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藤あや子の人気曲ランキング【2025】

藤あや子の人気曲ランキング【2025】
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1987年から活動している演歌歌手・作詞家・作曲家です。

民謡歌手として活動していた経験もあり、多くの方から歌唱力を評価されています。

また、楽曲提供なども行っています。

今回は多くの楽曲の中から人気の楽曲をご紹介いたします。

藤あや子の人気曲ランキング【2025】(1〜10)

こころ酒藤あや子1

藤あや子さんにとっての最大のヒット曲にして代表曲、というだけではなく平成にリリースされた演歌の中でも代表的なヒット曲として知られるのがこちらの『こころ酒』です。

1992年に藤さんの3枚目のシングル曲としてリリースされ、累計の売上で100万枚を超えるというセールスを記録、藤さんにとっては初の紅白歌合戦出場を決めた曲でもありますね。

お酒と女心を歌う王道中の王道演歌ですから、日ごろカラオケで演歌を歌っている方であれば一度くらいは歌ったことがあるという人も多いはず。

演歌の基本的なテクニックはもちろん網羅しつつ、全体的に音程は高めで音域の幅も広く、難易度としてはやや難しい部類の曲ではありますが、メロディラインは大ヒット曲らしく非常に覚えやすいです。

まずは気持ち良く歌ってみて、細かい点は少しずつ修正していくというのもいいですよ。

むらさき雨情藤あや子2

藤あや子「むらさき雨情」ミュージックビデオ(1コーラス)
むらさき雨情藤あや子

どこまでもついて行くと決めた、強い覚悟の裏に隠された女性の切なさが胸を打つ、藤あや子さんの代表曲です。

紫に煙る雨の情景に、愛する人との運命を重ね合わせる歌詞は、聴く人の心に深く染み渡ります。

決してかなわぬ恋と知りながらも、その思いを貫こうとするいちずな姿には、哀しみだけでなくりんとした美しささえ感じられますね。

1993年4月に発売された本作は、オリコンチャートで最高8位を記録し、日本作詩大賞に輝くなど、その年の音楽シーンを象徴する1曲となりました。

艶やかな歌声が、楽曲の持つ日本的な情緒を一層引き立てています。

雨の日に聴けば、物語の世界に引き込まれ、忘れかけていた甘く切ない記憶がよみがえるかもしれません。

雪の花藤あや子3

藤あや子「雪の花」ミュージックビデオ
雪の花藤あや子

東北出身という共通点があり、共に演歌界を支える大御所である吉幾三さんと藤あや子さんがタッグを組んだのがこちらの『雪の花』です。

2024年にリリースされたシングル曲で、吉幾三さんが作曲を担当した曲を藤あや子さんが歌うのは実に28年近くぶりだったとのこと。

ドラマチックなストリングスが楽曲を盛り上げる、吉幾三さんらしい哀愁を帯びた旋律と藤さんの艶やかで力強い歌声との相性は抜群ですね。

演歌的なテクニックという意味ではそこまで難易度の高いものではないですが、頻繁に登場する3連符がメロディがなめらかに聞こえるように意識して歌ってみるといいですよ。

あや子のお国自慢だよ藤あや子4

布袋寅泰さんのソロ活動の幕開けを鮮烈に印象付けた、まさに代名詞的な1曲です。

インダストリアルなビートと鋭利なギターリフが融合し、聴く者の固定観念を打ち砕くような衝撃を与えてくれますよね。

この挑戦的なサウンドは、ギターの新たな可能性を切り開く「ギタリズム」という彼の哲学そのもの!

本作は、1988年10月に発売された記念すべきファースト・アルバム『GUITARHYTHM』のタイトルチューンです。

BOØWY解散後わずか半年で、英国の名門スタジオで録音されたと聞き、そのスケールの大きさに驚いた方も多いのでは?

何か新しい一歩を踏み出したい時、この音のシャワーを浴びると、未来を切り開く勇気がもらえるはずです!

あや子のお国自慢だよ~がんばろな東北!!~藤あや子5

『あや子のお国自慢だよ~がんばろな東北!!

~』というタイトル通り、東北地方への思いを込めた明るく力強い応援歌です!

元々は秋田県出身の藤あや子さんが2008年にリリースした秋田県のご当地ソングを、2012年に東北6県を加えた形で歌詞を変えて再リリースしたのがこちらの『あや子のお国自慢だよ~がんばろな東北!!

~』なのですね。

聴いているだけで祭囃子が聞こえてくるような、日本人であれば思わず踊り出したくなってしまうにぎやかな雰囲気で元気をもらえます。

メロディに目を向けると全体的に音程が高めではありますが、高音が苦手な方はキーを調整すれば問題ないでしょう。

カラオケで集まった全員で、楽しく踊りながら合唱すれば楽しいですよ!

おんな藤あや子6

さまざまな「おんなこころ」を歌い続けている藤あや子さんですが、こちらの『おんな』は藤さんが「藤あや子」名義で1989年に初めてリリースした記念すべき再デビュー曲です。

この時点で藤さんらしい世界観は確立されており、シンプルなメジャー調のコード進行で明るい曲調ながらどこか切ない女心を切々と歌い上げる王道の藤あや子節が堪能できる演歌ですね。

王道の演歌ですが民謡出身の歌手ならではのテクニックも登場するため、音程を外しやすいところには特に注意しつつ伸びやかに歌うように心がけましょう。

たそがれ綺麗藤あや子7

こちらの『たそがれ綺麗』は2017年にリリースされた、藤あや子さんの歌手生活30周年を記念したシングル曲です。

阿木燿子さん作詞で南こうせつさんが作曲を手掛けた『たそがれ綺麗』は、演歌というよりは昭和歌謡に近いテイストを持った藤さんの艶やかな魅力全開の楽曲ですね。

流麗なオーケストレーションとホーン、昭和歌謡黄金期を思わせるサウンドの中で南こうせつ節が光るメロディは演歌が苦手な方でも歌いやすいものですが、サビの最後で登場するフェイクのようなパートは音程もリズムも外しやすいですから、息継ぎの位置などに注意してなめらかに歌いこなせるように練習してみましょう!