元サディスティック・ミカ・バンドの高橋幸宏、当時スタジオ・ミュージシャンでもあった坂本龍一とイエロー・マジック・オーケストラこと Y.M.O.を結成し、旋風を巻き起こしました。
平成19年度の芸術選奨の大衆芸能部門で文部科学大臣賞を受賞し、京都の芸術大学で教授を務めるかたわら、個人でも活動しています。
ジャンルに捕らわれない幅広い作品性、豊かな音楽的表現。
今回はこれまでの人気の作品に注目してみました。
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細野晴臣の人気曲ランキング【2025】(1〜5)
Sports Men細野晴臣1位

日本のポピュラー音楽史の発展に多大なる貢献を果たし、絶大なリスペクトを受け続ける偉大なアーティスト、細野晴臣さん。
細野さんが世に与えた影響をここで語ることは不可能ですが、テクノポップをテーマとした記事で今回取り上げる楽曲は、YMOが全盛期を迎えていた1982年にリリースされたソロ名義のアルバム『フィルハーモニー』に収録されている『スポーツマン』です。
軽快なビートとキラキラした電子音、ジェントルな歌声とメロディ、細野さんのポップ・センスが炸裂したような、どこか切ないメロディが心地いいキャッチーなナンバー!
近年、完全にアレンジを変えた形でライブ演奏されていたことも記憶に新しいですよね。
細野さんの卓越したソングライティング・センスがあるからこそ、どのようなアレンジでも耐えうる素晴らしい名曲となったのだ、と言えましょう。
悲しみのラッキースター細野晴臣2位

青葉市子とツインボーカルで歌っているバージョンの細野晴臣の穏やかで心地良い一曲です。
ツインギターなのも二人でやっていることを強調するような演出で、この曲の歌詞の雰囲気にぴったりのアレンジになっています。
福は内 鬼は外細野晴臣3位

日本の音楽史に大きな足跡を残し、今も現役で活動を続ける偉大なミュージシャン、細野晴臣さん。
YMOやはっぴいえんど、キャラメル・ママなどの伝説的なグループのメンバーとして活躍する一方、他のアーティストへの楽曲提供やプロデューサーとしても才能を発揮して誰もが知る名曲を多数生み出してきた細野さんですが、実は節分の時期にぴったりな曲をリリースしていることをご存じでしょうか。
こちらの『福は内 鬼は外』は記念すべきソロアーティストとしてのデビュー曲となった『恋は桃色』のB面に収録されている曲で、1973年に発表された名盤1st作『HOSONO HOUSE』にも収録されています。
どこかワールドミュージック的なリズムと、語りと歌の中間のようなメロディがなんとも不思議な味わいを生み出しており、節分をテーマとしたと思われる歌詞に見られる言葉遊びも実におもしろいですね。
余談ですが『HOSONO HOUSE』は2022年に英国が生んだポップスター、ハリー・スタイルズさんがリリースしたアルバム『Harry’s House』でオマージュされていますから、スタイルズさんのアルバム経由で興味を持たれた若い方もぜひチェックしてみてください!
恋は桃色細野晴臣4位

イエロー・マジック・オーケストラのメンバーでも知られる細野晴臣がはっぴいえんどを解散後、自宅にプライベートスタジオを作り、そこでレコーディングして作った「HOSONO HOUSE」のラストを飾る曲です。
音域も広くなく、メロディも覚えやすく、高得点を狙えるのではないでしょうか。
オリジナル楽曲細野晴臣5位
細野晴臣さんの写真と田名網敬一さんのグラフィックを組み合わせたこちらは、宇川直宏さんがディレクターを務めたパルコのCMです。
2024年で55周年を迎えたパルコのHAPPY HOLIDAYSキャンペーンの告知をしています。
BGMにも細野晴臣さんが歌うこのCMのオリジナル楽曲が使われており、非常に特別感のあるCM作品に仕上がっています。