黒うさPの人気曲ランキング【2025】
「千本桜」が世界中で大ヒットを記録し、VOCALOIDの新たな可能性を切り拓いた黒うさPさん。
和風ロックサウンドと大正ロマンの世界観が見事に調和した楽曲の数々は、ニコニコ動画で驚異的な再生数を獲得。
緻密なアレンジと心揺さぶる歌詞で紡がれる音楽は、多くのファンを魅了し続けています。
今なお衰えることのない人気と支持を集める黒うさPさんの珠玉の楽曲の魅力をご紹介します。
もくじ
黒うさPの人気曲ランキング【2025】
千本桜黒うさP1位

和風ロックのサウンドと大正浪漫を感じさせる世界観が印象的な本作は、黒うさPさんが手掛けたVOCALOID楽曲の代表作です。
西洋と日本の文化が融合する時代を舞台に、技術の進歩と伝統の対比、急速な社会変化における人々の葛藤を巧みに描き出しています。
2011年9月に公開されたこの曲は、アルバム『1周年記念アルバム ALL THAT 千本桜!!』に収録され、さまざまなアレンジバージョンも制作されました。
2015年には和楽器バンドのカバーがテレビで放送され、同年のNHK紅白歌合戦では小林幸子さんが特別枠で披露。
疾走感のあるメロディと和の要素を取り入れた楽曲は、懐かしい思い出とともに心に響く1曲として、若い世代を中心に愛され続けています。
カンタレラ黒うさP2位

ボカロシーンの中でゴシックな世界観の曲って昔から現在にいたるまで、ずっと人気がありますよね!
「ボカロといえば」とも言える人気曲『千本桜』の生みの親でもある、黒うさPさんが手がけた楽曲で、2008年2月に公開。
もとは黒うさPさん在籍の同人サークルWhiteFlameの曲で、ここでご紹介しているのはつまり、ボカロによるセルフカバーアレンジ版。
ドラマチックなサウンドと大人っぽいボーカルワークがマッチした、物語性の強い作品です。
KAITOの色気のある歌声がステキなんですよね!
紅一葉黒うさP3位

『千本桜』の大ヒットにより、ボカロの枠をこえて音楽シーン全体に影響を与えたボカロP・黒うさPさん。
和をテーマにした季節感があふれる楽曲で知られていますね。
そんな彼が2008年に制作したのがこちらの『紅一葉』。
第一次のボカロブームともいえる2000年代後半に制作された楽曲なので、懐かしさを覚える30代の方もおられるでしょう。
夜の風景が浮かんでくるような切ないメロディーラインが特徴で、巡音ルカの美しくもはかない歌声とともに心に響きます。
心にじんわりと広がる初期のボカロ曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
千本桜 feat.初音ミク黒うさP4位

鍵盤演奏者なら誰もが一度は弾いてみたくなる『千本桜』。
2011年に発表されたこの曲は、ボカロPの黒うさPさんによって制作されました。
速いテンポの中にあふれる16分音符は爽快感があり、弾いても聴いても気持ちのいいもの。
お客さんの耳に残るインパクトの強いメロディも、注目すべきポイントです。
とにかくテンポが速いので、音符の取りこぼしには注意が必要。
しっかり全ての音符を取れるように、慣れるまではゆっくりのテンポで練習しましょう。
慣れてきたときには、はしりすぎにも注意しなければいけません。
咲き乱れる美しい桜のように、爽快感と華やかさを出して演奏してみてくださいね。
上弦の月黒うさP5位

大切な人へのはかない思いが歌われている、心に染みる和風KAITO曲です。
ボカロシーンを代表する作品『千本桜』の作者としても知られているボカロP、黒うさPさんの楽曲で、2013年に公開されました。
ストリングスの音色が鳴り響く美しい曲調、それだけでも何か、夜空に浮かぶ月の情景が見えてくる気がします。
そして歌詞からは主人公の諦めが伝わってきて、こちらまでつらい気持ちになってしまいます。
1人きりの時間にじっくりと聴き込んでみてほしい名曲です。
ACUTE黒うさP6位

三角関係を題材にした曲で、最終的に3人それぞれにとって悲しい結末が待っています。
とても人気で、書籍化もされている作品です。
その小説を読むことで人の嫉妬の怖さや欲望に溺れる怖さを知れるので、そちらもオススメ。