フィンガー5の人気曲ランキング【2025】
沖縄の米軍基地で育ち、アメリカンポップスに触れながら音楽の道を歩んできたフィンガー5。
玉元家5人兄妹ならではの息の合ったハーモニーと、四男・晃さんの透き通るような歌声は、多くの人々の心に深く刻まれています。
学園生活や純粋な恋心を描いた彼らの楽曲は、時を超えて世代を問わず愛され続けており、その魅力は今なお色あせることがありません。
フィンガー5の人気曲ランキング【2025】
学園天国フィンガー51位

青春の一コマを切り取ったような、明るくキャッチーなメロディーとリズムが魅力的なフィンガー5のメガヒット曲です。
席替えの際に美人の隣の席を狙う男子生徒たちの心情を、コミカルに描いた曲調には、誰もが経験したことのある学生時代のドキドキ感が詰まっています。
1974年3月に発売されたシングルは105万枚の売り上げを記録し、オリコンチャートで2位を獲得しました。
アニメ『からかい上手の高木さん3』や映画『ウォーターボーイズ』でも使用され、世代を超えて愛される名曲となっています。
運動会でのパラバルーン演技では、サビの掛け合いのタイミングに合わせて布を広げたり波を作ったりすることで、演技を華やかに彩ることができますよ。
恋のダイヤル6700フィンガー52位

フィンガー5の『恋のダイヤル6700』は、1973年に3枚目のシングルとしてリリースされた楽曲です。
オリコンのシングルチャートで1位を獲得したほか、『東映まんがまつり』内の作品『フィンガー5の大冒険』の主題歌に起用されたこともあって、幅広い世代に愛されました。
電話が鳴り響く音をテーマにしたフレーズ、恋をイメージさせるかわいらしい歌詞など、明るい雰囲気がまっすぐに伝わってくる楽曲ですね。
冒頭の電話が鳴る音の軽やかさが注目され、CMソングとしてはこの部分に注目して使われることが多い印象ですね。
恋のアメリカン・フットボールフィンガー53位

1974年6月にフィンガー5がリリースしたシングルで、日本レコード大賞のヤングアイドル賞及び日本歌謡大賞の放送音楽プロデューサー連盟賞を受賞しています。
同年に公開された「フィンガー5の大冒険」の挿入歌に使われました。
上級生フィンガー54位

卒業して学校から去ってしまった片想いのあの人…。
もう学校に行く楽しみもなくなっちゃいますよね。
フィンガー5の曲の中ではあまり知られていないこの歌。
この歌はなんといってもスタイルカウンシルばりのソウルっぽさが白眉。
これが日本の歌謡曲だなんて、ポール・ウェラーに聴かせたいです。
個人授業フィンガー55位

フィンガー5は、1970年代に大ブレイクしたアイドルグループで、その中でも『個人授業』は1973年にリリースされた彼らの代表曲の一つです。
明るくポップなサウンドと、教師への恋心を描いた歌詞が特徴で、多くのリスナーに愛されています。
この曲は、教師と生徒という立場を超えた純粋な感情や、青春の切なさを描いており、今聴いても新鮮な魅力があります。
50代の女性にとっては、若かりし日の思い出をよみがえらせる楽曲としてオススメです。
とくに、心が少し沈んでいる時や、元気を出したい時に聴くと、明るい気持ちにさせてくれるでしょう。