藤あや子の人気曲ランキング【2025】
民謡歌手として出発し、演歌界の第一線で輝き続ける藤あや子さん。
「こころ酒」で魅せる艶やかな歌声は、多くの人々の心に深く響き、紅白歌合戦にも数多く出場を果たしてきました。
絵画や陶芸など芸術活動の幅を広げながら、子宮体がんを乗り越えて再び舞台に立つ姿に、ファンからの支持はますます高まっています。
秋田県仙北市角館町で培った確かな歌唱力と独自の表現力で紡ぎ出す珠玉の楽曲の数々を、皆様からのご支持とともにお届けします。
藤あや子の人気曲ランキング【2025】(1〜20)
たそがれ綺麗藤あや子6位

こちらの『たそがれ綺麗』は2017年にリリースされた、藤あや子さんの歌手生活30周年を記念したシングル曲です。
阿木燿子さん作詞で南こうせつさんが作曲を手掛けた『たそがれ綺麗』は、演歌というよりは昭和歌謡に近いテイストを持った藤さんの艶やかな魅力全開の楽曲ですね。
流麗なオーケストレーションとホーン、昭和歌謡黄金期を思わせるサウンドの中で南こうせつ節が光るメロディは演歌が苦手な方でも歌いやすいものですが、サビの最後で登場するフェイクのようなパートは音程もリズムも外しやすいですから、息継ぎの位置などに注意してなめらかに歌いこなせるように練習してみましょう!
ふたり花藤あや子7位

藤あや子の16枚目のシングルとして2000年に発売されました。
藤あや子らしい温かい女の愛情を描いた曲で、男性にそっと寄り添い、手を取り合い付いていく可愛い女性がイメージできる曲です。
伸びやかな歌声と艶やかでキレイな藤あや子の2000年のヒット曲です。
ふたり道藤あや子8位

2019年に藤あや子さんの令和時代初のシングル曲としてリリースされたこちらの『ふたり道』は、藤さんの代表曲『こころ酒』や『むらさき雨情』を作曲した中村典正さんによる楽曲ということでも話題を集めた令和演歌の名曲です。
昔ながらの夫婦の在り方を女性目線で歌う、藤さんらしい艶やかな歌唱が胸を打ちますね。
メジャー調でゆったりとした演歌らしい演歌、といった趣ですから演歌初心者の方にもぜひカラオケなどで挑戦してみてください。
演歌のテクニックとしては必須のこぶしやビブラートなどの練習にも最適ですよ!
み・れ・ん藤あや子9位

これぞ藤あや子節といった雰囲気の、明るい曲調ながらどこか物悲しさが漂い歌詞もなかなか重い、王道演歌の名曲です!
自分を捨てて去ってしまった相手への、タイトル通り未練が残る思いを丁寧に歌い上げる藤さんの艶やかな歌唱はさすがの安定感で、重くなりすぎず情念も感じさせすぎない塩梅がちょうどいいバランスですね。
演歌的なテクニックは一通り網羅されていますが、難易度はそれほど高いものではないですし演歌初心者の方でも取り組みやすそうです。
ぜひカラオケで挑戦してみてください。
わすれない藤あや子10位

2012年にリリースされたこちらの『わすれない』は、藤あや子さんが演歌歌手とはまた違ったポップスを歌うシンガーとしての魅力を発揮させたシングル曲です。
NHKの人気アニメ『リトル・チャロ』の東北編の主題歌であり、東北復興への願いを込めた歌詞は秋田出身の藤さんが自ら手掛けています。
最初の述べたように演歌ではなく完全にポップスのミディアムバラードで、素直なメロディ展開は非常に歌いやすく子どもたちと一緒にカラオケで歌うのもおすすめですよ!