パスピエの人気曲ランキング【2025】
音楽だけではない、「芸術」としてのアプローチがたびたび話題を呼ぶパスピエ。
ボーカルの大胡田なつきは作詞を担当するだけではなく、自らCDジャケットのデザインを手がけるなど、アーティスティックな才能が光ります。
今回はパスピエの人気曲をランキングにしてお届けします。
パスピエの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
フィーバーパスピエ22位

1stフルアルバム「演出家出演」収録。
バンド史上初のシングルとなった楽曲です。
軽快でアップテンポなビートに、ツヤのあるオルガンの音色と大胡田のふにゃりとした歌唱が乗っかり、なんとも不思議な空気感とゴージャスさを醸し出す新境地の1曲。
バンドキャリアで初となる実写PVも話題になりました。
プラスティックガールパスピエ23位

スローテンポでけだるいサウンドに切なげなメロディ、そしてミニチュア模型を題材に、失われた在りし日の光景を歌った物語性の強い歌詞が乗り、涙腺を刺激するパスピエ初期の名曲。
また歌詞と密接にリンクしたストーリー仕立てのアニメーションMVはこの曲の魅力を100%以上に引き出すできとなっており、必見です。
気象予報士の憂鬱パスピエ24位

彼らの曲の中ではまずまず古い曲ですが、かなりの意欲作ともいえそうな1曲。
ギターはほとんど入っておらず、ピアノやパーカッションを基調とした童謡風のサウンドメイクがされています。
曲もサビらしいサビといえる部分はなく、なんとも掴みどころのない不思議な魅力を持った曲です。
こういった異色の作品は古い作品を中心にアルバムに1,2曲程度入っていることが多いです。
△パスピエ25位

「底辺×高さ÷2はいくつ?」という歌詞から始まるパスピエ独特の可愛い声が引き立つ曲です。
曲名も珍しく印象的です。
跳ねるリズムが心地よく、口ずさむと気持ちがいいので、ぜひお試しあれ。
途中入るキーボードのソロも可愛くお洒落です。
あきの日パスピエ26位

和風なメロディーと機械的なシンセの音が混ざりあって、不思議な空気感を作り出している一曲です。
どことなく秋の風景をイメージできるところもおもしろいですね。
パスピエのようにゆるい雰囲気で歌ってみると楽しい一曲だと思います。
トーキョーシティ・アンダーグラウンドパスピエ27位

非常にゆったりとしたビート、音数の少ないイントロに始まり、サビに向けて徐々にボルテージが上がっていく楽曲構成は聴いていて嫌が応にもテンションが上がります。
実写の演奏と手書きアニメーションを交えたMVもパスピエらしさが溢れ出しています。
夕焼けは命の海パスピエ28位

パスピエの全国流通盤1stアルバム「わたし開花したわ」に収録されている楽曲。
キーボード担当の成田ハネダのバックグラウンドであり印象派のクラシックをそのまま歌詞にしたような詩とニューウェイブを思わせる曲構成が上手く融合した楽曲です。