米津玄師の人気曲ランキング【2025】
もともとはボーカロイドの作者「ハチ」として有名だった米津玄師。
その頃のハチ名義の曲も米津玄師として歌っていたりします。
ボーカロイドとはまた違った雰囲気でとてもすてきだったりします。
そんな米津玄師の人気曲をランキングにしてみました。
米津玄師の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
アイネクライネ米津玄師1位

米津玄師さんも結構な低音曲が多いイメージなので低音男性さんは歌いやすい曲が多いのではないでしょうか?
こちらの『アイネクライネ』の音域は、C#3~G#4、AメロBメロは低音がとても多い分、サビの高音が苦しいと感じるかもしれませんが、張り上げずに裏声ベースの声で歌って大丈夫です!
声が細くなりすぎないように気持ち裏声を強くしたり、がなったりするのも雰囲気が出ていいと思いますよ!
私が男性だったら米津玄師さんの曲は絶対レパートリーに入れたいです。
みなさんも歌ってみてくださいね!
Lemon米津玄師2位

原曲だと生ドラムのサウンドが使われていないので意外に思えるかもしれませんが、この曲をバンドで演奏するのもオススメ。
とくにドラムに絞っていえば、2種類のビートを叩けるようになればOKで、しかもその2種類のビートはよく似ているので練習しやすいと思います。
1つはサビで登場するビートと、もう1つはサビ以外で登場するビートです。
サビ以外で登場するビートの方が少しだけ複雑で、そのポイントはバスドラム。
16分音符が登場しますので、これを機にバスドラムを16分音符で叩けるようにしてみましょう。
この曲のテンポであれば必ずしも必要ではありませんが、キレイに音を出したりリズムを崩さないために、スライド奏法もしくはアップダウン奏法を習得できるといいでしょう。
ピースサイン米津玄師3位

力強い歌声と疾走感のあるサウンドで心を震わせる米津玄師さんの楽曲です。
読売テレビ系列のアニメ『僕のヒーローアカデミア』第2期第1クールのオープニングテーマとして2017年6月に制作された本作は、不甲斐なさに泣いた夜に強くなりたいと願う気持ちや、大切な人を守るためにヒーローになろうとする決意が胸を打ちます。
高音と低音の対比によって、感情の起伏を丁寧に表現しているため、音程はもちろん、抑揚も意識しながら歌うとよいでしょう。
メトロノーム米津玄師4位

出会いと別れの機微を優しくつづった珠玉のバラード。
愛する2人の関係性をメトロノームに例え、最初は同じリズムで刻むように寄り添っていた心が、少しずつズレていく様子を丁寧に描き出しています。
米津玄師さんの繊細な歌声と印象的なメロディーラインが、切ない恋心を余すところなく表現しています。
2015年10月にリリースされたアルバム『Bremen』に収録された本作は、手描きのイラストで構成された独創的なミュージックビデオでも話題を呼びました。
失恋の痛みを抱えている方や、大切な人とのすれ違いに悩んでいる方の心に、きっと深く響く1曲です。
orion米津玄師5位

星座のように2人を結ぶ絆を描いた米津玄師さんの楽曲。
緊張感を煽るストリングスと柔らかいメロディが特徴的なミディアム・チューンで、NHK総合テレビのアニメ『3月のライオン』第1シリーズ第2クールのエンディングテーマとして起用されました。
米津さんにとって初のアニメ主題歌となる本作は、離れていても心のつながりを求める切実な願いを表現しています。
冬の夜空やオリオン座のモチーフが多用され、孤独や希望、人と人との結びつきを象徴しているんです。
カラオケで歌うなら、大切な人との絆を確かめ合いたいときにピッタリですよ。
打上花火DAOKO × 米津玄師6位

平成の夏の終わりに現れた、切なくも美しいハーモニーが印象的な名曲です。
DAOKO × 米津玄師による本作は、2017年8月にアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?
横から見るか?』の主題歌としてリリースされました。
Billboard Japanのチャートで11週連続首位を飾るなど、まさに時代を象徴する一曲といっても過言ではないでしょう。
夜空に消える花火と青春の儚さを重ねた歌詞、DAOKOさんの透明感ある歌声と米津玄師さんの深みのある声が見事に融合し、聴く人の郷愁を呼び覚まします。
夏の夜、少し感傷的な気分で思い出に浸りたい時にぜひ聴いてみてくださいね。
灰色と青 (+菅田将暉)米津玄師7位

米津玄師さんと菅田将暉さんという、現代を象徴する才能がタッグを組んだこちらの楽曲も、夏の終わりに聴きたい名曲ですよね。
直接的に夏をテーマにしているわけではないのですが、夏の終わりに在りし日の風景を思い出すことで始まるこの楽曲が持つどこかノスタルジックな雰囲気は、過ぎ去った日々を思うメランコリックな気分にぴたりと寄り添ってくれます。
かつて同じ夢を見た友人とのすれ違いを歌っているようで、二人のエモーショナルな歌声が相まって、どうしようもない切なさと郷愁を誘うナンバーだと言えそうです。
感傷的な夏の終わりの夜のBGMとして流したら、もう最高の気分を味わえることは間違いないですね。