一青窈のラブソング・人気曲ランキング【2025】
一青窈さんは「もらい泣き」や「ハナミズキ」などで知られている女性シンガーで、高い歌唱力と美しい歌詞が支持されています。
彼女の楽曲の中でもとりわけ人気なのがラブソングです。
今回はそんな一青窈さんのラブソングについて、人気ランキングでご紹介いたします。
一青窈のラブソング・人気曲ランキング【2025】
他人の関係一青窈1位

フジテレビのドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の主題歌でした。
衝撃的なシーンが多いドラマ、とても話題になりましたね。
『他人の関係』のオリジナルは金井克子さん。
オリジナルリリース当時はその妖艶な歌詞よりも特徴のある振付けの方が取りざたされたものでした。
不倫を前提に書かれた歌詞は今読んでも刺激があります。
時間がありましたらオリジナル版もぜひ。
ハナミズキ一青窈2位

深い祈りのように響く、一青窈さんの唯一無二の歌声が心に染み渡る名バラード。
アメリカ同時多発テロ事件をきっかけに、平和への切実な願いを込めて書かれたそうです。
愛する人とその大切な人の幸せが長く続くようにと願う普遍的なテーマは、聴く人の心を温かく包み込みますね。
2004年2月に発売されたこの5枚目のシングルは、オリコンチャートで125週連続ランクインという驚異的なロングヒットを記録。
日本テレビ系『火曜サスペンス劇場』や同名映画の主題歌にもなりました。
大切な誰かの幸せを心から願う気持ちに、共感を覚える方も多いのではないでしょうか?
空蝉一青窈3位

作詞を一青窈さんが手がけた『空蝉』です。
空蝉というのはセミの抜け殻のことですが、好きな人と過ごしたのは夏だったのでしょうか。
それとも真実が分からないまま別れてしまったことを空蝉と表現しているのでしょうか。
いろいろとイメージをかきたてる1曲ですね。
いろはもみじ一青窈4位

『もらい泣き』や『ハナミズキ』の大ヒットで知られている一青窈さん。
2ndアルバム『一青窈』に収録されている『いろはもみじ』は、タイトルどおり紅葉の季節をイメージさせるオリエンタルなアレンジが印象的な楽曲です。
好きな人とのあいまいな関係を描いたリリックをご自身の経験と重ね合わせ、そのもどかしさに共感してしまう方も多いのではないでしょうか。
人肌恋しくなる秋の夜長を美しく彩ってくれる、センチメンタルなポップチューンです。
もらい泣き一青窈5位

孤独な現代社会で人々の心情を繊細に描いた一青窈さんのデビュー作。
情報過多な日常のなかで自分の居場所を探す主人公が、他人の涙に共感し、寄り添う心の温かさを優しくつづっています。
ゴスペルやR&B、オリエンタルな要素を織り交ぜた独創的なサウンドと、透明感あふれる歌声が見事に調和していますよね。
本作は2002年10月のリリース以降、オリコン週間チャート4位を記録。
翌年には日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞し、紅白歌合戦でも披露されました。
人とのつながりに悩む方や、誰かに寄り添いたいと感じている方に、心からお届けしたい1曲です。
他人の関係 feat. SOIL&”PIMP”SESSIONS一青窈6位

一青窈さんがムードたっぷりで歌うこの曲『他人の関係』。
どことなくレトロで歌謡曲といった雰囲気のこの曲はカバーソングで、1973年にリリースされた金井克子さんの当時大ヒットした31枚目のシングルです。
「不倫」というとどこかしら人目をはばかる、影から見守る、やるせない気持ちといったものを連想しますが、こちらは大人の雰囲気で割り切った関係を思わせる歌詞でサッパリと聴ける不倫ソングです。
一青窈さんが歌うバージョンは2012年に配信シングルとしてリリースされました。
指切り一青窈7位

愛する人へのいちずな思いが、胸を締め付けるような切なさで描かれた1曲。
一青窈さんの透明感のある歌声が、複雑な感情を繊細に表現しています。
本曲は、2005年12月にリリースされた彼女の8枚目のシングルで、テレビドラマ『大奥〜華の乱〜』の主題歌として使用されました。
アルバム『&』にも収録されており、一青窈さんの代表作の一つとして多くのファンに支持されています。
恋に悩む人の心に寄り添い、共感を呼ぶ本作。
相手への思いが強すぎて、自分を見失いそうになった経験のある方にぜひ聴いてほしい楽曲です。