ヒグチアイの人気曲ランキング【2025】
ヒグチアイさんは2007年から音楽活動をスタートさせたシンガーソングライターです。
ピアノでの弾き語りをしている姿が印象的ですよね!
深みのある中低音と伸びやかな高音を使い分けた歌声が印象的で、感情をあらわにしたような高い表現力が大きな魅力。
この記事では、そんなヒグチアイさんの楽曲をランキング形式で一挙に紹介していきますね。
歌詞を見ながら聴いてほしい曲、ライブパフォーマンスを見てほしい曲などさまざまですので、ぜひじっくりとお楽しみください。
ヒグチアイの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
悪魔の子ヒグチアイ1位

世界の残酷さと人間の矛盾を描いた壮大なメッセージが込められたTVアニメ『進撃の巨人』のエンディングテーマを、ヒグチアイさんが手掛けました。
戦争という極限状態であらわになる正義と悪の境界線の曖昧さ、人間の複雑な心理を深く掘り下げており、力強いアルトボイスがドラマチックに表現しています。
本作は2022年1月に配信され、同年3月発売のアルバム『最悪最愛』に収録。
Apple MusicのJ-Popランキングでは120カ国で1位を獲得するなど、国境を超えた共感を呼んでいます。
人生における選択や正義について考えさせられたい方、壮大な物語を音楽で体感したい方におすすめの1曲です。
いってらっしゃいヒグチアイ2位

幼少期からピアノ、バイオリン、合唱、声楽、ドラム、ギターなどさまざまな楽器に触れて育ったシンガーソングライター、ヒグチアイさん。
2023年11月5日にリリースされた配信限定シングル曲『いってらっしゃい』は、テレビアニメ『進撃の巨人 The Final Season Part 完結編(後編)』のエンディングテーマとして書き下ろされました。
平穏を願いながらも背中を押してあげるようなリリックは、心を揺さぶられるのではないでしょうか。
幻想的なサウンドと叙情的なメロディが耳に残る、センチメンタルなナンバーです。
この退屈な日々をヒグチアイ3位

シンガーソングライターのヒグチアイさん。
彼女が贈るラブソング3部作の最終作にして、映画『女子大小路の名探偵』のテーマソングが『この退屈な日々を』です。
こちらは映画のストーリーを元に書き下ろした楽曲で、何の変哲もない日常の愛おしさを歌っています。
ピアノをベースとした爽やかな音色が、幸福感を演出してくれていますよ。
また彼女の持ち味である低音と高音を織り交ぜる歌唱も聴きどころですね。
思わず聴き入ってしまいます。
自販機の恋ヒグチアイ4位

シンガーソングライター、ヒグチアイさんが歌うせつない気持ちが詰まったラブソング『自販機の恋』。
この恋はヒグチアイさんの「ラブソング三部作」の第二弾としてリリース、映画『その恋、自販機で買えますか?』の主題歌として書き下ろされました。
相手は自分のことをどう思っているのか、相手のちょっとしたしぐさや言葉に一喜一憂してしまう片思いの気持ち、誰もが経験したことがあるのではないでしょうか?
楽しいけれども胸が締め付けられるような感覚をさわやかに切り取った1曲です。
悪い女ヒグチアイ5位

自分を大切にしてくれない相手を好きになってしまった、という方もいるのではないでしょうか。
そんな悲しい恋愛を描いたのが、『悪い女』です。
このタイトルは、悪女のことではなく、自分が悪いんだと思い込んでしまう女性のことを表しているんですよ。
なんだか、タイトルだけで切なくなってしまいますね。
ヒグチアイさんの音程が激しく上下する歌声も、心のかっとうを表しているようでマッチしています。
それから、この曲には弾き語りバージョンもあって、そちらも必聴です!
祈りヒグチアイ6位

ヒグチアイさんが手掛けた『祈り』は、2023年4月19日にリリースされた楽曲で、心温まるメッセージが響く一曲です。
2023年度競輪ブランドのCMソングにも選ばれ、支えあうことの必要性を歌い上げる応援ソングとなった本作は、リスナーの心に寄り添い、感動を与えるオススメの曲ですね。
ヒグチアイさんの地元である長野県出身のアートディレクター、清水貴栄さんによる印象的なジャケットのアートワークも合わせてチェックしてみてください。
誰でもない街ヒグチアイ7位

シンガーソングライターのヒグチアイさん。
彼女が映画『女子大小路の名探偵』のテーマソングとして書き下ろしたのが『誰でもない街』です。
こちらは女性の目線から愛する人と結ばれない悲しみを歌う内容に仕上がっています。
ピアノをメインとしたジャズ風味の妖艶なサウンドが、曲の世界観を盛り上げてくれています。
また、映画のストーリーを知ると違った聴こえ方がしてくるのも魅力ですね。
気になる方はチェックしてみてください。