はるまきごはんの人気曲ランキング【2025】
ストーリー性の高い作品を数多くリリースしている北海道出身のボカロP、はるまきごはんさん。
時には独創的で、時には温かいその音楽性がたくさんのボカロファンから愛されています。
また、曲が素晴らしいのはもちろんですが、自身で立ち上げたアニメーション制作スタジオ「スタジオごはん」によって制作されるハイクオリティなMVも、注目される理由。
クリエイターとしての資質が飛び抜けている人物です。
さて今回この記事では、はるまきごはんさんの作品をランキング形式でご紹介。
これまで以上に、はるまきごはんさんの魅力がわかっちゃうかもですよ!
はるまきごはんの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
地球をあげるはるまきごはん15位

はかなげなピアノの音色が耳に残る、とてもキレイな作品です。
映像やイラストまでも自身で手がけているマルチプレイヤーなボカロP、はるまきごはんさんによる楽曲で、2018年に公開されました。
透明感とはまさにこれのこと、と言いたくなるぐらいに美しい音像、素晴らしいです。
聴いているうち、だんだん自分の心が落ち着いていくのがわかります。
はるまきごはんさんがいつも考えていることがそのまま歌詞に落とし込まれているそうで、曲調とのハマり具合がばつぐんです。
秘密はるまきごはん16位

『銀河録』で一躍注目されるようになったはるまきごはんさんの孤独と切なさあふれる1曲。
『銀河録』では恋人同士の不安定な居場所を銀河のたとえを使って見事にストーリーテリングしました。
今回も星や宇宙の言葉を歌詞にちりばめはるまきごはんの世界を遺憾なく構築しています。
誰もが秘密を抱えて生きていく、その苦しみをだれにも話すことなく……その歌詞の世界はVOCALOIDのはんちゅうを意識させないもの。
物悲しさの中にある力強さ!
イラストも手がけるはるまきごはんさんの才能は今後も見逃せないですね。
第三の心臓はるまきごはん17位

淡々としつつもドラマチックな音像に胸がドキドキ。
『メルティランドナイトメア』などのヒット作でも知られているボカロP、はるまきごはんさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
他人から見た自分はどういう存在なのか、ということに思いをはせる深みのある作品です。
見方が違えば立場も違うもの。
曲の主人公のように、そうやって第三者視点から自分の姿を眺めている感覚、覚えのある方はいらっしゃるでしょう。
孤独感にさいなまれて切なくなったとき、ぜひ聴いてみてください。
約束はるまきごはん18位

ノスタルジーな気分に浸れるボカロ曲です。
イラストや映像も自身で手がけるマルチな才能の持ち主、はるまきごはんさんの楽曲で、2019年に公開されました。
透明な空気感をはらんだ、やわらかく、幻想的なサウンドアレンジが魅力の一つ。
ピアノの音色がやさしく響き渡っています。
子供の頃の約束を思い出すストーリー性の高い歌詞には、いろんな想像がふくらんでしまいますね。
聴いているうち、自然と涙してしまうかも。
ちなみに動画ははるまきごはんさん自身が歌っているバージョンです。
蛍はいなかったはるまきごはん19位

イラストレーターとしても活躍するボカロP・はるまきごはんさん。
キャラクターやストーリーが設定されたMVでも人気を集めています。
彼の楽曲のなかでも特にオススメしたいのは2022年に制作された『蛍はいなかった』です。
美しいシンセの音色が響くバンドサウンドに仕上がっています。
切なくてはかない思いがあふれる歌詞が心に響くでしょう。
感動的な場面をソウルフルに歌いこなす初音ミクに胸キュン。
心温まるボカロ曲をお探しの方にオススメのナンバーです。
月光キタニタツヤ × はるまきごはん20位

キタニタツヤさんとはるまきごはんさんが紡ぎ出す音の世界は、失われたものへの憧れや自己探求の旅を描き出します。
2022年6月にデジタルシングルとしてリリースされた本作は、リスナーの心に寄り添い、励ましの言葉を贈ってくれるような温かさにあふれています。
自分らしさを見失いそうなときや、新たな挑戦に踏み出そうとしているあなたに聴いてほしい1曲。
月明かりの下でじっくりと耳を傾ければ、きっと心に深く響くはずです。