かしい活躍を見せる彼のルーツとなった珠玉の楽曲の数々を、皆さまからの熱い支持をもとにご紹介します。
もくじ
ハチの人気曲ランキング【2025】(1〜20)
砂の惑星ハチ1位

荒廃した砂漠で新たな希望を見つけようとする物語。
米津玄師さんがハチ名義でリリースした作品です。
2017年7月に初音ミク10周年記念イベント「マジカルミライ 2017」のテーマソングとして公開されました。
その後、アルバム『BOOTLEG』にも収録。
ボカロ文化の変遷やニコニコ動画の過去と現在を重ね合わせた歌詞は深い考察を誘います。
過去への郷愁と未来への願いが織り交ざる様に、心震わされるんですよね。
ぜひこの曲を聴いて、当時のことを思い出してみてください。
マトリョシカハチ2位

中学生の皆さん、『マトリョシカ』にご注目を!
ハチさんが2011年11月に発表したこのボカロ曲、カオティックなメロディーが印象的ですよね。
初音ミクとGUMIのコラボが鮮やかで、聴くたびに新しい発見があります。
「カリンカ?
マリンカ?」というフレーズは、語感の良さを重視して作られたそうです。
歌詞の中に込められた複雑な感情や、他者との関係性について考えさせられる内容になっています。
ニコニコ動画では32日でミリオン再生を突破した人気曲。
カラオケで盛り上がりたい友達同士にもピッタリ。
音楽の世界に踏み出したばかりの皆さんにこそ、聴いてほしい1曲です。
ドーナツホールハチ3位

全力で走り抜けたくなる、疾走感あふれるロックチューン。
米津玄師さんがハチ名義で2013年10月に公開した作品です。
オルタナティヴなサウンドと自身で手がけたイラストによるアニメーションMVが織りなす世界観は圧巻。
そして「欠落」や「喪失感」をテーマに、自己の存在や関係性について深く掘り下げた歌詞も心に刺さります。
リレーなど走る競技に合うと思いますよ!
パンダヒーローハチ4位

ノイジーなギターリフが病みつきになる、ボカロシーンの中で一時代を築き上げたロックナンバーです!
シンガーソングライター米津玄師さんがボカロP、ハチ名義で発表した作品で、2011年に動画公開。
もともとは2010年リリースのアルバム『OFFICIAL ORANGE』への収録曲でした。
ジャギジャギとしたバンドサウンドとスチームパンクな雰囲気のある歌詞の世界観とがぴたりと合致。
公開から時間のたっている曲ですが、今聴いても古さはありませんね!
Mrs.Pumpkinの滑稽な夢ハチ5位

ハロウィンの夜を幻想的に彩る楽曲。
ハチさんによる本作は、2010年2月にリリースされ、初音ミクの歌声で物語をつむいでいます。
軽快なロックにジャズやキャバレーふうの要素を織り交ぜた曲調が、ハロウィンの不思議な雰囲気を見事に表現。
歌詞では、夜会や踊りの様子が描かれ、楽しい時間のはかなさを滑稽に、そして哀愁を込めて歌い上げています。
ハロウィンパーティーのBGMとしてはもちろん、仮装して友達と歌って踊るのもオススメ。
独特の世界観にひたりながら、ハロウィンの夜を楽しんでみてはいかがでしょうか。
リンネハチ6位

ボカロ界の名曲ですね。
米津玄師さんがハチ名義でリリースした楽曲で、2010年7月に公開、わずか2日で殿堂入りを果たすほどの大反響を呼びました。
仏教の「輪廻」をモチーフにした生と死、時間のくり返しを表現した歌詞が、聴く人の心に深く響きます。
そして初音ミクのはかなげな歌声が、切ない歌詞をより一層引き立てているんです。
思いっきり感情を込めて歌ってみてください。