ザ50回転ズの人気曲ランキング【2025】
大阪ロックンロール少年院を舞台に、疾走感あふれる8ビートを武器に暴れまわるザ50回転ズ。
RAMONESから受け継いだパンクスピリットと、関西魂が織りなす独自のサウンドは、国内外で熱狂的な支持を集めています。
「戦争と政治家」で鋭い社会批判を放ち、「涙のスターダスト・トレイン」で青春の哀愁を歌い上げる彼らの音楽は、時代を超えて心に響き続けています。
ファンが選んだ珠玉の楽曲たちをご紹介します。
ザ50回転ズの人気曲ランキング【2025】
オリジナル楽曲(イェーイまぶいぜナオミ~)シャウトザ50回転ズ1位
モノクロの描写で大坂なおみ選手と錦織圭選手の一騎打ちが映し出されたCMです。
アスリート同士の出演、それも真剣勝負を匂わせる雰囲気には胸が高鳴り、映像にくぎ付けになりますよね?
演出を彩る楽曲を手掛けたのは、ザ50回転ズ。
冒頭からシャウトを放り込み躍動を感じます。
戦争と政治家ザ50回転ズ2位

大阪ロックンロール少年院に収容されていたメンバーで結成された、という設定で活動している3ピースロックバンド、ザ50回転ズ。
2ndアルバム『50回転ズのビリビリ!!』に収録されている楽曲『戦争と政治家』は、オールドスクールな空気感を持ったアンサンブルが印象的なナンバーです。
戦争が誰によって、誰のために始まるのかを淡々と批判していく歌詞は、繰り返す歴史の愚かさをシンプルかつ的確につづっていますよね。
キャッチーなメロディでありながらも哀愁を感じさせる、平和への叫びを描いた1曲です。
雨上がりの夜空にザ50回転ズ3位

ロッキンなサウンドにマッチする自由で伸びやかなボーカルが元気を与えてくれるザ50回転ズによるカラオケソングです。
夜にぴったりのムードがしっかりと歌いたくなる気持ちを増長し、心にたまったストレスを発散してくれるような仕上がりとなっています。
涙のスターダスト・トレインザ50回転ズ4位

映画「荒川アンダーザブリッジ」の主題歌にもなっていた一曲です。
随所に「さよなら」の言葉がちりばめられていることからも疾走感のある旅立ちの歌といった印象が強い曲となっています。
力強いメロディーと歌声から前向きな別れの印象もうけられる一曲です。
Thank you for RAMONESザ50回転ズ5位

2006年発表のアルバム「50回転ズのギャー!!」収録。
2004年に結成された大阪府出身のスリーピースロックバンド。
タイトルの示すようにシンプルでシングアロングしやすいRamonesの音楽スタイルを踏襲したメロディラインが特徴的な楽曲です。
本当にどストレートなオマージュナンバーですね。