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ドレスコーズの人気曲ランキング【2025】

元毛皮のマリーズのフロントマン、志磨遼平が中心となって2012年に結成されたバンド、ドレスコーズ。

2014年からはメンバー4人での活動をやめ、志磨遼平と毎回違うアーティストが手を組む、ソロプロジェクトのような形で音楽活動を続けています。

今回はそんなドレスコーズの人気曲をランキングにしてご紹介します。

ドレスコーズの人気曲ランキング【2025】(11〜20)

ヒッピーズドレスコーズ15

ドレスコーズ – ヒッピーズ(LIVE MV short ver.)
ヒッピーズドレスコーズ

ダンスミュージックの解放という宣言とともにリリースされた『Hippies E.P.』に収録された楽曲です。

ダンスホールを連想させるようなこの楽曲はこれまでのロックンロールスタイルでの楽曲とは異なりますが、それは志磨遼平さんが感じた「このメンバーであればもっとさまざまな音楽に挑戦していけるポテンシャルがある」というところからの1つの挑戦だったそうです。

ミスフィッツドレスコーズ16

ドレスコーズ 「ミスフィッツ」MUSIC VIDEO
ミスフィッツドレスコーズ

ソロプロジェクトとして第二章を歩む志磨遼平さん率いるドレスコーズの新曲は、彼の自叙伝『ぼくだけはブルー』の世界観と呼応する、孤独や疎外感をテーマにした作品です。

疾走感あるリズムに乗せて、「はみ出し者」の感情を力強く表現したエモーショナルな世界観が広がりますよね。

2025年5月リリース予定のアルバム『†(クロス)』からの先行曲として2025年4月に配信され、東京・LIQUIDROOMでのライブで初披露された本作は、ロックンロールの要素を基盤にしつつ現代的なアレンジが施されています。

志磨さんの内面世界を深く掘り下げた音楽性を体感したい方、また「自分は社会に馴染めない」と感じている方の心に、きっと響く一曲ですよ。

Another Girl, Another Planetドレスコーズ17

Another Girl, Another Planet / ドレスコーズ × Shinji Takeda
Another Girl, Another Planetドレスコーズ

オンリー・ワンズのカバー曲です。

このライブではサックスに武田真治さんを迎えての演奏です。

歌詞を日本語に訳し彼らなりのアレンジを加えています。

UKパンクの雰囲気を生かしながらよりパンク感、ロック感が高まった印象です。

Automatic Punkドレスコーズ18

激しく演奏されるパンクを体現したような楽曲です。

この曲はライブで演奏されれば一瞬にして会場が彼らの空気に飲み込まれるんですよね。

楽曲中盤にある無骨なギターソロ、シンバルの鋭いサウンド、歪んだベース、攻撃的でかっこいいドレスコーズが聴けます。

はなれているドレスコーズ19

ドレスコーズ「はなれている」MUSIC VIDEO
はなれているドレスコーズ

クラシックやジャズを聴いていると、心が穏やかになりますよね。

ロックバンド・ドレスコーズが2021年にリリースした『はなれている』は、壮大なテーマを感じさせる楽曲です。

美しいストリングスやピアノの音色が印象的で、音の広がりが感じられます。

画家や作家など、さまざまな偉人をイメージさせる世界観が魅力です。

コンテポラリー・アートのような美しさも感じられますよ。

シガー・ロスなどのポストロックが好きな方は聴いてみてください。

アニメみたいなドレスコーズ20

哲学的な言葉が詰まった音楽は芸術的な作品とも言えますね。

ロックバンド・ドレスコーズが2014年にリリースした『1』に収録されている『アニメみたいな』は、ジャジーでムーディーな雰囲気につつまれる楽曲です。

エキゾチックなギタープレイやディープなシンセサウンドに魅了されます。

国民的な娯楽になった「アニメ」をテーマにした歌詞は、現代への問いかけのようですね。

唯一無二の邦楽をお探しの方や文学を好む方に聴いてほしい楽曲です。

ドレスコーズの人気曲ランキング【2025】(21〜30)

エリ・エリ・レマ・サバクタニドレスコーズ21

ドレスコーズ【LIVE】「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」(from『ID10+ TOUR』)
エリ・エリ・レマ・サバクタニドレスコーズ

アップテンポかつスタイリッシュなジャズナンバーはいかがでしょうか。

2019年にリリースされた6枚目のアルバム『ジャズ』に収録されています。

「神はなぜ私を見捨てるのか」という意味を持つタイトル。

自分自身のダメなところを諦め半分に歌っているような、やけっぱちな世界観を持っている作品です。

しかし言い回しや曲調には、志磨さんらしいオシャレさがありますよね。

そしてこの歌い方……カラオケでマネしたくなります。