浮遊感と中毒性、ポップとダウナーを合わせ持ったロックチューンを次々発表しているボカロP、稲葉曇さん。
2016年にボカロPとしてデビュー、以後『パスカルビーツ』『きみに回帰線』など数々のヒットを飛ばしています。
『ロストアンブレラ』や『ラグトレイン』では海外の音楽ファンの注目も集め、その人気っぷりはインターネットミーム化してしまうほど。
さて今回この記事では稲葉曇さんの作品をランキング形式でご紹介していきます。
初めて稲葉さんの曲に触れる人、また改めて良さを感じたい方々にもオススメな特集です!
稲葉曇の人気曲ランキング【2026】(1〜10)
ラグトレイン稲葉曇1位

空虚さとかわいらしさが混じった、不思議な世界観をもった『ラグトレイン』。
電車に乗っているような疾走感と、どこへ向かっているのかわからない不安感、孤独感が色濃い世界観を作り出している1曲です。
出だしからいきなりサビで始まるこの曲。
最初のフレーズから高音域であるhiD、D5が登場するので、歌ってみると最初から少し苦しさを感じるかもしれません。
最高音は転調後のhiD#、D#5です。
女性なら裏声やウィスパーボイスを使うことで案外簡単に歌えてしまうかも!
リレイアウター稲葉曇2位

淡々とした中にも熱量を感じる、独特の世界観を持つボカロ曲です。
『ラグトレイン』でも知られる稲葉曇さんによる作品で、2023年8月に発表されました。
ボカこれ2023夏のTOP100ランキングで1位を獲得して話題に。
リズムとはかなさを両立させたサウンドに、情緒ある歌詞を乗せた楽曲です。
歌愛ユキの繊細な歌声が、物憂げな世界観をさらに引き立てていて、没入感がすごいんですよね。
これぞ稲葉さんの音楽、と言えるロックチューンです。
ロストアンブレラ稲葉曇3位

どこかアンニュイな世界観と中毒性のあるメロディーで知られるこの曲。
稲葉曇さんの独特な世界観が詰まった1曲で、2018年リリース、アルバム『アンチサイクロン』にも収録されました。
海外ボカロファンからも注目を集めた大ヒットソングです。
疾走感がある曲調なのに終始切ない雰囲気を生み出し続けるのがすごいんですよね。
雨の日、窓の外を眺めながら聴くのがオススメ。
心が揺さぶられる体験ができるはずです。
レイニーブーツ稲葉曇4位

ロックを主体とした曲調の楽曲を得意とし、投稿したすべての作品で殿堂入りを果たしているボカロP、稲葉曇さんの16作目のボカロ曲。
バンドサウンドをベースにしながらも効果的に使われているシンセフレーズが耳に残るナンバーです。
特徴的なビートに乗せたギターのカッティングやタイトなベースラインは、音像のクールさを全面にフィーチャーしていますよね。
跳躍の多い複雑なメロディーが緊張感と中毒性を生み出している、何度も聴き返したくなるロックチューンです。
電気予報稲葉曇5位

浮遊感と緊張感が絶妙に混ざり合うボカロ曲です。
『ロストアンブレラ』などのヒットで知られる稲葉曇さんによる作品で、2023年10月に公開されました。
初音ミクと『ポケットモンスター』シリーズのコラボレーション企画「Project VOLTAGE」の一環として制作。
どこかはかなさを感じさせるテクノロックサウンドに、情緒ある歌詞を乗せたスタイルが特徴的。
ポケモンのゲーム内BGMを巧みに取り入れたアレンジは、プレイしたことがあるなら響くはず。
聴くたびに新たな発見があると思いますよ!
ハルノ寂寞稲葉曇6位

弦巻マキの切なげな歌声が心に響くボカロ曲です。
稲葉曇さんの作品で、アルバム『ウェザーステーション』に収録されています。
「傷」「穴」「縫う」といった言葉が象徴的に使われた歌詞で、痛みを抱えながらも前を向いて生きようとする心情を描いています。
エモーショナルなロック調のサウンドと相まって、聴く人の心をつかんだのです。
このアンニュイな雰囲気を再現できるよう歌いたいところですね。
アンチサイクロン稲葉曇7位

疾走感があるのにどこか暗い、不思議でスタイリッシュなギターロックです。
ボカロP、稲葉曇さんによる作品で2019年に公開。
転がるように展開していくサウンドアレンジ、そのスピード感に圧倒されてしまいます。
また、注目して欲しいのは歌声。
ロックのボーカルと言えばはきはきとした歌い方をイメージしがちですが、この曲はささやき声のような作り。
この、曲調と歌声のギャップこそが、稲葉曇さんの音楽性の魅力でしょう。
ぜひともその世界観、味わってみてください!
私は雨稲葉曇8位

自己の価値を見失い、孤独感を抱えながらも前に進もうとする心模様が、雨のメタファーを通して繊細に描かれています。
『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のユニット25時、ナイトコードでのために書き下ろされた作品で、2024年4月に公開されました。
緻密なピアノアンニュイなバンドサウンドが織りなす音世界と、歌愛ユキの透明感ある歌声とが相まって、心に深く響きます。
落ち込んだ時、自分と向き合いたい時に聴くと、とくに来るものがあるはずです。
きみに回帰線稲葉曇9位

学校に関連したキーワードがちりばめられた不思議な歌詞が魅力の『きみに回帰線』。
この曲は『ラグトレイン』や『パスカルビーツ』などで知られるボカロP、稲葉曇さんの作品。
少女のような声色のボカロ、歌愛ユキを使った曲を得意とする稲葉さんのセンスが『きみに回帰線』でも存分に発揮されています。
とくにボーカルラインに一瞬ブレイクをいれたり、サビで韻を踏んだりすることでクセになるリズムを生み出しているのが注目ポイント。
さまざまな解釈ができそうな歌詞も、曲調とあいまって頭の中でいつのまにかぐるぐる回ってしまいます!
フロートプレイ稲葉曇10位

稲葉曇さんの『フロートプレイ』は、ほの暗いロマンスをモチーフにしたユニークな楽曲です。
哀愁を帯びたメロディーラインに心が揺さぶられるんです。
曲が一体となって生み出すリズムセクションが惹き込まれる要素となっており、聴く者を楽曲の世界観へと誘います。
歌い手にやさしい範囲でメロディが展開していくので、ぜひ挑戦を。
稲葉さんの楽曲の多くは高度な表現が求められることがありますが、この曲は比較的アクセスしやすく、多くの人に親しまれるのは間違いないでしょう。



