藤あや子の人気曲ランキング【2025】
1987年から活動している演歌歌手・作詞家・作曲家です。
民謡歌手として活動していた経験もあり、多くの方から歌唱力を評価されています。
また、楽曲提供なども行っています。
今回は多くの楽曲の中から人気の楽曲をご紹介いたします。
藤あや子の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
ふたり花藤あや子8位

2000年8月に公開された、藤あや子さんのシングルです。
愛する人のために尽くし、つらい時でも笑顔で支えようとする女性のひたむきな姿に、心を打たれた方も多いのでは?
この楽曲は、作詞家の三浦康照さんと作曲家の水森英夫さんという、演歌界を代表するコンビが手がけた王道の1曲。
その年の第51回NHK紅白歌合戦では、紅組の8番手として山本譲二さんとのデュエットで歌唱し、華やかなステージを飾りました。
長年連れ添ったパートナーと、二人で歩んできた道のりを静かに振り返りながら聴くと、お互いへの感謝の気持ちがこみ上げてくるかもしれませんね。
日常に潜む幸福と、揺るぎない絆の温かさを再認識させてくれる名曲です。
ふたり道藤あや子9位

2019年に藤あや子さんの令和時代初のシングル曲としてリリースされたこちらの『ふたり道』は、藤さんの代表曲『こころ酒』や『むらさき雨情』を作曲した中村典正さんによる楽曲ということでも話題を集めた令和演歌の名曲です。
昔ながらの夫婦の在り方を女性目線で歌う、藤さんらしい艶やかな歌唱が胸を打ちますね。
メジャー調でゆったりとした演歌らしい演歌、といった趣ですから演歌初心者の方にもぜひカラオケなどで挑戦してみてください。
演歌のテクニックとしては必須のこぶしやビブラートなどの練習にも最適ですよ!
み・れ・ん藤あや子10位

これぞ藤あや子節といった雰囲気の、明るい曲調ながらどこか物悲しさが漂い歌詞もなかなか重い、王道演歌の名曲です!
自分を捨てて去ってしまった相手への、タイトル通り未練が残る思いを丁寧に歌い上げる藤さんの艶やかな歌唱はさすがの安定感で、重くなりすぎず情念も感じさせすぎない塩梅がちょうどいいバランスですね。
演歌的なテクニックは一通り網羅されていますが、難易度はそれほど高いものではないですし演歌初心者の方でも取り組みやすそうです。
ぜひカラオケで挑戦してみてください。
藤あや子の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
わすれない藤あや子11位

2012年にリリースされたこちらの『わすれない』は、藤あや子さんが演歌歌手とはまた違ったポップスを歌うシンガーとしての魅力を発揮させたシングル曲です。
NHKの人気アニメ『リトル・チャロ』の東北編の主題歌であり、東北復興への願いを込めた歌詞は秋田出身の藤さんが自ら手掛けています。
最初の述べたように演歌ではなく完全にポップスのミディアムバラードで、素直なメロディ展開は非常に歌いやすく子どもたちと一緒にカラオケで歌うのもおすすめですよ!
女がひとり藤あや子12位

昭和の終りごろにデビューを果たし、平成と令和を駆け抜けて今もバリバリの現役として活躍する人気演歌歌手の藤あや子さん。
カラオケでも人気の名曲を多数持つ藤さんですが、今回紹介している楽曲『女がひとり』は、北島三郎さんの名曲のカバーで藤さんのデビュー35周年を記念して2023年にリリースされたシングル曲です。
原曲の素晴らしさは言うまでもないですが、藤さんバージョンを聴けば分かるように艶やかな歌唱で丁寧に歌い上げる彼女にぴったりの曲なのですよね。
王道の演歌曲で一聴するとそれほど難しくはないように感じますが、音程の上下が非常に激しく低音と高音をスムーズに行き来するには慣れと練習が必要ですね。
ゆったりとした4分の3拍子、つまりワルツのリズムを感じながら伸びやかに、そして滑らかに歌うことも意識してみてください。
女のまごころ藤あや子13位

メジャー調で明るい雰囲気ながら、なかなか重めの女心を歌うというのがいかにも王道の演歌らしくていいですよね。
こちらの『女のまごころ』は1999年にリリースされた藤あや子さんのシングル曲で、藤さんらしい艶やかでいて上品な歌声とメロディが素晴らしい名曲です。
最初に触れたように王道の演歌ですから、演歌をある程度歌い慣れている方であれば問題なく歌いこなせるでしょうし、演歌初心者の方にとっては良い練習曲と言えそうですね。
こぶしなどのテクニックは勿論、サビの高音よりも意外とAメロの低音は苦手な方にはやや難しいかもしれませんが、歌詞をしっかりと発声して藤さんのように色っぽさを出せるように繰り返し練習してみましょう!
想い出づくり藤あや子14位

プロデューサーから「自分自身の歌を」と勧められたことを機に、藤あや子さん自身が作詞作曲を手がけた1曲です。
本作は2025年7月に発売された両A面シングル『想い出づくり/小さな鐘の音~ラ・カンパネラ~』としてリリース。
日記をめくるように記憶をたどっていく作品で、家族、友人とのきずなや、パートナーへの愛が歌われています。
昭和歌謡やフォークを思わせるどこか懐かしいメロディーと、人生の道のりが描かれた詞を耳にすれば、大切な人の顔が思い浮かび、きっと胸が熱くなるはず!