RAG MusicRanking
素敵な音楽ランキング
search

稲葉曇の人気曲ランキング【2025】

静寂と熱情が交錯する音世界を紡ぎ出す稲葉曇さん。

緻密なシンセサイザーサウンドと深い哲学を秘めた歌詞で、ボカロシーンに独自の足跡を刻んでいます。

『ハルノ寂寞』『ラグトレイン』といった名曲の数々は、孤独に寄り添い、時に力強く背中を押してくれる存在として、多くのリスナーの心に響き続けています。

ファンの熱い支持を集める楽曲の魅力をご紹介します。

稲葉曇の人気曲ランキング【2025】

レイニーブーツ稲葉曇7

稲葉曇『レイニーブーツ』Vo. 歌愛ユキ
レイニーブーツ稲葉曇

ロックを主体とした曲調の楽曲を得意とし、投稿したすべての作品で殿堂入りを果たしているボカロP、稲葉曇さんの16作目のボカロ曲。

バンドサウンドをベースにしながらも効果的に使われているシンセフレーズが耳に残るナンバーです。

特徴的なビートに乗せたギターのカッティングやタイトなベースラインは、音像のクールさを全面にフィーチャーしていますよね。

跳躍の多い複雑なメロディーが緊張感と中毒性を生み出している、何度も聴き返したくなるロックチューンです。

きみに回帰線稲葉曇8

稲葉曇『きみに回帰線』Vo. 歌愛ユキ
きみに回帰線稲葉曇

学校に関連したキーワードがちりばめられた不思議な歌詞が魅力の『きみに回帰線』。

この曲は『ラグトレイン』や『パスカルビーツ』などで知られるボカロP、稲葉曇さんの作品。

少女のような声色のボカロ、歌愛ユキを使った曲を得意とする稲葉さんのセンスが『きみに回帰線』でも存分に発揮されています。

とくにボーカルラインに一瞬ブレイクをいれたり、サビで韻を踏んだりすることでクセになるリズムを生み出しているのが注目ポイント。

さまざまな解釈ができそうな歌詞も、曲調とあいまって頭の中でいつのまにかぐるぐる回ってしまいます!

アイペース稲葉曇9

稲葉曇『アイペース』Vo. 歌愛ユキ
アイペース稲葉曇

ボカロPの稲葉曇さんが2024年12月、歌愛ユキ15周年のタイミングでリリースした作品です。

淡くてあどけない歌声が印象的で、アンニュイな空気感のサウンドアレンジにもひかれます。

歌詞は時間の流れ、成長にともなう心の機微が落とし込まれていて、考えさせられる仕上がり。

『ひみつの小学生』など、稲葉曇さんの過去作との接点を探してみるのも楽しいかもしれません。

ロストアンブレラ稲葉曇10

稲葉曇『ロストアンブレラ』Vo. 歌愛ユキ
ロストアンブレラ稲葉曇

アンニュイな雰囲気とかっこよさが混ざり合う、ハマれば抜け出せないボカロックです。

『ラグトレイン』の大ヒットで海外ボカロファンの胸も射止めたボカロP、稲葉曇さんの楽曲で、2018年に公開されました。

疾走感があるのにアッパーチューンとは違う印象を受けるのは、淡々としたメロディーと歌愛ユキのウィスパーボイスが理由でしょう。

そしてイントロなどで聴ける、2つのコードを軸にして曲としての振り幅を作り出すアレンジ……そのセンスに脱帽です。

期待通り稲葉曇11

稲葉曇『期待通り』Vo. AI音街ウナ
期待通り稲葉曇

新しい自分を追い求めること、その大切さを教えてくれるハイセンスなロックチューンです。

『ラグトレイン』の大ヒットでも知られているボカロP、稲葉曇さんの楽曲で、2023年に公開。

「VOCALOID6 AI 音街ウナ」の公式デモソングに起用されました。

曲が進んでいくにつれ勢いを増すサウンドアレンジに引きつけられます。

歌詞のメッセージ性もあいまって、常に「音楽としての最高到達点を更新している」ように聴こえるんですよね。

しかし……稲葉さんの言葉のチョイス、素晴らしいです。

フロートプレイ稲葉曇12

稲葉曇『フロートプレイ』Vo. 歌愛ユキ
フロートプレイ稲葉曇

稲葉曇さんの『フロートプレイ』は、ほの暗いロマンスをモチーフにしたユニークな楽曲です。

哀愁を帯びたメロディーラインに心が揺さぶられるんです。

曲が一体となって生み出すリズムセクションが惹き込まれる要素となっており、聴く者を楽曲の世界観へと誘います。

歌い手にやさしい範囲でメロディが展開していくので、ぜひ挑戦を。

稲葉さんの楽曲の多くは高度な表現が求められることがありますが、この曲は比較的アクセスしやすく、多くの人に親しまれるのは間違いないでしょう。