米津玄師の応援ソング・人気曲ランキング【2025】
繊細な歌詞と心を揺さぶるメロディーで物語を紡ぐシンガーソングライター・米津玄師さん。
VOCALOIDプロデューサー・ハチとしてのスタートから、今や音楽シーンの頂点に立つアーティストへと進化を遂げました。
挑戦する人々の背中を押し、孤独に寄り添い、私たちの日常に光を灯すその楽曲の数々を、皆さまからお寄せいただいた声とともにご紹介します。
もくじ
米津玄師の応援ソング・人気曲ランキング【2025】
ピースサイン米津玄師1位

青春アニメ『僕のヒーローアカデミア』第2期のオープニングテーマとして書き下ろされた米津玄師さんの楽曲は、勇気と挑戦を力強く描き上げた応援歌。
弱さを認めつつも、夢に向かって一歩を踏み出そうとする主人公の姿が、疾走感あふれるメロディと重なり、聴く人の心を熱く揺さぶります。
2017年6月にリリースされた本作は、Billboard JAPAN Hot Animationで週間1位を記録し、再生回数も3億回を突破する大ヒットとなりました。
バンドサウンドと米津さんの独特な歌声が、挑戦する人々の背中を押してくれる1曲。
部活動での練習やスポーツ観戦のお供に、ぜひ聴いてみてください。
LOSER米津玄師2位

米津玄師さんの代表作といえば、この楽曲です。
2016年9月にリリースされた本作は、自己否定感や孤独を抱えながらも前に進もうとする姿勢を描いた1曲となっています。
ヒップホップやラップの要素を取り入れた新しいスタイルで、米津さんの音楽性の幅を広げるきっかけとなった作品でもあります。
楽曲のミュージックビデオでは、米津さん自身が初めてコンテンポラリーダンスに挑戦し、話題を呼びました。
2018年にはHondaの車のJADEのCMソングに起用され、より多くの人々に知られるようになりました。
勉強のモチベーションを上げたい方、自分と向き合いたい方におすすめの1曲です。
やる気の上がる楽曲です。
アイネクライネ米津玄師3位

ボカロP・ハチとしても絶大な人気と知名度を誇り、現代的な楽曲によりJ-POPシーンを席巻しているシンガーソングライター・米津玄師さんの楽曲。
メジャー1stアルバム『YANKEE』に収録されている楽曲で、シングルカットやタイアップがないにもかかわらずBillboard JAPANのヒットチャートで長期間にわたり名を連ねているナンバーです。
絶望的な孤独感の中で出会った大切なものは、それが人であれ夢であれ生きる勇気に変わりますよね。
優しいメロディーやアレンジとともに、自分を認めてくれる、必要としてくれる存在を思い出させてくれる、つらい時の気持ちを救ってくれる作品です。
パプリカ米津玄師4位

新たなる旅立ちの季節に心を強く持って一歩を踏み出すための応援歌として、米津玄師さんの『パプリカ』がぴったりです。
Foorinによるバージョンも愛されていますが、米津さんの歌うバージョンはダンサブルなEDMビートに少し大人っぽい様子を感じさせます。
NHKの2020応援ソングとしても人気を集め、この曲の温かなメロディとキャッチーなリフレインは、人々の心に勇気と希望を与え、忘れがたい思い出として残るでしょう。
心温まる歌詞は多くの世代に愛されており、卒業や旅立ちの瞬間にふさわしい歌です。
メトロノーム米津玄師5位

だんだんずれていくカップルの関係性をメトロノームに例えたのが、米津玄師さんの『メトロノーム』です。
2015年にリリースされたアルバム『Bremen』の収録曲でオリコンチャートで第1位を獲得し、第57回日本レコード大賞では優秀アルバム賞を受賞しました。
「出会ったことも別れを迎えたことも運命だったのか」と自嘲気味に歌う歌詞が切ないんですよね。
伝えたいことが伝えられないままのつらさが、ひしひしと伝わってきます。
もし離婚してしまうとしても後悔を残さないよう、思いをすべて伝えてくださいね。
毎日米津玄師6位

日々の疲れや無力感を抱えながらも前を向いて生きる人々の姿を描いた、米津玄師さんの温かな応援ソング。
アップテンポな曲調とキャッチーなメロディが心地よく、忙しい毎日に追われる人の心に寄り添います。
2024年5月にリリースされ、日本コカ・コーラの「ジョージア」CMソングとして書き下ろされた本作は、石川啄木の短歌からインスピレーションを得た歌詞で、労働や生活のなかでの葛藤を現代的に描き出しています。
アルバム『LOST CORNER』にも収録され、ミュージックビデオでは7人のダンサーとともに軽やかなパフォーマンスを披露。
朝の通勤時や仕事の合間の休憩タイムや、一日の終わりにホッと一息つきたいときなど、毎日頑張る自分へのご褒美として聴いてほしい1曲です。