邦楽の泣ける歌ランキング【2025】
邦楽の泣ける歌のランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
泣きたいときには泣けばいいんです。
それがストレス発散になり、切り替えるきっかけにもなるのですから。
そんな積もった気持ちを吐き出させてくれるようなものとなっています。
プレイリストも毎週更新中です。
邦楽の泣ける歌ランキング【2025】(11〜20)
ただ声一つロクデナシ15位

背中を押すのではなく、隣にそっと寄り添ってくれるような……言葉にできない優しさがじんわりと伝わってくるエモーショナルな作品です。
ネット上で活動する音楽プロジェクト、ロクデナシによるこの楽曲は、2021年12月に公開されたもの。
作詞作曲はボカロPのMIMIさんが手掛けています。
軽やかなピアノの音色とは裏腹に、歌詞では泣きたいという本当の気持ちを隠し、笑ってしまうというそんな葛藤を抱えながら懸命に生きる姿が描かれます。
MVが1億回以上再生されるなど多くの共感を呼んでいる本作は、無理しなくてもいいんだよ、と肯定してくれるメッセージソング。
心が疲れてしまった夜に聴きたくなるはずです。
ハロ/ハワユナノウ16位

自分の心の奥底にある感情を言葉にできずにいる方に寄り添う楽曲です。
ナノウさんによる本作は、2010年11月にリリースされました。
ゆっくりとしたテンポの中に、日々の生活の中で感じる孤独や不安、静かなさけびが込められています。
ミクの透明感のある歌声が、聴く人の心を優しく包み込んでくれるんですよね。
誰にも言えない悩みを抱えているときに聴くと、とくに来るものがあるかも。
いかないで想太17位

言い出せない本当の気持ち……誰しもが経験あることではないでしょうか。
『いかないで』は想太さんの代表曲で、2013年7月に公開されました。
レトロな印象のサウンドアレンジに、歌愛ユキのぽつりぽつりと呟くような歌声がマッチしています。
聴いているうち、不思議と懐かしい気分になるんですよね。
歌詞につづられているのは、大切な人との別れ際の主人公の心の内。
本当は引き止めたいのに言えない……。
この2人にどんなことがあったのかなど、いろいろなストーリーを想像してしまう、泣けるボカロ曲です。
水平線back number18位

聴く人の心に染み入るような温かなメロディが印象的な楽曲です。
2020年8月にback numberが制作した1曲で、インターハイ中止を受けて高校生たちへの応援ソングとして作られました。
子供の頃から夢を追い続けてきた人たちの思いに寄り添う歌詞は、挫折や困難に直面したときの切なさと、それでも前を向こうとする強さを優しく描いています。
過去の自分や大切な人との別れ、夢を諦めなければならない状況に置かれた人の心情を繊細に表現した本作は、聴くたびに新たな感情が芽生えてくる魅力を持っています。
つらい思いを抱えている時、心が折れそうな時、誰かに共感してもらいたい時にぴったりの楽曲です。
僕のことMrs. GREEN APPLE19位

ときに悩み、立ち止まりながらも頑張り続ける人にエールを贈る、壮大なロックバラードです。
Mrs. GREEN APPLEが2019年1月にリリースしたこの楽曲は、第97回全国高等学校サッカー選手権大会の応援歌として多くの人の心を打ちました。
良い日も悪い日もすべてが自分の糧になるという、人生をまるごと肯定してくれる温かいメッセージが込められているんですよね。
自分と他人を比べて落ち込んだり、孤独を感じてしまったりする夜に聴けば、その優しい歌声が心に寄り添ってくれます。
本作は後にオーケストラアレンジでCMソングにも起用され、再び注目を集めました。
壮大なサウンドとともに、明日へ向かう勇気をもらえるはずです。
Best FriendKiroro20位

友人への感謝と絆を優しく包み込むような温かなメロディが胸に染み入る名曲です。
仲間との大切な時間や思い出、支え合って生きることの素晴らしさを、穏やかで力強いピアノの音色とともに描き出しています。
本作には、人生の中で支えとなってくれた大切な存在への限りない感謝の思いが込められています。
2001年6月に発表され、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』の主題歌として多くの人々の心を揺さぶりました。
2016年にはディズニー映画『アーロと少年』の日本語版エンディングテーマにも起用され、世代を超えて愛され続けています。
卒業式など別れの多い春にはピッタリの楽曲なので、人生の大切な瞬間に寄り添う楽曲として、これからも多くの人の心に残り続けることでしょう。
邦楽の泣ける歌ランキング【2025】(21〜30)
紡ぐとた21位

インディーロックやシンセポップなどを取り入れたサウンドで注目されるシンガーソングライター、とたさん。
2023年2月にリリースされ、ファーストアルバム『oidaki』にも収録された配信シングル曲は、心に訴えかける歌声が印象的ですよね。
2021年6月にショート版がSNSで公開されると瞬く間に拡散し、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でのパフォーマンスも大きな話題となりました。
本作は、大切な人との別れと、それでも続く未来への祈りを描いたラブソング。
空の涙や風の歌に思いを乗せる情景が見えるようなリリックは、聴いているだけで切ない気持ちになってしまうのではないでしょうか。
別れの哀しみに沈む心に、そっと寄り添ってくれるはずですよ。





