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藤山一郎の人気曲ランキング【2025】

歌手・声楽家・作曲家・指揮者として活躍し、日本の音楽シーンの礎を築いた藤山一郎さんの人気曲をランキング形式で紹介します。

タイトルを知らなくても、聴けば一度は耳にしたことのある名曲ばかりなのではないでしょうか?

1992年に国民栄誉賞を受賞されています。

藤山一郎の人気曲ランキング【2025】(1〜10)

青い山脈藤山一郎、奈良光枝8

【音楽でイキイキ体操】「青い山脈」でリズム体操
青い山脈藤山一郎、奈良光枝

こちらの『青い山脈』は映画の主題歌として知られている、藤山一郎さん、奈良光枝さんによる楽曲です。

戦後まもない青春映画ということもあり、歌詞には新しい時代の到来が描かれています。

この曲を聴くと勇気づけられるという方も多いのではないでしょうか。

こちらの体操は座ったままでも、テンポよく動きやすいように工夫されています。

また、足元や手先の運動もあるので先端まで鍛えられる体操です。

さまざまな部位が刺激される健康的な体操をみんなでおこないましょう。

春よいずこ二葉あき子、藤山一郎9

作詞と作曲を西條八十さんと古賀政男さんがそれぞれ務め、二葉あき子と藤山一郎が歌唱を担当という昭和の流行歌におけるゴールデンコンビが昭和15年に発表した楽曲が『春はいずこ』です。

同名の映画が同じく昭和15年に公開されており、その主題歌でもあるというのは当時の流行歌によくあるパターンですよね。

ちなみに作詞と作曲、歌手全員が共通している『なつかしの歌声』という楽曲も同映画の主題歌であり、実はこちらの『春よいずこ』は『なつかしの歌声』のレコードのB面曲として発表されています。

歌詞の内容としてはどちらも映画の内容に沿った感傷的なものという共通点はあるのですが、アップテンポなリズムで明るい曲調の『なつかしの歌声』と比べて『春よいずこ』はメロディも曲調もセンチメンタルで物悲しいというのが特徴です。

興味のある方は、ぜひ2つの曲を聴き比べてみてほしいですね。

いわき市歌藤山一郎10

いわき市の歌がありましたが、果たしていわき市に住んでいる方にどれだけの知名度があるかは不明です。

曲は応援歌風ですが、紹介のビデオを見る限りはいわき市の有名な観光地や歴史が出てくるのですが、スーパーのマルトが出てきたのは笑いました。

地元では有名なスーパーです。

藤山一郎の人気曲ランキング【2025】(11〜20)

ラジオ体操の歌藤山一郎11

ラジオ体操のうた フルバージョン
ラジオ体操の歌藤山一郎

岡田准一さんと山田杏奈さんが先輩後輩役で出演している朝マックのCMです。

いつもより早い時間に外回りに行かなければならないことを岡田さんが嘆いていると、山田さんが朝マックに行けると提案します。

「その手があったか!」とうれしそうに朝マックを食べる2人の姿が印象的ですね。

BGMには、朝のイメージラジオ体操の歌が起用されています。

1956年に発表されたこの曲には、子供の頃からなじみのある曲だという方も多いでしょう。

ちなみにこの『ラジオ体操の歌』、実は3代目だってご存じでしたか?

三日月娘藤山一郎12

夜空に浮かぶ三日月の下、砂漠を旅するキャラバンの情景が目に浮かぶ、藤山一郎さんさんの楽曲です。

この楽曲は1947年にNHKラジオ歌謡として公開された作品で、遠い町にいる恋人を思いながら旅を続ける主人公の純粋な恋心を描いています。

クラシックの技術を流行歌に取り入れた藤山さんさんの温かくも格調高いテナーボイスと、古関裕而さんが手掛けた異国情緒あふれるメロディが見事に融合。

鈴の音を思わせる伴奏も、旅のロマンチックな雰囲気を高めています。

後にアルバム『思い出のアルバム』や名盤『藤山一郎大全集』にも収録されました。

戦後間もない時代に多くの人の心を潤した美しい歌声に、じっくりと耳を傾けたくなりますよね。

丘は花ざかり藤山一郎13

1952年に公開された映画『丘は花ざかり』の主題歌として発表された、映画と同名の楽曲です。

春のあたたかい日差しをイメージさせるような、明るく楽しげなサウンドが印象的に響きますね。

全体をとおして、若いころの日々についてが表現されており、若さゆえの勢いであったり、まっすぐな感情が伝わってきます。

若者目線での前に進む決意を歌ったものにも思えますし、若者に思うがままに進むことを呼びかけているような歌にも感じられる楽曲ですね。

山形スポーツ県民歌(月山の雪)藤山一郎14

昭和23年に開催された「第32回陸上選手権大会」の開催地である山形県において、スポーツに向かう気持ちを高めるために作られた作品です。

山形県の小学校では、運動会のときに流れるのが定番なのだそう。

『山形ツポーツ県民歌』や『県民の歌』、『月山の雪』などのタイトルで県民の間で親しまれています。