音楽だけではない、「芸術」としてのアプローチがたびたび話題を呼ぶパスピエ。
ボーカルの大胡田なつきは作詞を担当するだけではなく、自らCDジャケットのデザインを手がけるなど、アーティスティックな才能が光ります。
今回はパスピエの人気曲をランキングにしてお届けします。
パスピエの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
永すぎた春パスピエ1位

どこか和風な雰囲気を感じさせるメロディが印象的なこの曲は、2009年から活動しているロックバンド、パスピエの1曲。
これまでにも和を意識した作品を手がけてきた彼らですが、この曲はとくにその印象が強いんですよね。
ボーカルのメロディラインはもちろんのこと、イントロでのドラムとベースのリズムは祭ばやしのよう。
さらに楽曲の途中ではキーボードが三味線のような音色で奏でられており、聴けば聴くほど楽曲の隅々まで聴き込みたくなるはず。
キャッチーさやポップさとりんとした和の魅力が見事なバランス感覚で共存している1曲です。
チャイナタウンパスピエ2位

パスピエの元祖オリエンタル曲ともいえるこの曲は、4つ打ちを基調としたノリの良い楽曲に仕上がっています。
イントロのギターの音色の(良い意味での)チープさもあって、映画の中の中華街を描いたような世界観が素敵です。
気ままでご機嫌な歌詞も、彼らにはありそうであまりない作風になっており、これもまた魅力的。
最終電車パスピエ3位

大胡田なつきのキュートな歌声とポップなサウンドが耳に心地いいこの曲は、4人組ロックバンド、パスピエが2012年にリリースしたミニアルバム「ONOMIMONO」に収録されている楽曲です。
伝えたい一言がなかなか言えない乙女心を歌っています。
裏の裏パスピエ4位

トキノワと同じくアニメ「境界のRINNE」でオープニングとして使われた曲です。
イントロから派手なシンセが鳴り響き、それを引っ張るリズム隊が良さにグッときます!
フィジカルな演奏シーンの引き込まれてしまいますね!
MATATABISTEPパスピエ5位

それ以前の彼らの曲にありそうでなかった、ディスコ色の色濃いストレートに踊れる1曲。
「パ、パ、ラリラ」とみんなで歌いたくなるキャッチーなフレーズが印象的。
マイクの前で歌い踊るMVの大胡田嬢のキュートさにも注目。
S.Sパスピエ6位

1stフルアルバムの1曲目として収録されたこの曲は、パスピエらしさはありながらも、今までよりもより「バンドらしさ」をフィーチャーした楽曲になっています。
中盤にあるドラム→キーボード→ギター→ベースのソロ回しは格好良いので必聴です。
河川敷で撮影されたMVは非常にシュールでこれもまた一見の価値あり。
つくり囃子パスピエ7位

パスピエメンバーが学校を舞台に華やかな照明の中で狐のお面を被って演奏し歌うMVがユニークで魅力的な1曲。
日本の歌謡曲チックな曲作りにハネたリズム感が彼らの他の曲にもない、この曲独特の雰囲気を醸し出す1曲です。






