パスピエの人気曲ランキング【2025】
音楽だけではない、「芸術」としてのアプローチがたびたび話題を呼ぶパスピエ。
ボーカルの大胡田なつきは作詞を担当するだけではなく、自らCDジャケットのデザインを手がけるなど、アーティスティックな才能が光ります。
今回はパスピエの人気曲をランキングにしてお届けします。
パスピエの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
うちあげ花火パスピエ15位

パスピエ初期の1曲。
初の全国流通盤に収録されているこの曲は、強烈なトレモロがかかったギターのフレーズが印象的でクセがありつつも、サビはしっかり超ポップに仕上がった、荒削りな点はありつつもいかにも彼ららしい変化球な1曲です。
シネマパスピエ16位

1stフルアルバム「演出家出演」収録。
きらびやかながらも、都会的でシックな雰囲気をまとったこの曲には、ビンテージなシンセの音もあいまって、80年代を思わせるようなレトロな音像・世界観が凝縮されています。
トキノワパスピエ17位

アニメ「境界のRINNE」のエンディングテーマになった曲です。
「巡り会い 巡れば巡る くるりくるり隣り合わせ」というサビの歌い出しがなんとも心地よい1曲。
シンセとピアノを基礎に、ギターが味付けするパスピエサウンドの基本に則った彼ららしい1曲で、初めて聴く方にオススメしたい曲です。
ハイパーリアリストパスピエ18位

この音源が出るまでのメジャーデビュー後、実に5年もの間顔出しをせずピンボケ、あるいはシルエットでジャケット、MVを発表してきていましたがいよいよメディア露出をした記念すべき7thシングルの楽曲。
キャッチーかつ密かに部分転調するメインフレーズが光る1曲です。
デモクラシークレットパスピエ19位

変則リズムのイントロから、摩訶不思議なギターリフへと導かれる曲展開もさることながら、女子高生の娘とやたらムキムキの父ちゃんがひたすら格闘し続けるMVはまさしく唯一無二のセンス。
あらゆる意味で意欲作な、インディーズ時代の1曲です。
トロイメライパスピエ20位

作曲の成田ハネダが18歳の時、まだパスピエというバンドが組まれる前に書き上げたというこの曲は、彼らのメジャーデビュー作「ONOMIMONO」に収録されています。
ボーカル大胡田の独特のイラスト・デザインで作られたMVも相まって、彼ららしさが最も前面に現れた1曲と言えるかもしれません。
パスピエの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
フィーバーパスピエ21位

1stフルアルバム「演出家出演」収録。
バンド史上初のシングルとなった楽曲です。
軽快でアップテンポなビートに、ツヤのあるオルガンの音色と大胡田のふにゃりとした歌唱が乗っかり、なんとも不思議な空気感とゴージャスさを醸し出す新境地の1曲。
バンドキャリアで初となる実写PVも話題になりました。





