幼少期の経験から、音楽活動を始めた頃にはプロを目指していたというボカロP、きくおさん。
中学生時代からDTMを始め、ボカロPとしての活動を開始して以降は数多くのヒットナンバーを世に送り出してきました。
また、2023年にはVOCALOID楽曲としては初となるSpotifyでの1億回再生を突破するという快挙を成し遂げ、ますます注目を集めています。
今回は、そんなヒットメーカーであるきくおさんの人気曲ランキングをご紹介しますので、幅広い層のリスナーの方にチェックしていただければ幸いです。
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フリーで活動する野生の音楽家!きくおの人気曲ランキングとは(1〜10)
てんしょう しょうてんしょうきくお1位

サウンドクリエーターのきくおが作詞作曲編曲した『てんしょう しょうてんしょう』です。
うつになったときや落ち込んだ時に聞きたいと評判なんですね。
中毒になりそうなリズムと世界観でもう一度聴きたくなっちゃいますよ。
タイトルは転生 昇天抄と書くそうで、逆再生して聞くと怖い意味が込められていると話題にもなっています。
イイコと妖狐きくお2位

幻想狂気的な世界観なんですが、不思議と行ってみたくなるというか、抜け出せなくなるというか。
数々のヒット作を生み出してきた人気クリエイター、きくおさんによる楽曲で、2022年にリリース。
妖狐に取り憑かれた子供の歌で、童謡のような雰囲気もあるんですが、背筋のゾクゾクが止まりません。
和テイストでどこか民族音楽の空気感もあるサウンドアレンジが、メロディー、歌詞とぴたり合致。
ずっと聴き続けられる怖い曲、だと思います。
愛して愛して愛してきくお3位

あどけない歌声や遊園地で流れてくるような曲調なのに、狂気的。
アーティスティックな作風が聴いた人の心をつかんで離さない、世界的な人気を誇るボカロP、きくおさんによる楽曲で、2013年に発表。
近年ではスマホゲーム『プロセカ』にも収録され、話題になりました。
愛を叫ぶ曲なのですが、サウンドやボーカルワークから伝わってくるのはゆがんだ気持ち。
「この曲の主人公はどうしてこうなってしまったんだろう」という考察をせずにはいられなくなります。
そのまんまそのまんま、そのままずっとそのままきくお4位

不気味な雰囲気と深い意味を持つ楽曲です。
きくおさんの独特の世界観が存分に表れた1曲で、2023年8月公開されました。
日常生活の重圧から逃れたいという願望を表現されていて、休息を求める主人公の気持ちが伝わってきます。
疲れを感じている方や、日々の生活に息苦しさを感じている方は共感できると思いますよ。
どこか童謡のようで、どこか狂気的なこの曲をぜひあなたのプレイリストに。
あなぐらぐらしきくお5位

きくおさんの作品『あなぐらぐらし』は、地下の狭い空間に暮らす者たちの心情を詩的に表現しています。
孤独や絶望といった重厚なテーマを扱いつつ、どこかに希望を見出そうとする試みが感じられます。
メロディーが生み出す独特の雰囲気と、VOCALOIDが紡ぐ歌声の魅力が融合し、聴く者の心に深く沁み入ります。
世界中のファンに愛されるきくおさん。
彼の楽曲は聴くたびに新たな発見があります。
物をぱらぱら壊すきくお6位

病んでるのに美しい曲を作るボカロPといえば、きくおさんです。
目をそらしたいほどえげつない歌詞なのに、音色が透き通っていて聴き入ってしまいます。
独特なメロディーが頭から離れません。
なお好きな物を壊したくなるというテーマは他の作品でも出てきます。
見つかんない見つかんないきくお7位

ユニークな演出で注目を集めているのが『見つかんない見つかんない』です。
こちらはボカロPや作曲家として知られる、きくおさんの作品。
曲の冒頭ではウィスパーボイスでの歌唱が披露されています。
そこから次第にメロディーが盛り上がっていき、サビではタイトルのフレーズをくり返すという内容です。
いったい曲の主人公は何を探しているのか、考察しつつ聴いてみてはいかがでしょうか?
また、自分が失ったものに思いをはせながらきくのもありですね。