邦楽の泣ける歌ランキング【2025】
邦楽の泣ける歌のランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
泣きたいときには泣けばいいんです。
それがストレス発散になり、切り替えるきっかけにもなるのですから。
そんな積もった気持ちを吐き出させてくれるようなものとなっています。
プレイリストも毎週更新中です。
邦楽の泣ける歌ランキング【2025】(71〜80)
栄光の架橋ゆず78位

夢や目標に向かって努力を続けている人の心に深く響く応援歌です。
2004年にリリースされたこの曲は、NHK『アテネオリンピック中継』の公式テーマソングに起用され、日本中に感動を届けました。
人知れず流した涙や、平らではなかった道のりを肯定し、「これまでの努力は無駄にならない」と優しく背中を押してくれるような歌詞が魅力です。
困難を乗り越えた先に待つ光を信じて前に進む勇気をくれる本作は、仕事や人間関係に悩んだとき、新しい一歩を踏み出そうとするときに聴くと、胸にグッと響きます。
同世代が青春時代に聴いたこの曲は、今も変わらず心を揺さぶり続けています。
たばこコレサワ79位

共感を呼ぶ等身大の歌詞で人気のシンガーソングライター、コレサワさんが歌う、痛切な後悔の歌。
相手が部屋に残していったささいな私物から、失われた日々の温もりを必死に探そうとする、そんな主人公の姿が描かれています。
「もっとちゃんと相手を見ていれば」「もっと自分に関心を向けてくれていたら」というすれ違いの描写は、長い時間を共にしたパートナーとの別れを経験した方には、そのやるせない気持ちが痛いほどわかるはず。
本作は2017年3月に公開された、アコースティックな響きが印象的な作品です。
自分の至らなさが別れを招いたと悔やんでいる方の心に、本作は静かに寄り添い、涙を流すことを許してくれるのかもしれませんね。
蕾コブクロ80位

2007年3月に発売された14枚目のシングルで、ドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌として書き下ろされた名曲です。
小渕健太郎さんがこの世を去ったお母様への思いを込めて作られたこの作品は、日本レコード大賞優秀作品賞を受賞し、第80回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも採用されました。
まだ花開く前の小さなつぼみのように、未完成ながらも力強く成長していく姿と、いつも応援してくれた大切な人への感謝の気持ちが温かく描かれています。
もう会えない大切な誰かを思い出したとき、その人が今もどこかで見守ってくれていると感じられる、そんなやさしさに包まれた1曲です。
邦楽の泣ける歌ランキング【2025】(81〜90)
Best Friend西野カナ81位

友情への感謝と愛情が詰まった心温まるバラード。
西野カナさんが自身の友人への思いをつづったストレートな歌詞が心に響きます。
2010年2月にリリースされた本作は、NTTドコモの受験生応援キャンペーンソングにも起用されました。
「あなたがいてくれたから毎日楽しく過ごせたよ」「どれだけありがとうと言っても足りないくらい感謝しているよ」こんな思いを友人に抱いていても、直接伝えるのはなかなか照れくさいもの。
卒業や入学で環境が変わる春に大切な人々と一緒に聴けば、お互いを思う気持ちを再確認でき、新たなステージへの一歩をともに踏み出せるでしょう。
地球最後の告白をKEMU VOXX82位

「充実していた少年時代」そんなときに出会った人。
当時は意識することはあまりなかったけれど、失ってはじめて好きだったと気づく。
そんな切ない青春の味を感じさせてくれる曲です。
「今気づいた気持ちを、きちんと伝えたい」たとえ手遅れだったとしても。
そんな切ない恋を歌ったボカロの名曲。
願いsumika83位

CMやテレビドラマ、アニメなどたくさんのタイアップで人気のバンドsumika。
彼らの歌うポップスはどれも感動的で、いつもの日常をよりドラマチックに仕上げてくれるものばかりです。
2019年リリースのこちらの楽曲『願い』もそんな楽曲で、温かみのある歌声に乗せたリリックが魅力的です。
文化祭、学園祭においても大切な仲間とともに過ごした時間の集大成を、より感動的に過ごせそうな美しいメロディがすーっとあなたの心に届いてくれるはずです。
余命2:30ピノキオP84位

楽曲を歌唱するボカロの気持ちを表現したメッセージが心に響く『余命2:30』。
数多くの代表曲を持つボカロPのピノキピーさんが2022年に制作しました。
曲が始まると同時に誕生した初音ミクは、生きる時間の短さを痛感するとともに人生とは何かを自問自答します。
ピアノとボーカルのシンプルな構成から少しずつ盛り上がるエレクトロサウンドとともに揺れ動く感情を表現しているようにも思えるでしょう。
ほんの少しの時間を必死に生きる初音ミクの姿が人間の揺れ動く感情の様子とマッチしたボカロ曲です。